ジャグリングショップ ナランハ メールマガジン Vol. 35 (2004年8月6日 発行)

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            ナランハ インフォメーション メールマガジン
    Vol.35 (2004.8.6発行)

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【世界ジャグリング紀行】IJA2004 / EJC2004
【ナランハ・ニュース】バルーンショップ・ナランハ
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oOoOoOoOo 世界ジャグリング紀行 oOoOoOoOo
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■■■ IJA2004 / EJC2004 ■■■ by N

メルマガ読者の皆様も色んなお仕事をなさっていることだと思いますが、皆様
にとって「あー、この仕事をしていて良かったなあ」と思う瞬間って何でしょう。
最近私が良く感じる「あーこの仕事楽しい」瞬間は、普通の人は中々目にしな
い摩訶不思議な光景と接した時です。

敢えて恥を恐れず自分の長所を1つだけあげるとするなら、それは「好奇心」
だと思っています。実用的ではないかも知れないが、好奇心の赴くままに、
色んなことに首を突っ込みたがるのは小さい頃からの私の性癖で、数学を専攻
し大学ではボールを投げ、就職することなくジャグリングのショップを始め、
変な目で見られることに若干の快感を覚えつつここまでやってまいりました。

そんな私の好奇心魂を強烈にくすぐる様々な体験が、この夏も怒涛のように押
し寄せました。JJFから始まる未曾有の体験と数々の不思議な光景は、とても
私の文章力ではうまく表現できるものではありませんが、今年の夏に行った海
外のジャグリングの大会を2つ、アメリカで開催されたIJAと、フランスで開
催されたEJCを、ぎゅっと絞ってレポートしたいと思います。

■レポート1■
インターナショナル・ジャグラーズ・アソシエーション(IJA)2004年大会
2004年7月12日~18日 アメリカ・ニューヨーク州・バッファロー

今年で57回を迎えるジャグリング大会の本舗、IJA。今年で私は5回目の参加
となります。私が初めてIJAに行った1998年は、5つボールができれば日本で
は超スーパースターだった時代です。そんな時に小学生あるいは幼稚園の子供
たちがあちこちで5つボールを繰り出している光景を目の当たりにし、強烈な
カルチャーショックを受けました。明治時代に欧米に渡ってわれらが日本国の
礎を築いた偉大なる先人たちが受けたであろうカルチャーショックを思わず想
起する、私にとってはそれほど衝撃の映像でした。そもそも1000人近い老若男
女が休暇をつぎ込んで玉投げに興じる姿の摩訶不思議な印象は、今でも強烈に
覚えています。

それから時を経ること6年、今まで常に2、3名だった日本から、10名以上の
参加者が参加しました。彼らは、私と違って単に参加するのみならず、トップ
スターに混じって堂々の練習を披露し、そしてコンテストにも立派に参加し、
数年前にはジャグリング界では未開の民族であった日本人の地位を立派に高め
てくれました。

特に、今回名前を挙げて特筆させてもらいたいのが、コンテストのジュニアの
部にて活躍した「信玄餅」こと青木康明君(15歳)。ジュニアの部は17歳まで
が制限なのですが、制限まで2年を余しながらも3つボールを手に海を渡り、
「3つボールだけ」という近年のIJAコンテストではほとんど消え去った難題
に挑戦しました。ジャグリングの基本中の基本、王道中の王道である「3つボ
ール」で、一般の人ではなく「ジャグラー」を感動させるのがどれほど難しい
かはメルマガ読者に改めて説明するまでも無いとは思いますが、彼は、それを
成し遂げました。7分間の制限時間をフルに使い切り、3つのボールから1つ
も引くこともなく、1つも足すこともなく、オリジナリティとエネルギーのあ
ふれるルーチーンを演じ切りました。その詳しい内容は後日(年末頃)に発売
予定のDVDをご覧頂く事にして割愛しますが、演技後に起こったうなりのよう
な拍手と、満場のスタンディング・オベーションは圧巻でした。演技の後に観
客が総立ちになったのは、彼と優勝したWesley Peden君だけ。3位までが表彰
されるセレモニーで彼の名前が呼ばれなかった事に、私たち日本人のみならず、
参加者の多くが納得がいかず、私は失礼を承知で審判に「何が理由なのか」思
わず聞きにいったほどでした。審判の方のおっしゃるように、確かにちょっと
落とす回数が多かったかも知れません。「3つボールだけということで、難易
度の点があまりつかなかった」という、私にはちょっと不思議なコメントもあ
りました。ただ、他の人の演技もすばらしく、本当にジャグリングの演技を比
較するのは難しいと心から感じました。

私はあの後何人もの人から、「あのJapanese Boyはすごかった」という話を聞
きました。実際に、IJAの全参加者から気に入った一人を選ぶ人気投票
「ピープル・オブ・チョイス」賞の堂々第2位に輝きました。みんな、君のパ
フォーマンスを心から愛している。メダルは奪えなかったが、みんなの心は奪
い取った。それを誇りに今後も活躍してもらいたいと思います。

そしてもう一人、2002年のジュニアの部で優勝し、世界デビューを果たした矢
部亮君。19歳になった今年は年齢制限なし、世界最高峰のジャグリングのコン
テストであるシニアの部にエントリーし、当然のように予選を通過して本戦で
その雄姿を披露しました。彼は中学生の頃から知っているので、やべっちと馴
れ馴れしく呼ばせてもらっていますが、今となっては世界のスーパースターの
一員と言っても過言ではありません。実際、今大会でも最初に名前がコールさ
れるだけで、誰にも負けない強烈な歓声を浴び、何だか私まで大変誇らしい気
分になりました。
もちろん、その歓声は彼の高度な演技を知り尽くした通の観客が送る心の声な
のですが、今回のコンテストでも計算しつくされた美しい流れと超高度な技は
さらに磨きを増し、コンテストの勝った負けたはどうでも良くなるような、そ
んな心からの満足感を与えてくれました。

普通の年であったら、矢部君の演技は間違いなく入賞していたであろう、とい
うのは日本人参加者の誰もが口にしていたことです。それほど、今年のレベル
は高かった。入賞したトーマス・ディーツ、アイバン・ぺセル、エミール・キャ
リーはいずれもビッグ・ネームですし、さらには「スティルト+おでこバラン
ス+その上の板でボールバウンス+5本クラブ」という前人未踏の技を繰り出
す超絶ジャグラーなど、大変レベルの高い大会でした。その中でも、やはり優
勝したドイツからの刺客、トーマス・ディーツ(Thomas Dietz)の名は是非皆
様にも覚えてもらいたいと思います。私の耳に入ったのもつい最近の25歳の若
きジャグラーですが、その演技、特にナンバーズ系のボールはまさに重戦車の
ごとき迫力で、6つシャワーや、B444444(サイトスワップ)など、パソコンのジャ
グリングソフトでしかみたことのないような超絶技をまったく落とさずに繰り
広げていきます。久々に、重量級の正統派ジャグラーを見たような気がしまし
た。そんなことを言うと怖いイメージがあるかも知れませんが、大変笑顔の
チャーミングな好青年で、大会でも人気者でした。

そんなこんなで今年のIJAも見所が沢山の大変楽しい大会でした。昨今問合せ
の殺到しているDVD(ビデオ)販売時期ですが、末ごろには発売の予定です。
ナランハでは1日でも早く入手するように努力しますので、是非ご期待ください!

■レポート2■
ヨーロピアン・ジャグリング・コンベンション2004(EJC2004)
2004年7月25日~8月1日 フランス カルバン市

ヨーロッパの大会は、今年で27回目を迎えました。今年は史上最多の4,300人、
去年の倍近い空前の人数が参加したそうで、2位をさらに大きく引き離して世
界最大のジャグリング・イベントとなりました。ビッグ・イベントでありなが
ら、毎年大変行きにくい場所にあります。今年も到着するのに大変苦労しまし
た。良く考えれば、4,000人を超える参加者のほとんどがテントを張って野宿
をするので、広大な敷地が必要で、大きな町では中々出来ないのでしょう。

テントで野宿生活もかなり魅力的ではありますが、半分は仕事で来ており、パ
ソコン等もいじらねばならず、ホテルに宿泊することにしました。最も近いホ
テルが会場から徒歩25分。もらったパンフレットには「街に自転車を貸してく
れる所は無い」と明記していたので、毎日毎日この25分の距離をひたすら歩き
ました。東京でのあくせくした都会生活に汚染された私にとって、夜、すっか
り冷えた寂しい道を、星空を見上げながら歩く25分は、新鮮で意義深いものが
あります。自分のこと、家族のこと、これからのこと、色々と考えます。去年
もそういう風に色々思索にふけったなー、でも、何も変わっていないなー、私
も今年で31歳だなー、31といえば掛布だなー、阪神今頃何位かなー、などと考
えはあらぬ方向に進み、旅先で自分を見つめなおすというまたとない機会も頂
きながら、ヨーロッパでの滞在を満喫しました。

さて、ヨーロッパの大会は、行きにくさや情報の少なさもあり、毎年日本人は
ほとんど居ないのですが、今年は4人ほどの日本人の方とお会いしました。こ
ういう仕事をしている関係で、うれしいことに皆知り合いで、会った瞬間はハ
グ&握手でしたが、あまりにだだっ広く人数が多い大会で、その後はあまりお
会いすることはありませんでした。みんな無事に帰ってきたかな?

空調の効いた屋内での開催で、知的でスポーティーなイメージの強いIJAに比べ、
EJCはそれとは正反対の、ヒッピーでワイルドな雰囲気が非常に強いのが特徴で
す。本当に、同じジャグリングの大会かと思うほど、その雰囲気は違います。
簡単に比較しますと、

     IJA  EJC
参加者  700人   4,300人
喫煙率   5% / 50%
無精ヒゲ率 5% / 70%
ピアス率  5% /  50%
上半身裸率 0% / 50%
女性比率  5% / 30%
ポイ率   0.1% / 20%
3つボール出来ない率 0% / 10%
体育館の臭い 無臭 / ムムム(男の汗の臭い)・・・
(いずれもNの独断による推計)

といった感じで、本当に何から何まで違います。体育館は一応ありますが、ほ
とんどの参加者は、気持ちの良い屋外で、道具を泥だらけにしてジャグリング
に興じていました。会場は、あちこちでバーベキューや酒盛りが開かれ、読書
をする人、愛を語らうカップル、昼寝、チェスとジャグリングはあくまで一部
に過ぎず、休暇を満喫している雰囲気が充満した暖かい雰囲気でした。

様々な国で開催されるEJCですが、今年はその開催国が決定されていく現場
にも立ち会うことができました。ヨーロッパにも、EJAというジャグリングの
組織があるらしく、その総会がこの大会で開かれているのです。まずは各国の
代表を選挙で選んで行きました。アメリカならインターネットとかできっちり
やりそうなイメージですが、ヨーロッパの選挙は非常にゆるく、テントの下に
集まった100~200人ぐらいを相手に、

司会:「はーい、皆さん、イタリアから来た人、居ますか~?」
(3人ぐらいが手を上げる)
司会:「誰かイタリアの代表をやってくれますか~?」
(顔を見合わせながら1人が手を上げる)
司会:「それでは投票します。皆さん賛成ですか~?」
(残りの2人が手をあげる)

といった感じで、かなりアバウトに各国の代表が決まっていきます。そもそも
国の代表になれば何をするのでしょう。

続いて、再来年(2006年)の場所についての説明が行われました。再来年のEJC
はアイルランド1国が立候補しており、現時点での会場の候補などの説明があ
りました。最後にその場に居た人たちで、「アイルランドで良いか」投票があ
り、私は選挙権があるのかどうかはよく分かりませんでしたが、元気良く手を
上げ、満場一致でEJC2006はアイルランドに決まりました。さらに、EJC2007の
話に入ったのには驚きました。EJC2007にはギリシャがすでに立候補を表明して
おり、ルーマニアが追加立候補するというアナウンスがありました。ルーマニ
ア代表が演説をしていましたが、決定の投票は来年に行うということで落ち着
きました。買収などの黒い噂の絶えない本当のオリンピックとは違い、皆がボ
ランティア精神で、助け合いながら盛り上げて行こうという雰囲気をひしひし
と感じるすばらしい瞬間でした。

ちなみに、来年は、スロベニアという、海に面した小さな国で開かれます。ス
ロベニアの首都はリュブリアナと言いますが、その首都からさらに数百キロ離
れたプトゥイという小都市で開かれます。行きにくさは例年以上かもしれませ
ん。言葉通じるかなー。大会期間が8月14日から20日ということですが、飛行
機代が最も高い時期に違いない・・・気がつけば、行く気マンマンの自分がそ
こにいました。

さて、大会ではほぼ毎日、夕方から深夜にかけてジャグリングのショーが開か
れます。基本的にボランティア参加である「オープン・ステージ」にも、世界
クラスのトップジャグラーやアーティストが続々と参加し、音響や照明も本格
的で、興奮と熱狂は連日続きました。最終日のメイン・ステージ「ガラ・ショ
ー」は、トーマス・ディーツやフランソワーズ・ロシェ、ヨーヘン・シェル等
のスーパー・スターに混じって私も名前の知らない新星が次々と参加しました。
あまりに観客が多く、2回に分けて開かれましたが、その日は地元の人が2回
驚いたに違いない大熱狂大歓声がカルバンの空にとどろきました。

さらに、EJCでは名物の「パレード」が開かれます。参加者が、思い思いの
道具を持ち、延々と街の中を練り歩くという企画です。数千人もの参加者がジャ
グリング道具を持って道を占拠する光景は摩訶不思議そのものですが、今年初
めて開かれた?「夜のパレード」はさらに圧巻でした。希望者に簡易タイマツ
が渡され、また多くの人がトーチやファイアー・ポイに火をつけ、近隣の町の
鼓笛隊やパーカッション・チームが音楽を打ち鳴らし、小さなカルバンの町を
練り歩きました。いつもは静寂が支配する小さな街の平和な夜をぶち壊すパレ
ードで、家という家の窓から唖然とした顔がのぞいていたのも楽しい光景でした。

EJCにはナランハと関係の深いジャグリングメーカーも多数集結します。
彼らと一緒にたくさんの話をしました。具体的な取り扱い商品に関する予定や
計画、日本のジャグリングの様子や私たちの夢について、語り合いました。新
商品、新映像に関してもいろいろと情報を仕入れてきております。追って発表
して行きたいと思います。

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こうして、私の夏の摩訶不思議体験は怒涛の如く過ぎていきました・・・いや、
最後にもうひとつ、忘れてはいけない・・・100人を超える人々が、朝から晩
まで、風船をひねり続ける異様な光景を・・・そう、明日は、「ツイスターズ
2004」。それではツイスターの皆様、板橋でお会いしましょう!

【関連情報】
IJA2004 (外部サイト)
EJC2004 (外部サイト)
Twisters2004 (外部サイト)

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■■■ナランハ バルーン部門独立のお知らせ■■■

いよいよツイスターズ2004も明日に迫りました。事前申込の人数も100名を超え、
皆様も期待もヒシヒシと感じつつ、緊張の前夜を迎えております。100名が来る
ということは、少なく見積もっても1人10体の作品を作るとして、大小1,000個
のバルーン作品があの小さな会場に入り乱れることになります。といっても、
常時100名が居るわけではありません。当日の受付も承っておりますので、お
時間がございましたら、ぜひお気軽にお越しくださいませ。

本日、2004年8月6日より、ジャグリングショップ・ナランハのバルーン部門が、
「バルーンショップ ナランハ」として独立することになりました。昨年2月に
「バルーンって面白いね!」からスタートしたバルーン部門も、多くのお客様
のご支持を頂き、順調に成長して参りました。その後私たちの知識も深まり、
取扱商品も増え続け、日々バルーンの世界の深さと広さを痛感する今日この頃
です。そんな中、風船をひねるツイスター待望の全国大会を開催する運びとな
り、私たちは、この世界と共にこれからも末永く歩んで行こうと、バルーン部
門を独立することにいたしました。もはや、私たちの認識では、バルーンはジャ
グリングショップの一アイテムではなく、1つの芸術分野になっています。

さて、具体的な変更点はと申しますと・・・
【1】ホームページが独立します。
ホームページが、https://www.naranja.co.jp/balloon
に移動いたします。ただし、今まで通り、ジャグリング用品と合わせてお買い
物ができるように、多くの機能を共有しています。ホームページを、バルーン
に特化することで、より分かりやすいページ構成が可能になりました。

【2】カタログが分離します。
バルーン用品のカタログが、ジャグリング用品のカタログとは別冊になります。
カタログ請求を頂いたお客様につきましては、しばらくはジャグリング用品の
カタログもお送りいたします。

【3】新しいディスカウントシステムがスタートします。
今まで、ナランハでは「50,000円(本体価格)以上お買い上げの方に10%のディ
スカウント」というシステムを採用して参りました。今後も、ジャグリング用
品とバルーンを合わせて50,000円になれば、すべて10%ディスカウントいたし
ます。また、送料についても、合計で15,000円以上で全国無料で配送申し上げ
ます。

それとは別に、ナランハでは定期的にかつ大量にバルーンをご購入頂ける方に、
「ナランハ・ツイスターズ・ディスカウント」という新しいディスカウントを
スタートします。以下、簡単にご説明いたします。

(1)ディスカウントの対象
ラテックス・バルーン(天然ゴム製の通常のバルーン)のみが対象となります。
空気ポンプやスターターキット、書籍やビデオ等は対象外となります。

(2)特別価格をゲットするための条件
ある日のお買い物で、過去1年間のラテックス・バルーンのご購入合計額が
50,000円(本体)を超えると、その次の日から1年間、ラテックス・バルーン
すべてに特別価格が適用になります。この1年間の期間中にラテックス・バル
ーンを50,000円(本体)以上ご購入頂ければ、さらに1年間更新できます。

(3)一旦特別価格をゲットしたら・・・
ご来店の方には会員証を、ネット通販の方にはIDとパスワードを発行します。
これにて特別価格でのお買い物が可能になります。

(4)どれぐらい安くなるの・・・
現段階の一例としては、
260Q トラディショナルアソート・・・714円(本体680円) 
260Q 単色・・・714円(本体680円)~893円(本体850円) 
260B ファッションアソート・・・714円 (本体680円)
260P ファッションアソート・・・588円 (本体560円)
260N ファッションアソート・・・578円 (本体550円)
となります。原価ギリギリのサービスのため、為替レートや仕入価格の変動に
より頻繁に更新される可能性がございます。 御了承ください。

なお、この特別価格に関しては、通常の50,000円以上のディスカウントは非適用
となっています。こちらの計算は、本メールマガジン発行後の受注分(ご来店は
8月9日以降)より開始いたします。

ちょっとだけややこしいですが、つまり、1年間に50,000円分以上のバルーン
を使う方は、バルーンがさらにお買い得になります。過去にどれ位買ったか等の
お問合せもお受けしております。詳しくはナランハまでお気軽にお問合せください。

【4】バルーンの事を日夜考えます。
以上の1~3以外は、大きな変更点はございません。
当面のお客さまの便宜を考慮し、電話番号やファックス、メール等も特に変更
はありません。専門のメールアドレスをバルーンショップ用に新たに取得いたしましたが、
今までどおりジャグリングショップにメールをお送りいただいてもすべて大丈夫です。
今までのジャグリングショップと共有するべきは共有、分離するべきは分離し、
バルーンの発展のために日夜励んでまいります。

最後に、ツイスターの皆様に、私たちの決意を表明してこの文章を締めさせて
頂きます。

==================
1.私たちは、ツイスト・バルーンという芸術を愛し、
  その普及に努める事を誓います。
2.私たちは、ツイスターの皆様に、最大限の品揃え、
  価格、品質を追求する事を誓います。
3.私たちは、迅速で確実な発送と誠実で的確な対応で、
  販売店としての責務を果たすことを誓います。
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今後ともナランハを、何卒よろしくお願い致します。

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◆◆◆◆ フットバッグDVD2点販売開始 ◆◆◆◆
フランスの鬼才コンビ、ピエール&フレッドが放つ最新の映像”シック03”
フットバッグ界を凌駕するチェコよりデクスター&ホンザが送る数々の秘蔵映
像が詰まった"ザ・チャンピオンズ・リーグ"が満を持しての同時リリースとな
りました。
https://www.naranja.co.jp/juggling/web-pages/4034

◆◆◆◆ ロッドレイバー値段変更 ◆◆◆◆
諸般の事情により、アディダス・ロッドレイバーの価格を8,925円(本体8,500円)
に変更いたしました。何卒御了承ください。
https://www.naranja.co.jp/juggling/web-pages/561

◆◆◆◆ ポイ・スピニング・ブック販売開始 ◆◆◆◆
ポイの解説書として世界中で評価されている「ポイ・スピニング・ブック」の
日本語版が完成いたしました。
https://www.naranja.co.jp/juggling/web-pages/4443

◆◆◆◆ スカイボトル/マコティン/FBA・アナザー・フリッピング・DVD 販売開始 ◆◆◆◆ 
フレアバーテンダー待望のスカイウォッカタイプのボトル、「ティンにかぶせ
るティン」マコティン、世界のフレア・バーテンダーを束ねるFBAより世界中
からの珠玉の映像を集めたDVDがそれぞれ販売開始になりました。
https://www.naranja.co.jp/bar/web-pages/291
https://www.naranja.co.jp/bar/web-pages/50

◆◆◆◆ 8月の休業日に関して ◆◆◆◆
8月の休業日は7・8・13・14・15・21・28日となります。ツイスターズの
大会開催時および夏休み(13日-15日)にご注意ください。
ホームページ・E-mail・Fax等でのご注文は24時間受け付けておりますが、
お問い合わせへのお返事・商品の発送などは翌営業日以降となりますので、
予めご了承ください。

◆◆◆◆ カタログ 好評配布中 ◆◆◆◆
カタログ(ジャグリング版No.7/バルーン版No.1)を無料で配布しております。
全国無料で配送いたしますので、
 お名前/ご住所/電話番号/メールアドレス/必要部数
を添えて、ナランハまでご請求ください。
すぐにメール便にて配送申し上げます。

◆◆◆◆次回発行日について◆◆◆◆
ナランハ・インフォメーション・メールマガジン No.35は2004年9月3日(金)
に配信予定です。

執筆:N
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執筆:N/S/M
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