さて、皆様お待ちかね、「ナランハ 突撃インタビュー!」のお時間です。
縁あってお会いできたツイスターの皆様に、あつかましくもインタビューをお願いし、
お答えいただことを記事にしてお届けしていきたいと思います。
作り方から作品背景までディティールへの
こだわりの クセがすごい 「Balloon-Syotaro (バルーンショータロー)」さんです。
※写真をクリックすると拡大写真がご覧いただけます。

では、はじめにSyotaroさんより簡単な自己紹介です
初めまして!Balloon-Syotaroと申します。
「バルーンアートでAnimatedな瞬間を提供する」をミッションに、パフォーマンスギフトの作製、SNSでのバルーンアート作品の発信等をやらせて頂いてます。
SNSでの作品発信としては、Instagramを中心にしています。
バルーンアートの画像作品として、それを見た人がクスッと笑えたり、可愛いなと心が小躍りしたりできるようなバルーンアート作品を投稿してます。

Syotaroさんがバルーンを始められたきっかけはなんですか
最初にバルーンに触れたのは幼稚園の頃です。
横浜の大道芸で川原彰さんのパフォーマンスを見たことをキッカケに、大道芸人の真似事を始めました。マジックや初心者向けの皿回しなど、いろいろあった真似事の一つがバルーンアートだったんです。
当時、バルーンおやじさんが入門ビデオを販売してて、それを見て一人で練習しました。
一旦熱が冷めたものの、大学の頃に、単発イベントで簡単なバルーンアートが出来る人の求人を見て、そういえば俺やってたなと思って、勢いで申し込みました。
ただ、かなり久しぶりだったので、ネットで軽く情報を調べたら、Syanさんやジャッキーさんが作り込みのすごい作品の作り方をあげていたり、画像検索して出てくる作品が10本も100本も使った大きな作品だったりと、私が知ってた1~2本ものの作品とは大きくかけ離れた世界が広がってました。
まさに、浦島太郎状態です(笑)。
それで、私ももっとやりたい!と思い、そこから熱が再燃しました。
Syotaroさんがパフォーマーとして心がけていることはなんですか?
2つあります。
1つ目は、私の掲げているミッションである「バルーンアートでAnimatedな瞬間を提供する」です。
Animatedには、生き生きとした、活発な、という意味があります。
その言葉通り、パフォーマンスを通して、見ている人の心がイキイキとする瞬間をたくさんお送りできるよう、意識してパフォーマンスをいます。
2つ目に、ファミリーエンターテイメントであることです。
大人も子どもも関係なく、見ていて楽しい、驚きがある、むしろ大人がもう一回見たいなと思ってしまう。
そういうパフォーマンスでありたいと思っています。

Syotaroさんのかわいらしい作品たちの発想はどこから生まれますか?
動物の動画や写真をしょっちゅう見ています。
どんな動物でも、しぐさや動きの中に、あ、今の可愛い!とか、今の動き面白い!とか、そういうのが隠れているんです。
作品に落とし込む時は、単に可愛いではなく、独特の表情があるとか、その動物らしい動きがあるとか、そういう所まで表現したいなと思っています。

SyotaroさんのSNSやショーで着ている衣装(シャツにペイント)って何か意味があるのですか?
実は、今のパフォーマンスには裏のストーリーがあり、その役柄として、アトリエの主人という設定があるんです。
――――――――――
その主人はずーーっとアトリエに篭って絵や写真、造形などを一人で楽しんでいました。ところがある日、誰かとこの楽しさを共有したいと思い立ちました。
でもやり方がわかりません。
たくさん悩みました。
そして思いつきました。
「アトリエでパーティーを開いてしまおう」
――――――――――
この衣装には、主人がアトリエにあるものを使って華やかに飾り付けをした一環で、服を絵の具でカラフルに塗った、というストーリーがあったんです。

直近でパフォーマンスを見られる場所はありますか?
現在決まっている一般向けのイベントはこちらです。
★あらかわ すとりぃとふぇす
11/24(土)
東京都荒川区の荒川商店街で開催です。
パフォーマンスで出演します。
11/25(日)
神奈川県横須賀市で開催です。
マラソンイベントですが、キッズエリアがあり、そこでの大道芸として出ます。
細かい出演情報はツイッターやInstagramのストーリー等で随時発信していますので、確認してみてください!

もっとお話しを聞いていたいですが、前編はここまで。
続きは次回12月12日(水)配信予定!こうご期待!