エア ビルダー
バルーン・ウォール 施工例
エア ビルダー 施工例(バルーン・ウォール)
壁面のデコレーションの施工方法です。ウォールバルーンエディタでデザインを決めます。
ウォールバルーンエディタは外部サイトのこちらよりダウンロードしてください。
Step 1
ウォールバルーンエディタでデザインを決めます。塗りつぶし機能が加わり、デザインの変更も簡単にできるようになりました。
Step 2
デザインが決まったら、『R』キーを押して左右反転させ、Pictureボタンを押して画像をセーブします。実際に接続する時、ストッパーのある裏面を上にした方がやりやすいので、反転させてプリントアウトします。
Step 3
デザイン画像をプリントアウトし、必要なエア ビルダーを用意します。ウォールを作る場合、コネクターはエア ビルダーの枚数より若干多く用意します。
※今回のサンプルでは、エア ビルダー100枚に対してコネクター117組を使用しました。
Step 4
デザインの左上から順に並べます。ストッパーの位置、フラップを重ねる順番を揃えると仕上がりがきれいになります。
Step 5
それぞれをコネクターで接続します。凹コネクターを下に置いてフラップの穴に通し、上から凸コネクターで止めます。凹コネクターに4枚のフラップを通すのが辛い時は、最後の1枚を凸コネクターと一緒に上から押し込んでも強度に問題はありません。
寒い季節はコネクターが硬くなり、押し込みづらくなります。作業直前まで暖かい場所で保管するか、凹コネクターを熱湯に浮かべて柔らかくします。凸コネクターを暖めても、押し込みやすくはなりません。
当然ですが、接続し終わった部分は巻き取ってスペースを作ります。
Step 6
このように事前に接続して運び込むことで、現場作業がとても楽になります。
エア ビルダー100枚の場合、接続に要する時間は2人で30分弱です。
Step 7
エアを入れます。入れた後はストッパーをしっかりと押し込んでください。
エア ビルダー100枚の場合、コンプレッサーで10分ほど掛かります。
学園祭や地域のお祭りなど人手が多く得られるときは、ハンドポンプ数本で、交代でふくらましても良いでしょう。
エアー漏れの原因のほとんどはストッパーの押し込み不足です。硬い時はストッパーを水で濡らして押し込んでください。
エアの注入が完了しました。
Step 8
取り付けは、接続したフラップにS字フックをひっかけたり、ロープで括りつけます。
※フラップの穴では強度が不足します。
今回のサンプルの場合は、両手に日の丸扇バルーンを持たせて、完成しました。