さて、皆様お待ちかね、「ナランハ 突撃インタビュー!」のお時間です。
縁あってお会いできたツイスターの皆様に、あつかましくもインタビューをお願いし、お答えいただことを記事にしてお届けしていきたいと思います。
今回は、バルーンパフォーマーとして全国でご活躍されている、カエルの衣装がとってもキュートなバルーンパフォーマーみなみさんへインタビューを実施いたしました
みなみさんは、幼稚園教諭からパフォーマーに転向されたという経歴の持ち主で、現在は母親として育児にも奮闘されています
では、はじめに簡単な自己紹介をお願いいたします
「2009年3月まで幼稚園教諭をしておりました。退職後にバルーンの活動を本格的に開始。現在は子育て中のため、栃木県を中心に活動中です。」
みなみさんがバルーンを始められたきっかけはなんですか
「1998年、近所のイベントで大道芸人さんがバルーンを作っているのを初めて拝見してすご~く感動しました!『幼稚園の子どもたちに見せてあげたい!』と思い、夢中で練習したことがきっかけです」
初めてパフォーマンスを拝見させていただいた時に、お子様が楽しそうに見られていたのが印象的でした幼稚園教諭からバルーンパフォーマーみなみ"になられたのは何がきっかけはなんですか
「2008年に重症の椎間板ヘルニアになってしまいました。幼稚園を退職しなければならなくなり、ずっと趣味でやっていたバルーンを仕事にできないか?と思い、バルーンパフォーマーとしての活動を開始しました。」
逆境をチャンスに!とっても素敵です!!
みなみさんが一番思い出に残っている作品、コンテスト、イベントはありますかよろしければその時のエピソードを教えてください
「2010年に開催された「ツイスターズ2010in横浜」です。」
「パフォーマンスコンテストで女性では初となる優勝をいただきました。幼稚園を退職した翌年で、バルーン界でも無名の私・・・。 優勝したことにお客様もビックリしていましたが、私もビックリしました!」
「ツイスターズの1か月前から、緊張で胃が痛かったのですが・・・ツイスターズ終了後は今度はものすごいプレッシャーに押しつぶされそうになり、再び2~3か月間胃の痛い日々が続いたことを覚えています(笑)」
コンテストの前も後も"期待"というプレッシャーは大きくかかりますよね今の優しい、楽しいパフォーマンスからは想像がつきませんが、見ている側は、また見たい!とみなみさんのパフォーマンスで楽しい気持ちになったのだと思います
作品を作るときに、アイディアはどうやって生まれますか?また、パフォーマンスする際のみなみさんなりの『こだわり』はありますか
「アイディアはいつ生まれるのか・・・私にも分かりませんが(笑)時々、パフォーマンスに関する案が浮かぶ時があります。」
「その時は出来るだけ書き留めるようにしています。幼稚園でのお仕事経験が活かされるようなパフォーマンスがしたいと心がけています。」
母親と、パフォーマーの両立は大変だと思いますが、どうやって両方をコントロールされていますか
「今、子育てしながらお仕事を再開させていただいていますが、正直子育てとお仕事の両立がこんなに大変だと思っていませんでした。家族の力に頼りまくりの状態なので、感謝しながら楽しんでお仕事をさせていただきたいと思います。」
ご家族の理解があってこそということですね。将来の参考にさせていただきます。