バルーン ホールディング ツール

大きなラテックスのラウンドバルーンに小さなバルーンを入れるときに使う道具です。

「バル-ン イン バルーン」などと呼ばれているバルーンの中にバルーンを入れる作品があります。バルーン ホールディング ツールは、その作品の製作を簡単にします。

バルーン ホールディング ツールの円形部分に大きなバルーンをセットして使います。中央の穴にある黄色いフタは逆止弁になっており、小さいバルーンを入れる作業時以外は大きなバルーンがしぼむことを防ぐ仕組みです。その穴を使い、ふくらます前の小さいバルーンを内部に入れ、ふくらませることで「バルーン イン バルーン」を簡単に作ることができます。

バルーン ホールディング ツールは、作業台に固定して使う必要があります。固定にはクランプ(固定具)が1個必要です。

バルーン ホールディング ツール を使った「バルーン イン バルーン」の作成方法のインストラクションを下記『商品仕様』欄にPDFファイルにてご用意しております。印刷をしてご利用ください。また、インストラクションでは、別途以下を使います。

• クランプ C型クランプ(固定具) ・・・1個
• ラウンドバルーン(3ft) ・・・1枚
• ラウンドバルーン(5インチ) ・・・必要数(入れたい個数)
• ハンディブロア ・・・1個
• 先の尖っていない細い棒 ・・・1本
• 手動の空気ポンプ ・・・1個

なお、「オイルレスコンプレッサー」を利用する場合、コンプレッサーが空気ポンプの代用となり付属のノズルが細い棒の代用となるため、細い棒と手動の空気ポンプは必要ありません。

大きなバルーン(外側)に使用できるバルーンは、ラウンド(丸型)のラテックスバルーンでサイズは3ft～18インチ(スタッフィングバルーン)が適しています。それ以下のサイズは適しません。

小さなバルーン(内側)に使用できるバルーンは、逆止弁を通過できればサイズは問いません。