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バー・ツール ナランハ

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バー・ツール ナランハ メールマガジン Vol.42 (2009年3月5日 発行)

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 バー・ツール ナランハ インフォメーション メールマガジン

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━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━ Vol.42(2009.3.5 発行) ━━

 ☆ MENU ☆

 1.ダイヤモンドシャープナーW by 刑部元志
 2.カクテル・フェスティバル in 福岡 by 中嶋潤一郎
 3.ご請求および領収書の発行について
 4.カタログ配布
 5.新商品情報・お知らせ
 6.休業日のご案内
 7.次回発行日のご案内
 
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 1.ダイヤモンドシャープナーW by 刑部元志
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 バーテンダーとアングラーが出会ったら・・・

 プラスティックや金属で小魚や虫を模した疑似餌を使った釣りを、ルアーフ
 ィッシングと呼ぶ。エキサイティングでゲーム性が高く、人気の釣りである。
 外国で発展したルアーフィッシングは、ほとんどの用語が外国語である。
 釣竿をロッド、釣針をフック、そして釣人を「自分なりの観点(アングル)
 を持つ者」と言う意味でアングラーと呼ぶ。

 アングラーの夢は、釣った魚の最大記録更新。アングラーは、そのチャンス
 を逃さないため、小さなシャープナー(研ぎ器)で、フックの針先を爪に軽
 く乗せたただけで、滑らずに刺さるくらいシャープに研ぐ。

 先日入ったバーで、同じキズを爪に持つバーテンダーがいることを知った。
 アイスピックのキズだ。摩耗したアイスピックは氷の表面だけを砕き、割り
 たいラインまでその力が伝わらない。思い通りの氷にするために鋭いアイス
 ピックは欠かせない。

 アイスピックの鋭さを保つには、砥石で研ぐ必要がある。平面ができないよ
 うに回転させながら、少しずつ研いでいく。長年使い込まれた砥石は、アイ
 スピックを当てる部分だけがえぐれ、他の刃物には役に立たなくなる。アイ
 スピックを研ぐ仕事は、営業中にさっとできることではないらしい。そのバ
 ーテンダーはアイスピックを爪に当てながら、話を聞かせてくれた。バーテ
 ンダーの仕事で、そんな隠れた仕事があるとは知らなかった。カクテルの本
 を見ても載っていない。

 かつてアングラーだった僕は、不思議な共感を覚えた。かつての僕にとって、
 爪のキズは、理想のフックでルアーフィッシングに挑んでいる証だった。き
 っとそのバーテンダーも、氷にかける思いが、爪のキズにあるのではないか
 と感じた。

 バーテンダーは続けて話した。
 「最近テレビの通販番組で、よく簡単な包丁研ぎが出ていますよね。アイス
 ピック用のはないのかな? あればバーテンダーみんな喜びますよ。」
 共感をくれたバーテンダーに、何かを返すチャンスがやってきた。

 調べると、アイスピックが研げるシャープナーがある。細身のナイフのよう
 な形で、片面に溝があり、そこでアイスピックを研ぐ。鉄よりもはるかに硬
 いダイヤモンドの粒子が散りばめてあり、3~4回軽く研ぐだけで鋭さを取
 り戻す。

 そのシャープナーを持って、再びそのバーに向かった。バーテンダーは忙し
 く動き回りながらも、事あるごとにシャープナーを手に取っていた。アイス
 ピックを研いでは爪に当て、その鋭さを何度も確認した。まるで新しいおも
 ちゃを得た子供のようだった。最高級の喜びの表現だ。僕の胸に込み上げる
 ビッグフィッシュを手にしたときのような高揚感は、酒に酔っただけではな
 いようだ。

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 かつて、山に車を走らせ、渓流魚の綺麗な魚体に魅了され、大きな魚とのフ
 ァイトに酔うために、澄んだ空気の中へ小さな旅をしていました。
 今、夜の町に足を進ませ、グラスの中の色鮮やかなカクテルに魅了され、酒
 と出会いに酔うために、厚い扉の中へ小さな旅をしています。

 あなたと出会うまで、僕の小さな旅は続きます。

--[ 関連情報 ]--------------------------------------------------------
ダイヤモンドシャープナーW
http://www.naranja.co.jp/bar/web-pages/138
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 2.カクテル・フェスティバル in 福岡 by 中嶋潤一郎
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 「ちょっと美容院に行きたいんだけど、子供をお願いできる?」

 さあ、今週もやってきました、お父さんの週末の宿題。「お母さんはマダ?」
 と聞かれるとお父さんの負け。とは言え公園で遊ぶのは最近ちょっと寒い。
 ちなみに子供は7歳、3歳、もうすぐ1歳の3人娘。自分も楽しめて、3人
 娘も楽しめる・・・そんな超難問をいつものように考えているうちにふと
 「東京ディズニーランド」が頭に浮かびました。

 外は絶好の行楽日和。スシ詰め状態は必至。予算もかかる。しかしそのパー
 クの名を口走った瞬間に歓喜のあまり叫びだす子供たち。というわけで、父
 1人、娘3人で衝動的にディズニーランドに行ってきました。

 案の上、超の付く大盛況のディズニーランド。沢山並び、沢山歩きましたが、
 心から楽しみました。こんなに楽しいとは自分でも予想外。むしろ、子供た
 ちの楽しそうな笑顔に、一番喜んでいるのが自分だと気付きます。夢の空間
 を提供してくれるディズニーランドの魔法の力に頭が下がる思いです。

 本当に楽しく、そしてディズニーランドのことを心から尊敬している事をご
 理解頂いた上で、でも思わず感じてしまったことがあります。反感とヒンシ
 ュクを覚悟で書きますが、それは、彼氏彼女の2人連れデート。この日も、
 沢山のカップルがいましたが、本当に楽しいのかな、と。

 私はこういうテーマパークでのデートが苦手でした。苦痛でした。まず、ジ
 ェットコースター系は全くダメ。さらに高所恐怖症で、観覧車は最上部で尿
 意を催します。そもそも1時間も2時間も並ぶというのが理解できない。ミ
 ッキーにシンパシーを感じる程の知識も幼児体験も無い。そんな自分と重ね
 合わせ、その日ディズニーランドにいるカップルの彼氏さんはみな無理をし
 ているように映りました。

 とはいえ当時は何かしなければという義務感で時々テーマパークに行った昔
 の記憶が頭をよぎります。その苦い記憶がゆえ、子供と行って楽しかったの
 が予想外でした。こんな話をいまさらながら妻にしたところ、ふと「じゃあ
 2人のデートはどこに行くのがいいんだろう?」と聞かれてしまいました。

 長い長い前置きで失礼しましたが、その時に思ったのが「バー」でした。

 縁あって30歳を過ぎてからこの仕事に携わり、最近になってバーというもの
 を初めて知りました。整った、あるいは幻想的な、あるいはこだわりの空間
 で、お酒の力を借りながらゆったりと話す。今はお酒の知識も少々増え、話
 題には事欠きません。お付き合いで人をバーにお誘いする機会もあるのです
 が、良い店をご案内できた時にはとても楽しいおもてなしになります。1人
 で物想うにせよ、2人で語らうにせよ、こういう空間があることを遅まきな
 がら知り、今更ながら活用しています。

 そんなバーの空間をこよなく愛する人たちが集まり、CCS(カクテル・
 コミュニケーション・ソサエティー、略称シーシーエス)という団体が組織
 されているのを皆様ご存知ですか?発足したのは今から15年前と聞きます。
 お酒にまつわる団体は数多くあれど、バーを愛する一般の人と、プロのバー
 テンダーが共に参加するという組織は他にないそうで、その活動は独創的で
 非常に面白いものです。その活動の1つが、年に1度開かれる盛大なパーテ
 ィー「カクテル・フェスティバル」。会に所属するトップ・バーテンダーが
 お酒を振舞い、多数の参加者がその美酒に酔いしれます。ナランハはCCS
 に協賛させていただいており、2年前よりこのパーティーに参席しています。
 毎年東京で開かれていますが、今年は福岡にて開催されました。

 東京以外で開かれるのは15年目にして初の試みということで、私たちも遠路
 参加するかどうか迷いましたが、この機会にしか会えないお客様もいらっし
 ゃると思い、単身お伺いしました。主催の方々も、色々と不安な面もあった
 かもしれませんが、しかしチケットはソールドアウト、広い会場でしたが埋
 め尽くすようなゲストの方々で、聞けば400名を超える参加者がいらっしゃっ
 たそうです。陽気な九州の皆様が、カクテルに酔い、雰囲気に酔い、3時間
 近い時間があっという間に過ぎました。私は、協賛企業ブースで商品を陳列
 しておりましたが、世界チャンピオン、ミツさんによるフレア・バーテンディ
 ングのステージ・ショーが盛り上がってお客さんが1人も居なくなったスキ
 に、同じくお客様が1人も居なくなったカクテル・コーナーに馳せ参じ、ゆ
 っくり飲めば1万円は優に超えるであろう一流バーテンダーの一流カクテル
 を4連発で胃に流し込み、真っ赤な顔で仕事に戻りました。

 翌日まで滞在を延ばし、福岡のバーに3件お邪魔して来ました。バーが開店
 するのが18:00。東京に戻る最終の飛行機が夜の21:30。お邪魔できるお店は
 限られています。今回は、福岡で最もお洒落なバーが集うという大名(だい
 みょう)を歩き回ることにしました。

 まず伺ったのが「バー・オスカー」。今回のパーティーの主催者の1人であ
 る長友修一氏が経営するバーです。福岡のバーを回り尽くした某酒類メーカ
 ーの営業の方に、不躾を承知で福岡で行くべきバーを聞いたところ、断然オ
 スカーだというお話もあり、真っ先にお伺いしました。当日は残念ながら長
 友さんはパーティー残務処理で不在で、いらっしゃったのは森山氏。フレッ
 シュのざくろの実が入ったジャックローズを堪能しました。聞けば昨日のパ
 ーティーのためにフレッシュ・レモンジュースを合わせて7リットル搾った
 とのこと。お疲れ様でした。

 続いてお伺いしたのが同じく長友氏がオーナーの「バー・セブンシーズ」。
 昨年度のサントリー・ザ・カクテル・アワードにて優勝した遠藤真彦氏がヘ
 ッド・バーマンのお店です。このコンテストは、その賞金、副賞、参加人数、
 参加資格の制限の少なさなど、あらゆる意味で別格のコンテスト。この大会
 の入賞リストの片隅に入るだけで、いや決勝の舞台に立つだけで、バーテン
 ダーとしての大いなる栄誉となるべき権威ある大会です。そこで最も優秀な
 カクテルに選ばれた、さしずめ昨年度のベスト・カクテルが氏の「ミラノ・
 ルネッサンス」。期待に胸躍らせ、オーダーをしました。そして、そのおい
 しさに驚きました。私の好きな、苦め、酸っぱめを奥に潜めながら、さわや
 かな甘さが全体を包み、アルコールがこんなにあるのに飲みやすいという、
 弱い人にはむしろ要注意の口当たり。本当に一気に飲んでしまいたくなる衝
 動をおさえながら、じっくりと味わいました。権威あるコンテストで優勝し
 たカクテルを、心からおいしいと感じることができる自分の舌に嬉しく思い
 ました。

 最後は、CCSのパーティーを取り仕切ったもう1人の主役、倉吉浩二氏が
 オーナーバーテンダーを勤める「バー・倉吉」にお邪魔しました。知る人ぞ
 知る、ざっくばらんで豪快なお人柄。バーテンダーは心の医者という話を聞
 いた事がありますが、氏に癒された人は沢山いらっしゃるに違いありません。
 取るも取り合えず、私の最も好きなカクテル「サイドカー」を頂きましたが、
 この頃にはもう飛行機の時間も押し迫り、これが最後の1杯となりました。

 すべてのバーで、ナランハの名を名乗ると、その広い引き出しから色んなバ
 ーツールのネタをご提供頂きました。いくつかは実際に実現に向けて動き出
 しています。今後も、日本全国あらゆる場所で、皆様と出会えることを楽し
 みに、私たちの与えられた仕事をこなして行きたいと思います。素晴らしい
 パーティーと、素晴らしいカクテルをありがとうございました。

--------[関係サイト]-----------------------------------------------
CCS(カクテル・コミュニケーション・ソサエティー)http://www.ccs.gr.jp/
サントリー・ザ・カクテル・アワード http://www.suntory.co.jp/wnb/event/award/
バー・オスカー http://r.tabelog.com/fukuoka/A4001/A400104/40000009/
バー・セブンシーズ http://r.tabelog.com/fukuoka/A4001/A400104/40006840/
バー・倉吉 http://r.tabelog.com/fukuoka/A4001/A400104/40000522/
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 3.【お知らせ】ご請求および領収書の発行について
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 平素より皆様方にはご愛顧いただきまことにありがとうございます。
 株式会社ナランハでは、ご請求および領収書の発行、メール便について以下の
 通り変更を行いました。

 (1)お支払い方法について
 弊社ではいくつかのお支払い方法をご選択できますが、このうち商品お届け後
 にお支払い頂く方法(コンビニ/郵便局、銀行振込)は原則として審査とさせて
 頂きます。審査は、過去1年に3回以上、通算で10回以上ご注文頂いた方が対
 象となります。後払いのご選択に当たっては、遅延の際の手続き等についても
 事前にご同意頂きます。また、複数件の請求を1個にまとめて出荷する場合は、
 2件目以降のご請求において支払いにかかる手数料をお客様にご負担頂きます。
 具体的な手順および内容は当社ホームページをご覧ください。

 (2)領収書の発行について
 通信販売における領収書を弊社名にて発行する場合は、実際にお金をお支払い
 頂いた際にお客様が受け取る領収書もしくは入金の控えを弊社にお送り頂く事
 となりました。お客様が実際にお支払い頂く際に発行される領収書や入金の控
 えが税法上正しい領収書であり、私どもがお客様に領収書を重ねて発行するこ
 とは二重発行に当たります。税務当局の指導および弊社の遵法方針に従い、現
 金で直接お支払い頂く以外で発行する弊社名での領収書はお客様お手持ちの領
 収書(入金控え)との交換となります。この際領収書に印紙を貼付する場合は印
 紙代もお客様のご負担となります。弊社名での領収書をご希望の際は、返信用
 の封筒に切手をご貼付頂いたものとお手持ちの領収書、印紙が必要な場合は印
 紙も添えて弊社までお送りください。その際に宛名および但書を併せてご指示
 ください。

 (3)メール便の廃止について
 書籍等の送付に使っておりましたメール便を廃止いたしました(カタログの
 送付を除く)。何卒ご了承ください。

 法に則り、運営の無駄を省き、より深くお客様のご要望に答えできるようスタ
 ッフ一同取り組んで参ります。ご不明な点等ございましたら、お気軽にお問合
 せください。

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 4.価格改定および新カタログ配布
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 カタログ(バー・ツールVol.5)をご希望の方に差し上げております。
 全国無料で配送いたします。
 http://www.naranja.co.jp/bar/catalog-requests よりご請求ください。

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 5.新商品情報・お知らせ
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 ★ピアッツァ ジュースコンテナ クラシック ポアラ 単品販売開始
 http://www.naranja.co.jp/bar/web-pages/456
 ★ティン ショート ネオン ウェイティッド 新色販売開始
 http://www.naranja.co.jp/bar/web-pages/55
 ★カフェロワイヤル スプーン ライラック 販売開始
 http://www.naranja.co.jp/bar/web-pages/251
 ★ダイヤモンドシャープナーW 販売開始
 http://www.naranja.co.jp/bar/web-pages/138
 ★ピンチョス(楊枝) 販売開始
 http://www.naranja.co.jp/bar/web-pages/51
 ★ピアッツァ ジュースコンテナ 黄 販売終了

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 6.3月の休業日のご案内
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 3月の休業日は7・14・20・21・28日となります。
 ホームページ・E-mail・Fax等でのご注文は24時間受け付けておりますが、
 お問い合わせへのお返事・商品の発送などは翌営業日以降となりますので、
 予めご了承ください。

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 7.次回発行日のご案内
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 当メールマガジンの次号Vol.43は2009年4月2日(木)に配信予定です。

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 発行: 株式会社ナランハ
     http://www.naranja.co.jp/
     http://www.naranja.co.jp/bar

 執筆: 中嶋潤一郎/刑部元志
 Copyright 2009 NARANJA Inc. All Rights Reserved.
 転載の際はご連絡ください。

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