夏休み中の近在の子供たち約20人、近在の大学学生及び長寿会との交流方法の一つとしてバルーンアート創作体験とミニゲームを通じてのふれあいの機会を作った。 ミニゲームでは課題として作ったロケットを保護者が持つ輪を潜らせるゲームとした。 もちろん年齢に応じて的である輪との距離は調整した。輪の通過は保護者が輪を移動させて発射された(投げられた)ロケットを通過させることも良しとしたことで親子・関係者の歓声が大きくなり一層高揚した。見事ゲームをパスした親子には別途の作り置いたバルーン作品を贈呈。なお一回でパスしなかったペアには敗者復活制を導入し参加者全員に行き渡るようにした。 今回の交流が各家庭での団らんの話題になってくれら嬉しい。 また顔見知りになれたことで日常の挨拶も出来るようになれたら更に嬉しい。長寿会員は久しぶりに子供たちの笑い声が聞こえて良かったとの感想もあり。

求名駅前区長寿会が初めての試みとして近在の子供たちとのふれあい交流会を開催する。

その際の手段としてバルーンで親子、高齢者でロケットを一緒に作り”的(バルーン輪)”を目掛けてロケットを発射する。

競技はその”的”の通過の有無で行う。無事に”的”を通過したときは、賞品として別途に作成しておいたバルーンアート作品を選んでもらう。 失敗したら敗者復活制度を設けて挑戦意欲を掻き立てる。

親子でバルーンを膨らまし、羽を付ける等一連の作業工程においては経験者である高齢者がアドバイスするなどしてロケットを完成させる。 これらの創作体験、親子共同でのゲーム体験を通じて、地区の高齢者と地域の子供たち、保護者と知り合いになり自然と声掛けできるような安心安全な社会醸成に努める。