ジャグリングショップ ナランハ メールマガジン Vol. 113 (2011年2月3日 発行)

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        ナランハ メールマガジン Vol.113 (2011.2.3発行 Juggling&Balloon)

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【1.スペシャル インタビュー!】IJA2010 チャンピオン「ジョーダン・モイアー」
【2.きまぐれバルーンニュース♪】乾きまペン ~ syanさんへインタビュー! ~
【3.ハッピーバルーンプロジェクト情報】
【4.ナランハ スクール情報】ジャグリング / バルーン
【5.ナランハ インフォメーション】新商品その他
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1.ナランハ スペシャル インタビュー! by S(翻訳協力:M)
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■■■ IJA2010 チャンピオン「ジョーダン・モイアー」 ■■■
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 年に1度、国際ジャグラーズ協会(IJA)が主催する、世界で最も伝統と権威
のあるジャグリングのイベント「IJAジャグリング・フェスティバル」。昨年夏
にアメリカはネバダ州のスパークスで行われた第63回大会のDVDが、ついに発売
開始となりました。

 様々なイベントや海外ゲストの演技など、貴重な映像が盛りだくさんですが、
最大の見所はやはり世界一のステージ・ジャグラーを決める「チャンピオンシ
ップ」です。メインとなるソロ部門決勝進出者8名のうち、日本人が3名、台
湾から1名と今年もアジア勢の活躍が目立ちました。しかし優勝の栄冠を勝ち
取ったのは23歳の新鋭、カナダ人のジョーダン・モイアー氏でした。大学に入
学した4年前に本格的にジャグリングの練習を始め、その年の終わりには大学
を辞めてサーカス学校でトレーニングを開始。そのためパフォーマーとしての
キャリアは非常に浅く、IJAチャンピオンシップも今回が初挑戦だったためジャ
グリング界での知名度はほぼゼロ。世界のジャグリング事情に精通している方
でも「ジョーダン・・・誰?」という反応でした。

 しかし、私はその名前を聞いた時「あのジョーダンが!?」と自分の耳を疑
いました。彼と初めて出会ったのは今から7年前、2004年の夏にカナダのモン
トリオールで行われた世界フットバッグ大会の会場でした。直径5cmの小さな
玉をサッカーのリフティングのように足で自在に操る「フットバッグ」。2001
年に14才でフットバッグを始めた彼は、当時すでに世界的なトッププレーヤー
として、フットバッグの世界では名が知られていました。その彼が参加した初
めての世界大会が2004年のモントリオールで、その後は2005年フィンランド、
2006年ドイツと連続で参加。そして2007年のアメリカ・フロリダ大会を最後に
フットバッグの世界から姿を消しました。私は2002年のアメリカ・サンフラン
シスコ大会から2006年のドイツ大会まで毎年参加しており、彼には3回会いま
したが「素朴でシャイな青年」という印象が強く残っていたため、超絶足技を
生かしながらもテクニックに偏ることなく、コミカルかつ表現力豊かなサーカ
ススタイルのボールジャグリングの演技でIJAのチャンピオンになったことに、
心の底から驚きました。

 フットバッグ界のスーパースターだった彼が、なぜサーカスアーティストと
しての道を選んだのか・・・というわけで急遽メールでのインタビューを敢行!
突然かつ大量の質問にも関わらず、全てに快くご回答いただきました。前振り
が長くなりましたが、本文はもっと長いです。早速どうぞ!!(以下、敬称略。)

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-優勝おめでとうございます!早速ですが、フットバッグを始めた理由は?
「2001年、14歳の時に放課後の校庭開放で出会ったのがきっかけです。最初は
 楽しむ程度でしたが、インターネットで上級者のすごい動画を見つけてから
 病み付きになりました。自由な自己表現のできる素晴らしい可能性を秘めた
 クリエイティブなスポーツだと思い、好きになりましたね。」

-では、ボールジャグリングを始めたきっかけは?
「その1年後に始めたのですが、フットバッグと同じようにクリエイティブだ
 し、基本的にルールが無く自由なところが気に入りました。まあ当時は3つ
 でカスケードをしているだけでしたが。」

-フットバッグとジャグリングを融合させようとしたのは、なぜですか?
「2005年くらいにピーター・アイリッシュ(※)のビデオを見たのがきっか
 けです。初めて見た時はとってもクールでカッコいいけど、自分には難し過
 ぎると思いました。翌年には3つでジャグリングしながらボールをキックす
 る技をマスターし、2007年にはさらなる好奇心に駆られて、より真剣に練習
 をするようになりました。フットバッグとジャグリングの融合は、とても視
 覚的で素晴らしいパフォーマンスだといつも思っています。そして驚くべき
 ことに、私とピーター以外にそれをしている人はいませんでした。私はこの
 スタイルが消えて無くならないように、ピーターから受け継いだものを練習
 し続けたいと思いました。また、足だけでなく手も使うことでフットバッグ
 の演技の価値がさらに高まり、より良い印象を観客に与えると、私は考えて
 います。」(※フットバッグ世界大会5回優勝の伝説的プレーヤー。IJA2007
 ではボールジャグリングとの融合で決勝進出。手で3つボールカスケードを
 しながら、同時に足で3つボールカスケードをする超絶技の持ち主。)

-では、サーカススタイルのパフォーマンスを始めたのはなぜですか?
「このフットバッグに対する情熱を世界中に伝えたい、そして世に出て名を成
 したいと、ずっと思っていました。そこでまず最初は大学で普通にフットバ
 ッグを見せようと思いました。皆に見せることでポジティブな思いを伝え、
 それから体育の授業でフットバッグを教えようと考えたのです。しかし、や
 はりそれは無理だと思いました。なぜならフットバッグのボールはあまりに
 も小さく、パフォーマンスとして見せられる時間も短過ぎ、娯楽や曲芸とし
 ての認知度も低過ぎたからです。そこでカナダのオンタリオにあるサーカス
 学校に入学し、少しづつですがそういった障害を取り除く術を、例えば大き
 くて明るい色のボールを使うことや、より手を使う動きを加えることを学び
 ました。また、彼らはパフォーマンスのイロハやビジネス的な側面も教えて
 くれました。ジャグリングやフットバッグの技は独学で覚えましたが。」

-なるほど。ところで昨年、フランスで行われたサーカスの世界大会シルク・
 ドゥ・ドゥマンに出場されたそうですね。なぜ出場しようと思ったのですか?
「この大会に出ることは私がサーカスパフォーマンスを始めた時からの夢でし
 た。また、パフォーマンスの仕事を見つけ、より多くの方に見てもらう機会
 を得て、パフォーマンスアートとしてフットバッグを広められるという期待
 もあり、私は自分のビデオと申請書を送りました。ですから申請が受理され
 て出場が決まった時は、とても驚きました。」

-夢の舞台、感想を教えてもらえますか?
「色々ととても大変でした。まず誰も知り合いがいない。サーカスアーティス
 トとしてヨーロッパでパフォーマンスするのも初めて。言葉の壁もある。ス
 テージが私のパフォーマンスにとっては広過ぎて、どうやって動けば良いか
 分からない。そして2,000人の観衆を前にし、非常に緊張しました。とにかく
 とっても大変で、感情的な体験でした。良いことも、あまり良くないことも
 全部ひっくるめて貴重な経験をしたと思います。このことについてはもっと
 深い話もありますが、それはまた別の機会に(笑)。」

-では話しを変えて(笑)、IJA2010に出場しようと思ったのはなぜですか?
「まず、ここ数年に比べて今年は参加者が少ないだろうと思いました。また、
 ヴォヴァ・ガルチェンコ、ダグ・セイヤーズ、トーマス・ディーツといった
 スーパージャグラー達は最近優勝したばかりなので、たぶん今年は出場しな
 いだろうと考えました。それはつまり、私にとっては良いチャンスだという
 ことを意味します。そして、私の演技はより安定感を増していましたし、私
 の演技に使用している曲が、IJAチャンピオンシップでの使用権許諾を得られ
 るということも判明し、出場しない理由が見つからなかったからです。恐ら
 く、とーってもイヤらしい理由に聞こえたと思いますが、これが真実です!
 えへへ(笑)。」

-(笑)。IJAチャンピオンシップには、これが初挑戦だったのですか?
「はい。文字通りまさに「挑戦」でした。3位になったアイヴァン・ぺセルは、
 私のジャグリング・アイドルの1人でしたから、彼に戦いを挑むことに少し
 怖じ気付きました。彼はいついかなる時でも私より優れたジャグラーですし。
 また、このフェスティバルが始まるまで2位になった日本人のユウ・コンド
 のことは全く知りませんでしたが、フタを開けてみれば彼はデビルスティッ
 クの魔術師のごとき達人で、優勝した私との差はほんのごく僅かでした。」

-IJAの舞台に立った時の感想は?
「観客の皆さんもとても温かく、素晴らしいステージでした。精神的に少し疲
 れはしましたが、とっても楽しかったです!」

-表彰式であなたの名前がコールされた時「信じられない・・・」という顔を
 されていましたよね。あの時はどういう気分だったのですか?
「あぁ、あれは本当に不思議な気分でした。ずーっと夢見ていたことが、あっ
 けなく叶ってしまい、頭がいっぱいになってしまいました。サーカス学校の
 皆や私の家族は大興奮で、とっても喜んでくれました。」

-ところで、今回の演技のテーマはなんでしょうか?
「あれは公園にいる少年の設定で、フットバッグを始めた頃の自分へのオマー
 ジュでもあります。北米の人は一般的にフットバッグ=学生の遊びというイ
 メージを持っています。私は観客の皆さんがフットバッグの技をより自然に
 見てもらえ、その意味が理解できるような雰囲気を作りたかったのです。」

-ちなみに、本番で使用しているのはどんなボールですか?
「特注の12面体ビーンバッグです。私がデザインし、友達のフットバッガーに
 作ってもらいました。

-いつもどんな練習をしているか教えてもらえますか?
「今はクラブとリングの技術を高めることに集中しています。あとは逆立ちの
 練習。そしてヒップホップスタイルのフットバッグの演技作りを始めました。
 毎日練習するのはボールとリング。クラブと逆立ちもほぼ毎日。フットバッ
 グの練習はショー当日だけ。練習時間は1~2時間、最大で4時間ですね。」

-好きなフットバッガーとジャグラーは誰ですか?
「フットバッガーは技術面ではフェリックス・ゼンガー(※1)、芸術面では
 ピーター・アイリッシュ。ジャグラーはヴィクトル・キー(※2)です。」
(※1フィンランドを代表するスーパープレーヤー。世界的に有名なヒューマ
 ンビートボクサーでもある。※2シルク・ドゥ・ソレイユのドラリオンで見
 せた神懸かり的ボールジャグリングが有名な、ウクライナ出身のジャグラー。)

-フットバッグとジャグリング、どちらが好きですか?
「今はジャグリングのほうが好きです。なぜならフットバッグより未知の領域
 を探求することや、色々なキャラクターやスタイルを使い分けることができ、
 違う種類の道具を組み合わせることもできるからです。」

-ということは、もうフットバッグの世界大会には参加しないのですか?
「2008年以降はお金や時間に余裕もなく、行かなくなってしまいましたが、ま
 た時が来れば大会に行って競技に出たいと思っていますよ。」

-次に目指しているゴールや、夢はなんですか?
「次の目標は今回の演目をEJC(※)の舞台でやることと、今年中にリングの演
 目を完成させることです。夢はもっと長い時間のソロ演目を作り、様々な劇
 場や、船で旅をするクルーズツアーでショーをしながら、世界中を回ること
 です。」(※ヨーロピアン・ジャグリング・コンベンション。年に1度、ヨ
 ーロッパのどこかの国で開催される、世界最大規模のジャグリング大会。)

-日本に来たことはありますか?
「いいえ、でも行きたいです!たぶん、いずれ運命が導いてくれるでしょう。」

-それでは、最後に日本の皆さんへメッセージをお願いします。
「フットバガーの皆さんへ。一生懸命に練習を続けること、そしてプレー中は
 良い姿勢を保つよう意識すること、これらは怪我を防ぐために非常に重要で
 す。ジャグラーの皆さんへ。まだ日本の皆さんにお会いしたことはありませ
 んが、皆さんのスタイルは大好きです!!素晴らしい技ばかりで、見ていて
 最高に楽しいです。これからもクールなビデオを作り続けてください!!!」

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 ナランハメルマガ史上、空前の長さになってしまいましたがお楽しみいただ
けましたでしょうか。これでも泣く泣く割愛させていただいた部分もあります
が・・・それはまた別の機会に(笑)。

 フットバッグへの情熱をジャグリングと見事に融合させ、IJAチャンピオンシ
ップの歴史に新たな1ページを刻んだ「ジョーダン・モイアー」。少年から大
人へ、単なる遊びから世界的なアーティストへ、成長をし続ける彼との再会が、
今から楽しみでなりません。運命が導いてくれる、その日まで・・・

=== 関連情報 ==================
IJA2010年 ハイライト・チャンピオンシップ セット DVD2枚組 3時間18分 6,300円
https://www.naranja.co.jp/juggling/web-pages/799

IJAジャグリング・フェスティバル 2011 (外部サイト)
世界フットバッグ大会 2011 in フィンランド (外部サイト)
シルク・ドゥ・ドゥマン (外部サイト)
EJC2011 in ドイツ (外部サイト)
ピーター・アイリッシュ 動画 (外部サイト)
フェリックス・ゼンガー (外部サイト)
ヴィクトル・キー (外部サイト)
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2.きまぐれバルーンニュース♪ by 
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■■■ 新商品「乾きまペン」 ~ syanさんへインタビュー! ~ ■■■
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 社会人になるまでは100円のチョコしか買えなかったのに、社会人になってか
ら150円のチョコを買えるようになったTです。こんにちは。そろそろバレン
タインですね。女性の皆さん、準備はいかがですか?男性の皆さん、ドキドキ
ですね。私も下見をしに街へ繰り出すと、いたるところで見覚えのあるバルー
ンがプカプカと浮いているので、つい、「あれはマイクロフォイルマゼンダ!
キスミーバレンタイン!XOバレンタイン!」など、一人で名前を当てて楽し
んでいました。チョコとバルーンの組み合わせって、女の子らしくて、キュー
トでポップで素敵♪それだけで豪華になった気がしますしね♪つい、チョコよ
りもバルーンに目がいってしまいます。
 
 さて、前置きはこの辺で・・・本日のメインテーマはチョコではありません!
本日のテーマはずばり、ナランハ新発売の「乾きまペン」です!ナランハでは、
バルーン用に使えるペンとして、エディングやマーカーシャーピーなどを扱っ
てきましたが、ツイスターの皆様からたくさんのお声を頂き、ついに発売とな
りました!待望の開始に伴い、本日は乾きまペンについて、熱く語りますよー!!
とはいえ、ツイスターの皆様の前で熱く語れるほど、知識もない青二才の私な
ので、今回は特別に!バルーン界の紳士と呼ばれ、バルーンパフォーマンスの
第一線で大活躍されているバルーンパフォーマーsyan(シャン)さんへ、乾き
まペンについてインタビューをしちゃいました。なんと、syanさんも実際パフ
ォーマンスで、乾きまペンをよく使われているそうです!

 乾きまペン最大の魅力は、名前の通り2週間キャップを開けっ放しでも乾か
ない!という点ですが、他にどんなところがおすすめなのか、どういった経緯
でナランハ商品にラインナップされるようになったのか・・・ということで、
今回は、syanさんへのインタビュー方式で乾きまペンの魅力についてお届けい
たします☆

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-syanさん、こんにちは。今日はよろしくお願いします!
「よろしくお願いします。」

-早速ですが、乾きまペンについて聞かせてください。乾きまペンは、2010年
 のツイスターズ(年に一度開催される、ツイストバルーンの祭典)で広まった
 感じがしますが・・・
「そうですね、でも実際は2~3年前からじわじわとツイスターの間で広まっ
 ていたんですよ。最初は「乾きまペン」という名前ではなくて「潤芯」とい
 う名前のペンだったんですよ。」

-そうだったんですね。ペンだと既にマーカーシャーピーやエディングといっ
 たものがありますが、これらと比べて乾きまペンの魅力は何ですか?
「一番は、ベタ塗りができるという点ですね。後、乾きの良さ!マーカーシャ
 ーピーも乾くの早いですが、乾きまペンは一吹きすればすぐ乾きます。」

-ペンは乾かず、書いたインクだけがすぐに乾きますペンなんですね。ふむふむ。
「ベタ塗りという点では、乾きまペンは程よくペン芯が太く、目とか書くのに
 丁度良いんです。シャーピーだと、ペン先が細いし、ベタ塗りすると一度塗
 ったところが剥げてしまったりするので。ただ、シャーピーは形もスマート
 で、ノック式タイプのがあるから、すごく使いやすいんですけどね。文字を
 書くのにも丁度良い太さだし。」

-では、エディングはいかがですか?
「エディングは、ペン芯が乾きやすかったり、ちょっと使いにくいところもあ
 るけど、白や赤といった発色に関しては、一番優れていますよね。色が暗め
 のバルーンに対しても、発色が良いですし。」

-ペン、それぞれに特性がありますものね。
「そうですね、ペンはやっぱりその時々に合わせて使っていくものですから。
 たとえば、シャーピーなんかは体に優しくて、匂いもないから、子供が舐め
 ちゃうようなバルーンを作ったときは、シャーピーで目を書いたりしている
 し。乾きまペンは、かなりの優れものだけど、こすると洋服につきやすかっ
 たりするから、使うタイミングは気をつけていますね。」

-なるほど、さすがプロですね。ところで、syanさんのHPにはペンについて
 のコラムもありますよね。乾きまペンの芯の交換の仕方とかも載っていて、
 とっても親切なHPですね。ナランハとしてはとっても有難いです。
「(笑)。乾きまペンは、替え芯やインクがあるから、一本買えばインクや芯
 を替えるだけでずっと使っていけるんですよ。」

-どれくらい使ってらっしゃるんですか?
「うーん、かれこれ2年くらいはずっと同じのを使っているよ。」

-えー!2年もですか!?ペンってそんなにもつんですか??
「ペン芯が乾かないから、もちがいいんですよ」

-すごいですね。さすが乾きまペンですね。ちなみに昨年のツイスターズで特
 別ロゴ入りのものを販売されていましたが、これは、やはりsyanさんがこの
 ペンをお好きだからですか??(笑)
「うーん、好きだからというのもありますけど、そのときのツイスターズでは、
 実用的な物を販売しようと思って、ペンに決まった感じですね。」

-そうだったんですね。実は、ナランハではツイスターズから乾きまペンが話
 題になりまして。その後ちょうどsyanさんから、乾きまペンを扱ってくださ
 いとメッセージを頂いて、取り扱いが決定したんですよ。
「ありがとうございます。」

-こちらこそ、貴重なご意見や、こうしてインタビューも受けていただいて、
 ありがとうございます。それでは、最後に読者の皆様へメッセージをお願い
 いたします。
「ペイントとは、バルーンをキャンバスに描くそれぞれの思いです。可愛く、
 かっこよく、心を込めて描いてあげてください。」

-ありがとうございます!おっしゃることが、syanさんの人柄をよく表してい
 ますね。いやはや、今年のツイスターズも楽しみです!
「そうですね。ぜひ、またツイスターズで会いましょう!」

-はい!では上手い具合に話しがまとまったところで、今回はお開きとしまし
 ょう。本日インタビューを受けて頂いたのは、東京で活躍されるバルーンパ
 フォーマーsyanさんでした!可愛く、驚きと感動を交えたsyanさんのパフォ
 ーマンス、下記ホームページよりスケジュールをご確認いただけますので、
 ぜひ一度、足をお運びくださいませ。それでは、今年のツイスターズでまた!
 今日は、どうもありがとうございました!

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 以上、syanさんへのインタビューをお伝えしました!さて、2年以上も同じ
ペンを使ったことがない私ですが、この乾きまペンであれば、ずっと使い続け
られる気がします。ナランハでは、替え芯も替えインクも販売しますからね!
syanさんのお声をきっかけに、取り扱いが決まったこの商品。今までは、入手
するのに色々と面倒だったそうですが、これからはナランハでご購入いただけ
れば最短1日で届きますので、ぜひ!ご利用ください!また他にも「こんな商
品あったらいいな」というご要望がございましたら、どしどしご連絡ください!
皆様のご意見をお待ちしております!!

=== 商品・関連情報 ==================
乾きまペン 126円
https://www.naranja.co.jp/balloon/web-pages/4234
バルーンパフォーマーsyanさんのHP (外部サイト)

マーカー エディング750 252円
https://www.naranja.co.jp/balloon/web-pages/4234
マーカー シャーピーF 126円
https://www.naranja.co.jp/balloon/web-pages/4234
マーカー シャーピーRT 189円
https://www.naranja.co.jp/balloon/web-pages/4234
ツイスターズ 2010 in 横浜 (外部サイト)
ツイスターズ 2011 in 沼津 (外部サイト)
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3.ハッピーバルーンプロジェクト情報 by O
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 ナランハでは「ハッピー・バルーン・プロジェクト(以下HBP)」という名称
で、バルーンの「作る楽しさ」を広げる活動を応援しています。具体的には、
地域やカルチャースクールなどで行われるバルーン教室や、イベントでのバル
ーン体験コーナーなど、さまざまな活動をバルーンの無料提供などの方法でサ
ポートさせていただいております。今回そのHBPをリニューアルいたしました。
そこで、改めて「ハッピー・バルーン・プロジェクト」をご紹介いたします。

 新しいHBPは、バルーン教室やバルーン体験コーナーなどの活動を行ったレポ
ートをイベント終了後に送っていただき、そのイベント件数によってサポート
の内容が以下のように決まります。

 1)レポート1件目でバルーン1袋を無料提供。
 2)そして!3件ごとに、またバルーン1袋を無料提供。
 3)なんと!10件ごとに、バルーン5袋を無料提供。

 報告していただいたレポートは、ナランハのホームページに直接リンクした
HBPの情報ブログに掲載いたします。HBPの情報をご覧になった方からのご依頼
もあるかもしれません。たくさんのレポートを楽しみにお待ちしております。

 サポートの詳しい内容や申請方法につきましては、下記ブログをご参照いた
だくか、弊社までお問い合わせください。

★ハッピー・バルーン・プロジェクト ブログ★
(外部サイト)

 人を幸せな気分にさせてくれるバルーンの魅力。その魅力を広めていただい
ている皆様のお力になれるよう、HBPはこれからも発展していきますので、どう
ぞよろしくお願いいたします。


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4.ナランハ スクール情報 by S 
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■■■ ジャグリング / バルーン ■■■
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 年4回、1月4月7月10月に開催の「ナランハ ジャグリングスクール 」。
2月はコンタクトジャグリング、ダグルのクラスが新規開講いたしますが、
お申し込みは全て締め切られております。
なお、ツイストバルーンのクラスは引き続き開講しております。

★ナランハスクール トップ https://www.naranja.co.jp/juggling/school

★【 バルーンおやじ&Rioのツイストバルーン教室 】講師 バルーンおやじ&Rio

 ひねるバルーンの世界を切り開く、バルーンおやじ&Rioさんの名コンビによ
る、バルーン教室が開講しました。楽しくて味わい深い教室の様子は、公式ブ
ログに詳しく紹介されています。本講座は、期間限定ではありません。毎月開
催しており、いつからでもご参加いただけます。バルーンもすべてご用意して
おります。ぜひお越しください。

日時:毎月第1、2、3木曜日 19:00-20:30 (祝日は振替)
場所:ナランハ店舗
料金:3回チケット:6,300円(個別料金/年齢割引有) 
詳細:https://www.naranja.co.jp/balloon/school/baorio
ブログ:(外部サイト)

★【 バルーンフラワー教室 】講師 細貝里枝

 ワイヤー(針金)とバルーンで作る「バルーン・フラワー」。基本的に風船を
「膨らませず」にお花などの作品を作ります。風船で作ったとは思えない美しい
作品ができ上がります。

 毎月1回(第3火曜日)の開催です。定員10名です。前回受講者の予約優先で、
講座の翌営業日の10時0分0秒より次回の予約を受け付けますが、大変ご好評を頂
いており、数秒で定員という状態が続いています。今回も、すでに満席です。
申し訳ございません。

日時:毎月第3火曜日 19:00-21:00 (次回2月15日)
場所:ナランハ店舗
料金:4,200円
詳細:https://www.naranja.co.jp/balloon/school/tbf


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5.ナランハ インフォメーション
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◎◎商品情報(ジャグリング)◎◎
■IJAフェスティバル 2010 販売開始
https://www.naranja.co.jp/juggling/web-pages/800 
■クリスタルボール 新サイズ 97mm 販売開始
https://www.naranja.co.jp/juggling/web-pages/727 
■クリスタルパックン 販売開始
https://www.naranja.co.jp/juggling/web-pages/4668 
■オッグポイ 販売終了

◎◎新商品情報(バルーン)◎◎
■バルーン デコレーションブック(風船物語) 販売開始
https://www.naranja.co.jp/balloon/web-pages/4223  
■結束バンド 販売開始
https://www.naranja.co.jp/balloon/web-pages/4244  

◆◆◆◆ ナランハ スタッフブログをはじめました! ◆◆◆◆
スタッフによるブログを開始しました。営業日は必ず毎日更新しています。
様々な情報からナランハの日常の様子までお届けしてまいりますので、
ぜひこまめにチェックをよろしくお願いします。
/juggling/blogs

◆◆◆◆ 電話番号がフリーダイヤルになりました! ◆◆◆◆
ナランハの電話がフリーダイヤルに替わりました。固定電話、携帯電話、
PHSどちらからでも通話料無料でご利用いただけます。新電話番号は以下です。
フリーダイヤル 0120-913-477

◆◆◆◆ 2月の休業日に関して ◆◆◆◆
2月の店舗休業日は5・11・12・19・26日となります。
ホームページ・E-mail・Fax等でのご注文は24時間受け付けておりますが、
お問い合わせへのお返事・商品の発送などは翌営業日以降となりますので、
予めご了承ください。

◆◆◆◆ カタログ 好評配布中 ◆◆◆◆
カタログ(ジャグリング版No.13/バルーン版No.11)の
2冊をご希望の方に差し上げております。全国無料で配送いたします。
https://www.naranja.co.jp/juggling/catalog-order よりご請求ください。また、
ショッピングカートご利用で商品をご注文いただくと、最新カタログ同梱の
ご希望を選択できます。

◆◆◆◆ 次回発行日について ◆◆◆◆
2011年3月3日(木)に配信予定です。

-------NARANJA MAIL MAGAZINE(Juggling/Balloon)---------
発行:株式会社ナランハ(〒173-0004 東京都板橋区板橋1-53-10-1E)
執筆:S /  / O / 翻訳協力:M

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