さて、皆様お待ちかね、「ナランハ 突撃インタビュー!」のお時間です
今回は前回に続く後編です。魔法使いであり、YouTuberであり、ミニマリストとマルチに活躍されている「風船の魔法使いエリサ」さんです

前編をまだご覧でない方は、3月13日に掲載の「ナランハ 突撃インタビュー その30 ~ 風船の魔法使いエリサ 様 ~ 前編」をご覧ください
前編では「風船の魔法使い」の肩書の由来やバルーンの色使いのポイントなど伺いました。後編では、バルーンパフォーマンスのこだわりや、その美肌の秘密に迫ります
エリサさんは、「風船の魔法使い株式会社」の代表でもあられます。その風船の魔法使い株式会社のパフォーマンスメンバーは皆さん「風船の魔法使い」を名乗っておられています。世界観があって素敵ですね。では、早速インタビューいってみましょう
作品作りやパフォーマンスをする際の「こだわり」はありますか?
バルーンアートではなく、人を見ることです。例えば、行動で言うと「グリーティング中の目線は目の前の人」が基本ですし、思想としては「バルーンアートをしたことで生まれる笑顔」を大切にしています。
風船の魔法使いたちのグリーティング修行期間には手元を見ないで作る練習をします。目を閉じても当たり前のように作れるようになって初めて、目の前の人の気持ちに寄り添う余裕ができるという考えからです。
技術が無ければ何もできない、技術だけでは何もできない。

手元を見ないで、語りかけながらのグリーティングはそれ自体でも驚きがありますが、自分に置き換えて「目の前の人の気持ちに寄り添えたかな」と考えてみると、何が自分にできるかという発想が広がる気がします
ナランハの女性スタッフが謎を解いて来い!とうるさいので、 ずばり美貌の秘訣は?
ありがとうございます(笑)もしそのように見えたのだとしたら、瞳に魔法がかかっているのかもしれませんね。
心がけていることとしては、保湿や顔のエクササイズ、ビタミン摂取に睡眠時間の確保、etc…
20021歳にしては若く見えます?

2万21歳にしては若く見えます。氷河期生まれということですねって、おい!
失礼しました。でも、ホントにツルツルたまご肌にはびっくりです
バルーンの中で好きな色は何ですか?
フューシャ、クロームシルバー、パールホワイトです。
フューシャはパッと目を引いて場を華やかにしてくれる色。特にライラックと組み合わせると魔法の力が強くなる気がします。
クロームシルバーは今までの風船には無かった重厚感に魅力を感じます。早く160や5インチなど他のサイズも出て欲しい!
パールホワイトはすべてを優しくつないでくれる万能色!上品な高級感があるところが好きです。360の復活を願っています。

なるほど!さすが色使いが上手なエリサさん。好みの色にも色の活用手法が活かされているのですね。
360 パールホワイトの復活ですか・・・・。色の特注はかなりの量が必要なので厳しいところです。
K国のあのメーカーに・・・。おや、誰かが来たようだ。
今後どのような作品を作っていきたいですか?
バルーンアートの伝道師としては、バルーンアートが初めての人でも楽しく作れるような簡単で可愛い作品を生み出したいです。
自分が作るものとしては、白い風船だけで風船の魔法使いの世界を表現する構想を練っているところです。

色使いが素敵なエリサさんが、色味なしのホワイトだけで表現される。考えただけでワクワクします
直近で見られる作品、イベントを教えてください。
今年のツイスターズのパフォーマンスとファッションコンテストに応募したので、そちらでお会いできたら嬉しいです!

コンテスト前のアーティストさんに詳しくお話を聞く機会はないですが、今回はコンテストに限らずいろいろなお話を伺ったので、ぜひパフォーマンスと作品を見たいです。ツイスターズが楽しみです
では最後に、是非これを伝えたい!!と言うことがありましたら、どうぞ!
風船の魔法使い7か条をご紹介してもいいですか?

1.風船は、割れた分だけうまくなる
バルーンアート制作を通して、失敗から学び、さらに糧にする経験を積める。そして「あきらめない心」が身につく。
2.バルーンアートに、正解は無い
正解は無い…それは、個性を認められることでもあり、自分で道を切り開いていく挑戦でもある。
3.バルーンアートで、笑顔の連鎖
もらった人だけじゃなく、周りの人にまで笑顔が広がる。その種まきをするのが、風船の魔法使い。
4.バルーンアートを、手放す勇気
大切なのは、バルーンアートで「人を笑顔にする」こと。もしも「バルーンアートを配る」と「人を笑顔にする」の二択に遭遇したら、後者を選ぶ。
5.あなたがよろこぶと、私もうれしい
バルーンアートの受け渡しを通して、誰しもが心の中に持っている「人の喜び=自分の喜び」という感覚を呼び覚ます。
6.可能性は、無限大
ものごとを「できるか、できないか」ではなく「やるか、やらないか」で決める。自分の枠を飛び出したとき、無限の可能性が広がる。
7.すべてに感謝を、すべてに感動を
受信の心得は、感謝。良いことに感謝。いやなことに感謝。当たり前のことに感謝。発信の心得は、感動。小さな感動の積み重ねが人を動かし、人が動けば世界が変わる。

私たちナランハも、風船の魔法使いの皆さんの心構えに応えたいっ!と気分がシャッキっとするお言葉でした
この度はお忙しい中、インタビューにご協力いただきありがとうございました!風船の魔法使いエリサさんのご活躍を心よりお祈り申し上げます。
前編でも触れましたが、この機会にエリサさんの書かれた本を拝見しました。本を通じて、インタビューを通じてとても深いエリサさんの魅力の一片を体験させていただきました。


バルーンのみならず、マルチに活躍されているそれらを広くフォローすると見えてくる素敵な魅力でした。
次回はどなたに突撃となるのか、こうご期待!!