さて、皆様お待ちかね、「ナランハ 突撃インタビュー!」のお時間です。
今回は前回に続く後編!SNSで人気沸騰!インスタ映えのする作品を次々と生み出す
「Balloon-Syotaro(バルーンショータロー)」さんです。
※写真をクリックすると拡大写真がご覧いただけます。
前編をまだご覧でない方は、11月14日に配信の「ナランハ 突撃インタビュー その28 ~ Balloon-Syotaro(バルーンショータロー) ~様 前編」をご覧ください
前編ではバルーンとの出会いや発想の原点などを色々お伺いしました!今回はBalloon-Syotaroさんのにこだわりについていろいろお伺いしています。
優しい雰囲気のパフォーマンスの根底にあるものはなんですか?
先に挙げたファミリーエンターテイメントという考え方が大きく影響していると思います。
私は幼稚園の頃から、ディズニーランドが大好きです。
より具体的には、テーマパークという場所で行われるエンターテイメントというものが好きなんです。
そこには、大人も子どもも関係なく魅了するものがあると思います。
ディズニーランドは、そんなファミリーエンターテイメントの最高峰だと思います。
このファミリーエンターテイメントという考え方は、自分の根底に流れるものだと思います。
自分が行うパフォーマンスも、大人や子どもの年齢差があろうと、男女の違いがあろうと、言葉の違いがあろうと、文化の違いがあろうと、いろんな垣根を超えて楽しめるものでありたいと考えています。
Syotaroさん自身は、自分のパフォーマンスを特に誰に見てもらいたいですか?
先述の通り、様々な垣根を越えて、いろんな人に見て欲しいです。
今はまだまだ、未熟なところがあるのも認識していますので、よりよいパフォーマンスを、より多くの人に届けられるように、頑張ります!
好きなバルーンの種類、好きなバルーンメーカーはありますか?また、お気に入りのバルーンアイテムを教えてください!
私のバルーンの使い方は、パフォーマンスと作品作りの2種類があります。
その中で、ひねりやすい柔らかさか、好みの色味かどうか、パフォーマンスでの強引なひねりに耐えられる強度があるか等を、総合的に判断して、メーカー関係無く使っています。
細かい色の話をすると、赤系だとクオラテックスのワイルドベリーとコーラル、青系だとセンペルテックスのアクアマリンの色が大好きです!
割と淡い色味を好むので、センペルテックスのパステル系のシリーズも好きです。
サイズは260がメインですが、最近は350サイズやラウンドバルーンも使用するようになりました。
どのようにして風船を保存されていますか?おすすめの保管方法はありますか
260サイズについては、1本ずつ揃えて、小包装の袋に入れて、ロール状に巻いた状態で保存してます。
普段すぐ使う分は1色を20本前後にまとめにしたものを別に作っておき、残りは衣装ケースの中に入れてます。
ラウンド系のは、100均などで売っている厚紙と布で出来た折り畳みケースに色やサイズで分けて入れています。
小包装の袋半分折りにして、縦に並べてあるので、見やすさもあります。
特に5インチ等の小さいサイズのものはこういったケースを使うと仕切りの代わりにもなってすっきりするし、1つの衣装ケースに2段に分けて入れることも可能なので、収納しやすいです。
今後はどうなりたいと考えていますか?また、抱負はありますか?
パフォーマーとして、魅せる技術をもっと上げていきたいです。
作品が凄かった、で終わるのではない、記憶に残るパフォ―マーでありたいです。
同時に、先述のミッションの通り、バルーンアートを通して皆さんにイキイキとした瞬間をお届けできることであれば、何でも挑戦してみたいです。
最近では、私がいつもInstagram等に挙げている作品の作り方をお教えするセミナーを、広島で開催させていただきました!!
完成に近づくにつれ、参加者の皆さんがニヤニヤしだす様子がとても強く印象に残っています。
こういう形でも、誰かに心が踊るような瞬間をお届けできるんだなと、実感した瞬間でした。
これからも、バルーンアートを通してAnimatedな瞬間を提供できるよう、頑張ります。
この度はお忙しいなかご協力いただきありがとうございました!
Balloon-Syotaro様の益々のご活躍を心より祈念いたします。
さて、次回はどなたに突撃となるのか・・・こうご期待!!!