活動レポート

NPO法人七転び八起きプロジェクトでの「東北震災者と神戸で親睦会」
NPO法人七転び八起きプロジェクトでの「東北震災者と神戸で親睦会」
申請
MOTHERMOON 様
日程
2013年6月30日
場所
神戸UMIE周辺またはバスの中
連絡先
090-3032-6737
一般参加

活動のご報告

Happy Balloon Project NPO法人七転び八起きプロジェクトでの「東北震災者と神戸で親睦会」
Happy Balloon Project NPO法人七転び八起きプロジェクトでの「東北震災者と神戸で親睦会」
Happy Balloon Project NPO法人七転び八起きプロジェクトでの「東北震災者と神戸で親睦会」
Happy Balloon Project NPO法人七転び八起きプロジェクトでの「東北震災者と神戸で親睦会」

関西に東北大震災の被災者は1000人超いらっしゃいますようです。

今回はNPO法人七転び八起きプロジェクトの方と一緒に神戸(UMIE)で交流会を行いました。

子供だけでも30人ほど、親子で60名ほど関西に避難している東北大震災の被災者の方と

交流させていただきました。

私は帰りのバスでレクレーションとしてバルーンアートを行いました。

まず銀色のシートをバスの通路上側に張り付け、アートとしてバルーンを飾り付けるやり方です。

神戸市須磨海浜水族館に住む「お魚クイズ」やお魚雑学を盛り込んで、

神戸をより好きになっていただこうと、張り切って飾り付けいたしました。

「ベスト魚レッサー賞をとった熱帯魚は?」

「部屋の隅っこを掃除するのが得意な海の生き物なん~だ?」

等の質問に沢山の子供がてをあげて下さいました。

バスの熱気もあり、バルーンアートが二つほど割れてしまうハプニングがありましたが、

バスの中でバルーンアートして、飾り付けもして皆さんに見てもらえるのは

なかなかよいアイデアだったとおもいます。

遠くの座席に座っていらっしゃるお母様、

お子様にもカラフルなバルーンは遠くからでも目立ってみえますものね。

「こんにちは」と挨拶するとあまり声が聞こえなかったので、

「そんな事では立派な大人になれませんよ」なんていいながら、もういちど、「せーの」とお声かけすると、

耳がキンキンするくらい大きな声で「こんにちは」と挨拶して下さいました。

挨拶は基本中の基本、立派に出来るように小さいうちから声を出すことが恥ずかしいと

思わないようにしてあげたいものですね。

お母様方も関西の生活に不慣れかもしれませんが、ご指導よろしくお願いします。

バスのレクレーションではザリガニと大タコが特に人気がありました。

お子様だけでなくお母様にも大変好評でした。

即席で作ったものもありますが、やはり、バルーンアートは割れたりするハプニングがつきもので、

余分に作ってきたのがとても役立ちました。

大盛況の熱気の中で無事に大阪駅に時間どうりたどり着きました。

震災で避難してこられた皆様、七転び八起きプロジェクトの皆様、ご声援ありがとうございました!

ハッピーバルーンプロジェクトのご支援で素晴らしいバルーンアートができました。

本当にありがとうございました!

最後に一茶の名句と私(MOTHERMOON)が作成した一句をのせたいとおもいます。

「名月をとってくれろと泣く子かな」(一茶)

活動内容

バスをチャーターし、東北震災者をのせて心斎橋駅から神戸「UMIE」の海沿いにあるモザイク周辺で交流会をする。

大阪にお住まいの東北震災者が「是非一度神戸に遊びに行きたい」とのことで、企画されました。お子様が18人いるので、過不足なくバルーンをくばってあげたいです。

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