ラテックスのハート型のバルーンは、ただ空気やガスを入れただけでは、きれいなハート型になりにくいものがあります。
空気が少ないと、ハートの上部などの出るべきところがしっかりとふくらみません。逆に入れすぎるとハートの上部の谷の部分までふくらんでしまったり、あるいは口巻(結び口)の部分までふくらんで形がくずれたりします。以下を参考に、きれいなハートを作ってみてください。
Step 1
1. 本来の大きさの2/3程度まで空気を入れます。
Step 2
2. ハートの上部の谷の部分を親指と人差し指で弧を作り押さえます。
Step 3
3. そのまま、ハートの下部に反対の手を添えて強く押しつぶす。そうするとハートの上部の丘の部分にふくらみ癖がつき、また谷の部分はこのあと丘の部分ほどふくらみにくくなります。
Step 4
4. 本体の大きさになるようにふくらませます。
Step 5
5. 口を結んで完成です。このとき、できるだけ上の方で結ぶようにすると、ハートの下半分の曲線が美しくなります。
Step 6
6. 左は今回の方法でふくらませたバルーン、右はそのままふくらませたバルーンです。