ナランハの中嶋です。
今日のお昼ごはんはココイチのカレーでした。
私は、ココイチの創業者、宗次徳二さんのファンです。
とてもマネのできる努力ではありませんが、もうずっと前から大ファンで、直接お声をかけて頂いた事もあり、私淑しております。
しょっちゅう食べに行きます。
氏がココイチを実際に経営していた頃は、
ものすごい数のお客様からのメッセージを読んでいたという有名な逸話もありますが、
私も、全然量は少ないとは思いますが、それでも、すべて目を通しています。
お客様から頂いた、不良品や不具合、不手際のご報告は、
事細かにデータベース化して、私自身、すべてに目を通し、
かつ、スタッフ全員で共有する仕組みを整えています。
今回のウェブのリニューアルでは、
プログラムの不備等が後から分かったりして、
お客様とスタッフにはとても迷惑をかけています。
お客様からのご指摘をいただくたびに、悪いのは、
プログラムを書いた私にも関わらず、
その不手際を、上手に、上手に、フォローしてくれています。
本当に、良くやってくれています。
嬉しすぎる。書いていながら、しんみりしています。
時々見かける、「お客様ご立腹」の報告。悲しみが訪れます。
お客様が怒るのを責めているわけではありません。
文句の1つや2つ、言いたくなる気持ち、分かります。
どうぞ、おっしゃってください。
黙っていられるよりも、怒って言ってもらう方が、よっぽどありがたい。
でも、やっぱりくやしいし、悲しい。
電話を受けるスタッフのことも気になります。
いつもありがとう。
====================
10年程前。ディスカウントの計算を間違えて
「あんた算数も出来ないの」とバカにされたなぁ。
今回も、完全に私のプログラムミスで発生した不手際に、
応対スタッフが叱責された事があり、
「俺が直接説明する」と言ったのですが、
応対スタッフは、全力で引き留めてくれました。
僕の中に「怒り」を見たスタッフの忠告だと思います。
宗次先生ならどうしてたかな?まさか腹なんか立てないよな。
こんなところで愚痴を垂れている私はまだまだ未熟だなあ。
====================
お褒めの言葉には謙虚に喜び、
お怒りのご指摘は中身に注目。
丁寧な応対の基本は、応対するスタッフが健やかな気持ちである事。
そう思って、このエントリーを書きました。ありがとうございます。
お客様へ。
先も書きましたが、黙っているぐらいなら怒ってください。
これからも、よろしくお願いします。
中嶋
ありがとうございます。一生懸命や誠実は当然の事で言い訳にならないと肝に銘じ精進していきたいと思います。