クリップシーラー
使用方法
逆支弁のついていないフィルムバルーンの口を閉じる際に必要なクリップシーラーの使用方法をご説明します。
机の上に置いて使用するヒートシーラーの使用方法はヒートシーラーの使用方法をご覧ください。
![Step01](/img/db/product-resources/product-id-0005706/clipsealer_01.webp)
1. シーラーをコンセントに挿します。
ポイント:内側にあるタイマーを2.5に設定しておくとバルーンが溶けずきれいに溶着できます。
![Step02](/img/db/product-resources/product-id-0005706/clipsealer_02.webp)
2. バルーンの空気口の少し上の部分をシーラーで挟みます。
![Step03](/img/db/product-resources/product-id-0005706/clipsealer_03.webp)
3. 空気ポンプを空気口に差込み空気を送ります。シーラーで挟んでいても空気はバルーンに入ります。
![Step04](/img/db/product-resources/product-id-0005706/clipsealer_04.webp)
4. バルーンがいっぱいまでふくらんだら、シーラーのスイッチを押してバルーンを熱圧着します。この時、いったん下の方ではさみこみ、指で押さえながら空気を上に押し込めるように上にずらすと、より空気が目一杯入ります。
失敗ポイント 1
熱圧着する部分にしわが寄っているとそこから空気が漏れてしまいますので、まっすぐ伸ばしてください。
![Step05](/img/db/product-resources/product-id-0005706/clipsealer_05.webp)
5. バルーンが溶着され、空気が漏れなくなりました。ボタンを押す瞬間に空気が抜ける方もたくさんいらっしゃいます。指でしっかりとクリップを押さえながらボタンを押すとよいでしょう。
失敗ポイント 2
連続して何個も作業を続けていると、シーラーが高温になり、同じ時間熱圧着してもバルーンが溶けて穴があいてしまうことがあります。そんな時は少し時間をおいてから作業を再開してください。
![Step06](/img/db/product-resources/product-id-0005706/clipsealer_06.webp)
6. 2~4を繰り返し、2、3か所シーラーで熱圧着します。この時は、下から順番に閉じてください。空気を上に押し込めるようにするのがポイントです
失敗ポイント 3
1か所しか熱圧着していないと空気漏れの原因となりますので、2,3か所位置をずらして熱圧着しましょう !
![Step07](/img/db/product-resources/product-id-0005706/clipsealer_07.webp)
7. 完成です。
熱圧着について解説動画をご用意いたしました。ぜひご覧ください。