活動レポート

活動のご報告




若葉が光り輝く季節ですね。
今日はさわやかな風に吹かれながらブログを書いています。
5/5は子供の日でしたね。ちょうどそのころ私は福島県いわき市仮設住宅近辺にて
ささやかながらボランティアをして参りました。
風船ボランティアが私にとっての初チャレンジの日になりました。
ご近所のお子さんや友人には何回か作った事はありますが、
こんなによい機会に恵まれるなんて。微力ながらお力添え出来て嬉しいです。
ご年配のおばあ様がとくに多くいらっしゃいました。
旦那様が他県で働かれ奥様とお子様がいわき市の仮設住宅に
残っていらっしゃる家庭もありました。
「今日は山の神様の日じゃ」とどなたかがおっしゃいました。
そういえば私は騎馬民族の末裔。古の縁を感じます。
いわき市では5/3から5/5にかけて例大祭が行われます。
6つの神社から大人神輿や子供神輿が威勢よい掛け声で力強く担がれます。
その内の四倉諏訪神社の恒例の海中渡御が見送りになった様です。
ベテランの担ぎ手はいつかは海にはいりたいと願っています。
海には入らないけれど海岸沿を神輿で歩いていきます。
「海の神様」と「山の神様」との年に一度の海岸線デュエットですね。
ちょっと脱線して申し訳ありません。ボランティアの話に戻ります。
「子供と離ればなれになって、一人はつらいから大作を作ってほしい」
「旦那様が一年半の入院で面会にプレゼントで持っていきたい」
沢山のお声かけ有難うごさいました。バルーンはその人の思いを
クリエイト出来る楽しみがあるんですね。悲しみを癒す効果もあるんですね。
おばあ様に人気があって驚きました。
子供にはお花のブレスレット等大変喜んでもらえました。
「鯉のぼり」は自治会長のご好意で集会場の玄関に飾って下さいました。
大作は珍しいみたいでいわき市の方にもボランティアの方にも大変喜んでもらえました。
バルーンの創作が大人子供の将来の夢や希望に繋がりますように…。
ほんの少しの時間ですが、福島県いわき市の皆様にお会い出来とても嬉しく思います。
市民フォーラム代表の方アロマスタッフの方お手伝い有難うございました。
大阪市社会福祉協議会ボランティアセンタースタッフの方、
ボランティアの方沢山のご尽力有難うございました。
「神よ、そこにおわしますならば、大地に豊穣の、海に豊漁の希望をもたらしたまえ。とこしえにゆるぎなく…。」
活動内容
福井県いわき市にすんでいる子供達のために野外でバルーンアートを行います。
ボランティアブースの受け付け周辺の飾り付けをおこないます。