活動レポート
活動のご報告
宮崎市の「生目の杜遊古館」で小学生(4・5・6年生)を対象に開かれた体験イベントです。
当日は天候に恵まれ、子どもたち(24名)は元気よく施設周りを歩くウォークラリーに参加しました。グループの仲間と真剣に問題に取り組み、1時間ほどで終了。
カレーライスの昼食をとった後はクラフトタイムです。竹とんぼを飛ばしたりどんぐりで工作をしたり、最後に全員でバルーンアートに挑戦しました。
ポンプでツイストバルーンを膨らませるところからスタート。周りの助けも借りながらまずは「結ぶ」ことで大騒ぎ。
次に雪だるま用の丸い風船をふくらませます。ひとつ膨らませたものを渡して、できるだけ同じ大きさでつくるように指示。さらにぎゅっと「ハグ」して楕円形でなくまん丸になるようにと説明します。「割れる!割れる!」と歓声(悲鳴?)をあげながらどうにかふたつの風船を結びました。
赤や青のツイストバルーンをひねってマフラーをつくります。顔は、目は丸いシールを貼り、あとは思い思いに描きました。いろんな顔の雪だるまができて、子どもたちもすっかりリラックスして楽しそう。帽子はちょっと工夫してかわいい模様の紙コップを使いました。水玉やストライプのカラフルな紙コップを頭に貼ればできあがり!!雪とは縁のない宮崎の子どもたちですが、それぞれ力作の雪だるまをかかえて満面の笑顔を見せてくれました。
活動内容
市内の小学生(4,5,6年生)を対象に(事前申込み要)毎年宮崎市が開催しているイベントです。午前中に自然観察のウォークラリーを実施。昼食後に「クラフトタイム」を行いますが、その指導にあたるのが私たちです。はじめて顔を合わせる子どもたちですが、グループで活動、交流をしながら、仲間意識を育てることを目的としています。バルーンにも興味が深く、プレゼントされるよりも自分でチャレンジしてみたいという気持ちが強い年頃です。今年はバルーンでつくるスノーマンに挑戦します。できない友達への手助けなど協力もすすめながら、自分で作るという達成感を味わってほしいと思います。