活動レポート

福島の子ども受け入れツアー わんぱくコース
福島の子ども受け入れツアー わんぱくコース
申請
埼玉生活クラブ生協 様
日程
2012年8月2日 ~ 2012年8月6日
場所
埼玉県越谷市
連絡先
埼玉生活クラブ生協
一般参加

活動のご報告

バルーンの提供、ありがとうございました。
埼玉生活クラブ生協の福島の子ども受け入れツアー、8/2~8/5の
同時進行の2コース越谷わんぱくコース、
小川町リフレッシュコースで活用させていただきました。

まずはおもに担当していた、わんぱくコースから報告します。
福島から参加した子どもは、小3~中3までの10人でした。
3日スタッフは13時集合、子どもたちの到着は15時の予定。
受け入れ準備のかたわら、前回参加できなかった学生ボランティア及び
実行委員の子ども対象に直前講習。
「きゃ~~~っ、怖い、割れそうぅ~~~っ!!」と言いつつ、剣とミニクマちゃんを
ひねりました。
ミニクマちゃんは、耳がひねりやいすい細いバールーンで行いました。
ほっぺのバルブが一つ多い、こぶとりミニくまちゃんもいたりして、皆で大爆笑。
子どもたちは目をキラキラさせ、この後福島の子どもたちをリードする事よりも、
自分が楽しむ事に専念していました。(笑)

Happy Balloon Project 福島の子ども受け入れツアー わんぱくコース
Happy Balloon Project 福島の子ども受け入れツアー わんぱくコース

いざ本番。
予定時刻より少し遅れて到着した子どもたちは、全く疲れも見せず元気にバスから
降りてきました。開所式の後、自己紹介を兼ねた簡単なゲーム、その後お楽しみの
バルーンタイム。直前講習でひねった剣やミニクマちゃんを階段や通路に飾っていた
ので、子供たちはやる気満々!!(^^)v
しかし、最初は超ウルトラ簡単な、ジャンピングマウス。
続いて毎回大人気の剣。
その後は、作ったもので遊んだり、それぞれが作ってみたい物をひねりました。
大学生ボランティアのお兄ちゃんが私の傍に来て~
ぼそっと「何か、動物が作りたい。。。 花でもいい。。。」って。
近くにいた数人と花をひねり、出来たら感動!!\(^o^)/\(^o^)/\(^o^)/
「これ、本気でやりたいかも?!」と、嬉しい言葉がこぼれました。
大学生とよく間違われる中3の男の子、ジャンピングマウスで本気で射的遊び。
とても楽しそうでした。
スタッフも童心に返り、楽しくひねっていました。
もっとやりたいの声を聞きながら、その日は歓迎バーベキュータイムになりました。

Happy Balloon Project 福島の子ども受け入れツアー わんぱくコース
Happy Balloon Project 福島の子ども受け入れツアー わんぱくコース

8/3
プール遊びの日でしたが…
休憩や食事であがってきたわずかな時間も惜しんで、バルーンがやりた~~~い!!
って。 嬉しい要望にこたえない手はないと、合間合間にお弁当を口にほおり込みながら
の講習。その後小川町のリフレッシュコースへの移動もあり、
あまり写真が撮りませんでしたが、かろうじて1枚だけありました。(笑)

Happy Balloon Project 福島の子ども受け入れツアー わんぱくコース

8/4
朝一でリフレッシュコースから戻り、プレイパークで遊ぶ子供たちと合流。
この公園は、禁止事項がほとんどなく、やりたい事が自由にできる公園です。
ただし、そこにいる全ての子どもたちを、差別することなく接すると言う決まりがあります。

企画としては、そうめん流しにスイカ割り、手焼きせんべいにドラム缶風呂、そしてもちろん
バルーンアートもありました。
全て規制する事なく、やりたい子どもがやりたい物をやりたい時にやるという事でした。
公園を利用している子どもは慣れたもので~
自然に「僕もやりた~~~い!!」と、言ってきます。
スタッフも入れ替わりがあり、連れてくる子どもも変わり、誰がどこの子か分からぬまま、
楽しくひねりました。
ここで人気があったのは、ただふくららませ、それをズボンにはさみこむお猿のしっぽでした。(笑)
思わず、(;一_一)・・・でしたが、子どもが楽しいならそれもありか?と。

Happy Balloon Project 福島の子ども受け入れツアー わんぱくコース
Happy Balloon Project 福島の子ども受け入れツアー わんぱくコース

夕方、しょうろう流しの会場でも、女の子中心にバルーンをひねりました。
女の子の人気は、ミニクマちゃんやお花のブレスレットでした。

Happy Balloon Project 福島の子ども受け入れツアー わんぱくコース

活動内容

埼玉生活クラブ生協主催

福島の子ども受け入れツアーわんぱくコース

12人の福島の子どもが越谷で合宿します。その間2~3回アートバルーンワークショップを開催します。子どものみの受け入れのため、スタッフが15人強+地元の子どもとの交流もあります。

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