活動レポート
活動のご報告
関西に東北大震災の被災者は1000人超いらっしゃいますようです。
今回はNPO法人七転び八起きプロジェクトの方と一緒に神戸(UMIE)で交流会を行いました。
子供だけでも30人ほど、親子で60名ほど関西に避難している東北大震災の被災者の方と
交流させていただきました。
私は帰りのバスでレクレーションとしてバルーンアートを行いました。
まず銀色のシートをバスの通路上側に張り付け、アートとしてバルーンを飾り付けるやり方です。
神戸市須磨海浜水族館に住む「お魚クイズ」やお魚雑学を盛り込んで、
神戸をより好きになっていただこうと、張り切って飾り付けいたしました。
「ベスト魚レッサー賞をとった熱帯魚は?」
「部屋の隅っこを掃除するのが得意な海の生き物なん~だ?」
等の質問に沢山の子供がてをあげて下さいました。
バスの熱気もあり、バルーンアートが二つほど割れてしまうハプニングがありましたが、
バスの中でバルーンアートして、飾り付けもして皆さんに見てもらえるのは
なかなかよいアイデアだったとおもいます。
遠くの座席に座っていらっしゃるお母様、
お子様にもカラフルなバルーンは遠くからでも目立ってみえますものね。
「こんにちは」と挨拶するとあまり声が聞こえなかったので、
「そんな事では立派な大人になれませんよ」なんていいながら、もういちど、「せーの」とお声かけすると、
耳がキンキンするくらい大きな声で「こんにちは」と挨拶して下さいました。
挨拶は基本中の基本、立派に出来るように小さいうちから声を出すことが恥ずかしいと
思わないようにしてあげたいものですね。
お母様方も関西の生活に不慣れかもしれませんが、ご指導よろしくお願いします。
バスのレクレーションではザリガニと大タコが特に人気がありました。
お子様だけでなくお母様にも大変好評でした。
即席で作ったものもありますが、やはり、バルーンアートは割れたりするハプニングがつきもので、
余分に作ってきたのがとても役立ちました。
大盛況の熱気の中で無事に大阪駅に時間どうりたどり着きました。
震災で避難してこられた皆様、七転び八起きプロジェクトの皆様、ご声援ありがとうございました!
ハッピーバルーンプロジェクトのご支援で素晴らしいバルーンアートができました。
本当にありがとうございました!
最後に一茶の名句と私(MOTHERMOON)が作成した一句をのせたいとおもいます。
「名月をとってくれろと泣く子かな」(一茶)
活動内容
バスをチャーターし、東北震災者をのせて心斎橋駅から神戸「UMIE」の海沿いにあるモザイク周辺で交流会をする。
大阪にお住まいの東北震災者が「是非一度神戸に遊びに行きたい」とのことで、企画されました。お子様が18人いるので、過不足なくバルーンをくばってあげたいです。