ヒートシーラー 大
使用方法
逆支弁のついていないフィルムバルーンの口を閉じる際に必要なヒートシーラーの使用方法をご説明します。
コンパクトで簡単に使えるクリップシーラーの使用方法はクリップシーラーの使用方法をご覧ください。
1. シーラーをコンセントに挿します。
失敗ポイント 1
シーラーの温度が高すぎるとバルーンが溶けて穴が空いてしまいます。メモリの目安は2~3にし様子を見て調整してください。
2. バルーンをいっぱいまでふくらませて空気が漏れないように口を押さえておきます。
3. 空気口の上の部分をシーラーで挟みます。挟むと自動的にスイッチが入り熱圧着します。
失敗ポイント 2
熱圧着する部分にしわが寄っているとそこから空気が漏れてしまいますので、まっすぐ伸ばしてください。
4. バルーンが熱圧着され、空気が漏れなくなりました。
失敗ポイント 3
連続して何個も作業を続けていると、シーラーが高温になり、同じ時間熱圧着してもバルーンが溶けて穴があいてしまうことがあります。そんな時は少し時間をおいてから作業を再開してください。
5. 2~4を繰り返し、2、3か所シーラーで熱圧着します。
失敗ポイント 4
1か所しか熱圧着していないと空気漏れの原因となりますので、2,3か所位置をずらして熱圧着しましょう !
6. 完成。