このたびはハッピーバルーンプロジェクト事業に参加させていただきましてありがとうございました。

私は、こうのとりいのちのネットワークの皆さんと一緒に7月28、29日、30日の3日間、宮城県七ヶ浜の方にバルーンアートのボランティアに行ってまいりました。

仮設住宅が並ぶ一画に公民館があり、その場所でバルーンショーと教室をさせていただきました。

写真は、これから教室をするにあたってスタッフの皆さんに教えているところです。

ひねる音に少しとまどいながらもみなさん積極的に覚えてくれました。

写真には出ていませんが、この後、公民館の前に出て、外で教室をしました。

震災前にバルーンをひねったことがある方がおられて、震災後はじめてひねったといわれていました。

久しぶりの感触を感じながら出来上がった犬らしき作品(笑)に笑顔になるお母さん。

しっぽが異様に長くなり、僕が「アンテナみたいなしっぽになりましたね」というと、周りも大爆笑でした。

今回、このように作品そのものが上手にできるというより、ひねって出来上がったもので笑顔になれるということをまた一段と実感し、仮設住宅におられる方も楽しまれたことと思います。

来年もかならず東北に行き、バルーンの楽しさを伝えていきたいと思います。

素晴らしい企画に参加させていただいたこと大変うれしく思います。

ありがとうございました。

こうのとりいのちのネットワークの皆さんと一緒に7月28、29日、30日の3日間、宮城県七ヶ浜の方にバルーンアートのボランティアとしてバルーンショーと教室をいたします。