ナランハ バルーン カンパニー スタッフブログ

ナランハ バルーン カンパニー スタッフブログ

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2018/07/11 15:00
執筆
saki
カテゴリ
インタビュー

ナランハ 突撃インタビュー その26 ~ May(メイ) ~様 前編

さて、皆様お待ちかね、「ナランハ 突撃インタビュー!」のお時間です。ぱちぱち

縁あってお会いできたツイスターの皆様に、あつかましくもインタビューをお願いし、お答えいただことを記事にしてお届けしていきたいと思います。笑顔*ハート

今回はバルーン全米大会のパフォーマンスコンテストにて2度の受賞歴を持ち、関西を中心にご活躍されている女性パフォーマー

May(メイ)」さんですパチパチ

※写真をクリックすると拡大写真がご覧いただけます。

バルーン_メイさん

May(メイ)さんは華奢で美しい見た目からは想像つかない大胆な動きのパフォーマンスが魅力的なパフォーマーさんです!ハート


では、はじめにMay(メイ)さんより簡単な自己紹介ですお辞儀

「皆さま、こんにちは!Mayです。大阪生まれ大阪育ち!バルーンアート歴8年、パフォーマー歴7年!ステージショーを主に世界中で活動してます!」


May(メイ)さんがバルーンを始められたきっかけは何だったんですか?

「2010年8月に近所のショッピングモールで『バルーンアーティストMOGU』さんのバルーンショーを見て衝撃を受け、そこから2ヶ月後の10月に師匠となるバルーンパフォーマーアキさんのショーを観に行き、アキさんが大阪でバルーン教室をやっていると知り、バルーンアートを習い始めました。」

なるほど!お二方のショーに影響されて、バルーンの世界に!次々目の前で出来上がるバルーンの作品と、楽しい気持ちにさせてくれるショーの2つが重なって、心踊らされる気持わかりますハート♪


May(メイ)としてご活動されるようになったきっかけを教えてください!

「趣味で始めたバルーンアート。仕事にするつもりなど全くありませんでした。」

「習い始めて3ヶ月経った頃に、思いのほか上達が早かったようで、アキさんからの勧めで風船配りのお仕事をさせていただいたのが最初のお仕事です。」

「その時に芸名を『May(メイ)』にしました。名前の由来もいろんな人から聞かれるのですが、特にこだわって付けた名前ではないんです苦笑い

「本名とは全く関係なく、その初グリーティングのお仕事を決める時だったので、『今日中に決めて!』って感じで、当時mixiを『みにぃ』というニックネームでやっていました。『みにぃ(ミニー)」はさすがにNGということで・・・。苦笑いシェリーメイの『メイ』にしました!」

「改名したいなぁと何度か思いましたが、なかなかタイミングもなく、今に至ります!」

「本名から『麗(レイ/Ray)』とかにしたいなぁとか思ってましたが…今更ダメですよね!!!??」

もう「May(メイ)」さんとしての知名度があると思いますので、もったいないかと!でも「Ray(レイ)」さんでも芯の強い美しさのイメージは壊れませんね!この際、キャラによって使い分けてもいいかもしれませんねいいね!


思い出に残っている作品、コンテストやイベントはありますかハテナよろしければその時のエピソードを教えてください♪

「私が最初に出たコンテストは、ツイスターズ2014札幌大会でした。ワンバルーンとツイスト15にエントリーしました。初出場で3位と準優勝をいただきました!」

「その時に作ったのが、『ヒツジ』です。ワンバルーンのヒツジと、ツイスト15のヒツジ。特にワンバルーンは、あるグリーティングの現場で子供にヒツジ作って!と言われて、その時私のレパートリーの中にヒツジは無くて、断ってしまったんです。」

ヒツジ
ヒツジ_ツイスト15

「その後、どうしても断ってしまった事が悔しくて申し訳なくて、試行錯誤して出来上がったヒツジをコンテストに出しました!結果3位をいただき嬉しかったです!」

ツイスターズ2014表彰式

「パフォーマンスのコンテストではtwist &shout2017とtwist &shout2018ですね!」

「2014年からツイスターズ以外にも国内大道芸コンテストに数々挑戦しました。2014年から2016年の2年間で準優勝を5つ程と特別賞などいただいておりました。」

「優勝の壁はなかなか超えられない中、2017年twist &shoutフロリダ大会ステージパフォーマンス部門に挑戦しました。この頃になると、コンテストは他人との戦いではなく、自分との戦いになってましたね。」

その執念、かっこいいです!!

「結果は観客票は優勝。審査員票は準優勝。初めての優勝で嬉しい気持ちと、やっぱり準優勝か…また自分に負けてしまった!って気持ちと…。」

ツイスターズ2017

「1年後の2018年twist &shoutラスベガス大会。ギリギリまでエントリーを悩みましたが、やっぱり悔しかったから再チャレンジ!結果、観客票、審査員票共に優勝をいただきました!パフォーマンスコンテストに出続けて4年。やっとスタートラインに立てた気分です。」

ツイスターズ2018

2018年大会は私も現地で拝見いたしました!美しくて大胆なパフォーマンスでした。授賞式で観客表、審査員表どちらも優勝となった瞬間、鳥肌がたったのを覚えています。本当におめでとうございますハート☆のばし棒


作品を作るとき、あるいはパフォーマンスのこだわりはありますか?アイディアはどこから生まれますかプーさん  はてな

「作品を作る時は、『可愛いモノ』にこだわってます。」

「たとえワンバルーンの作品でもバランスの違いで可愛くなったり、そうでなくなくなったり。子供、大人、関係なく誰が見ても『可愛い!欲しい!』って思える作品が私の理想です。」

可愛いバルーンはテンションが高くなります!!

「パフォーマンスでのこだわりは、こだわりと言うか想いですね。ショーでは、観ていただいてるお客様に楽しい『時間』を提供するのが私の仕事です。『風船でこんなスゴイ物が作れます!』とか『自分の好きな物、好きな事だけをする』っていうのはしたくないんですよね。」

「その時間の中で、主役は風船ではなく、私とその場にいる全ての人たち。何か心に残るパフォーマンスをしたいです。って言うか、してます!!この続きはQ10でお伝えします!」

バルーンショー_メイ

「アイディアは、私は天才ではないのでアイディアが溢れ出てきたりしません!なのでコンテストに出す様なバルーンの作品はまずテーマを決めて、そこからそのテーマに関する色んな物を見まくります。そしてイメージを固めて形にしていきます!」

テーマを決めるのはいいですよね!一気にイメージがふくらみそうです!


もっとお話しを聞いていたいですが、前編はここまで。続きは次回8月8日(木)配信予定!こうご期待!にやり

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2018/06/13 12:07
執筆
saki
カテゴリ
インタビュー

ナランハ 突撃インタビュー その25 ~ ひねり屋ジャッキィ ~様 後編

さて、皆様お待ちかね、「ナランハ 突撃インタビュー!」のお時間です。ぱちぱち

今回は前回に続く後編!圧倒的な技術力で数々のコンテストの受賞歴をもつ、バルーン界の超人

ひねり屋ジャッキィさん」ですパチパチ

※写真をクリックすると拡大写真がご覧いただけます。

プロフィール画像_ひねり屋ジャッキィ

前編をまだご覧でない方は、5月9日に掲載の「ナランハ 突撃インタビュー その25 ~ ひねり屋ジャッキィ ~様 前編」をご覧ください音符

前編では過去バルーンにはまることになった経緯や、コンテストでの思い出などをお伺いしました!今回はキュッとバルーンのことや皆さまが気になる定番の質問にお答えいただきました!!応援


ジャッキィさんの作品の中で一番好きなものは何ですか?それはなぜです か?

「エイリアンの幼虫ですね。」

「やはりベーシックアニマルをから脱却した初めてのオリジナル作品ですし、あの時は間接にピンチツイストがつきまくって無駄が多かったですが、今の技術で作ると最初のものよりもリアルに作れるようになってます。」

エイリアン幼生

画:エイリアン幼生

エイリアン幼生の逆襲

画:エイリアン幼生の逆襲

ちょ・・・。面白すぎです。

「『今も見てもやっぱりキモい』とコメントいただきました。誰からも需要が無いものを本気で作るところに自分の真骨頂があるのだと思います。」

今後はわかりませんよ!映画関係者からのご連絡お待ちしております!!キモキャラ

「一般的に受けがよかったのはWBCで作った歌舞伎カマクラゴンゴロウです。」

カマクラゴンゴロウ1
カマクラゴンゴロウ2

※ちなみにカマクラゴンゴロウとは平安末期の武士です。

「これはその後の酒祭り鑑評会前夜祭で作ったのものです。」

「試作、本番を経て作るのは3度目になりましたのでだいぶ凛々しくなりました。」

「カマクラゴンゴロウというモチーフとバルーンとの相性が良かったのだと思います。」

これはすごい!ディティールに圧倒されます!しかも3回もつくられたなんて、信じられません。エイリアン幼生には申し訳ありませんが、わたしもゴンゴロウ派です!


キュッとバルーンというツイストバルーン初心者向けのサイトの管理者であるジャッキィさんですが、ツイストバルーン初心者なら一度は目にしたことがあるサイトだと思います!ウサギ

このサイトを運営しようとなったのはなぜですか?

「友達への誕生日プレゼントに作りました。」

「というのは半分冗談で、こんな面白いものを1人で楽しむのはもったいないと思ったからです。」

「もともと友達がやってたバルーンを見たのがきっかけで、楽しさが手伝ってここまで作れるようになりました。ならば今度は自分がそのきっかけになれるよう、誰でも風船を楽しめるサイトを作ろうと思いました。」

「そしてキュッとバルーンを見てバルーンを始めた人たちがまた新しい人たちにバルーンの楽しさを伝えていってもらえればそれは素敵なことだなと思います。楽しさは連鎖するものです。」

実は私もツイストバルーンを始めたときは、よくキュッとバルーンのサイトを見ていました!わかりやすくて、見本の作品が可愛い。私も作りたい!とより意欲が湧いたのをいまでも覚えています。大変だと思いますが、今後も続けていただけると嬉しいです!おじぎ☆パンダ

黒猫の作品_ひねり屋ジャッキィ

さて、こちらは定番の質問です!ジャッキィさんは どのようにして風船を保存されていますか?おすすめの保管方法はありますかはてな

「普通にタンスに保存してます。風船は野菜と同じようなものだと思っておりますので、鮮度の高いものを常に仕入れるようにしていて、古くなったものは練習やボランティア教室で消化していっております。」

「風船の袋をギュウギュウに詰め込んでいると、冬に取り出したらカチカチの一塊になりますが、ドライヤーで温めたり、しばらくこたつに入れていると元通りにほぐれます。」

カチカチのままふくらませると、すぐ割れてしまいますよね!ナランハの倉庫も冬は冷えますので、かちかちのままお送りすることがありますが、温かい室内に保管していただいたりして解凍していただくことをおすすめしております。


好きなバルーンの種類、好きなバルーンメーカーはありますか?

「昔は安さと長さを優先してセンペルテックスを使ってました。」

「しかしコンテストに出ているうちに賞品で得たクオラテックスの風船がどんどん増えていって、二大メーカーの風船が我が家のタンスに収まるわけもなく、思い切ってクオラテックスに切り替えました。」

「センペルテックスは長時間使っていると指の皮が擦り切れてくるので、グリーティングのような長期戦にはクオラテックスを使ってます。」

なるほど!シチュエーションによってメーカーを使い分けるのは、皆さんもあるのではないでしょうか?

「好きなバルーンは今だったらクロームバルーンですね。あの金属感はすごいです。」

「あれでバルーンおやじさんやRioさんのビザンチンチェーンとか作ったらすごい質感でますよね。早く160Qや350Qの太さでいろんな色で出て欲しいです。」

初めてクロームのカラーを見たときは、私も感動しました!あの金属感、バルーンなんて信じられません。これからの展開が楽しみですキモカワ


ジャッキィさんがご活動されている活動内容のうちで、一番好きなもの、力をいれているものは何ですか?それはなぜですかはてな

「路上のベンチに座ってのんびり風船作るのが一番好きです。」

「そもそもこれがはじまりのスタイルですし、お客さんは自分のもらえる風船がどのように作られていくのを間近に見ることができます。僕もお客さんが僕の手元を不思議そうにキラキラした目で見るのを堪能できます。」

商店街にて_ひねり屋ジャッキィ

「僕のところに集まってきた互いの顔も知らぬお客さんが、僕が風船を作り進めていくことで、心がひとつになって、煽りもしないのに自然に拍手をしてもらえるのはとても嬉しいことです。」

「私がバルーンを作っている間にお客さんが電話しているのが聞こえます。『今あのアンデルセンの風船の帽子の人のとこで風船作ってもらってるから来て!』」

「いつの間にか待ち合わせ場所みたいになっているようなのを聞くと、自分が公園の噴水やハチ公像みたいに街の一部として溶け込めているような嬉しさがあります。」

「今アンデルセンは改装工事中でベンチは無くなってますが、自前のベンチを持って行って居座ってます。」

とっても穏やかで優しくて嬉しい時間だろうなとお話をお伺いしていて思いました。とてもうらやましいです顔文字/ハートまた、ベンチがなくなっても自前で用意してくれて、必ずそこにいてくれる安心感。待ち合わせ場所になるのもわかります(笑)


最後に是非伝えたい!!と言うことがありましたら、どうぞ!どうぞなもやりん

これからバルーンを始める人へ。

「風船は、作るの見てても楽しいし、作ったのもらっても楽しいし、自分で作っても楽しいです。」

「だから近くに風船とポンプがあったら、ふくらませて怖がらずにひねってみてください。そりゃときどき割れることだって、バランスが崩れてへんなもんができたりもします。」

「でもそれはそれで誰かの笑い声に繋がっているのです。だから失敗を恐れず勇気を出してひねってください。」

「あなたがひねれば誰かが喜びます。」

もうバルーンを始めている人へ。

「キャンプに行くときには両引きポンプを持って行きましょう。」

「最初の火をおこすときにメチャクチャ使えます。」

もうユーモアのセンスに嫉妬すら覚えます。


この度はお忙しいなかご協力いただきありがとうございました!ジャッキィ様の益々のご活躍を心より祈念いたします。

さて、次回はどなたに突撃となるのか・・・こうご期待!!!きらん

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2018/05/09 11:21
執筆
saki
カテゴリ
インタビュー

ナランハ 突撃インタビュー その25 ~ ひねり屋ジャッキィ ~様 前編

さて、皆様お待ちかね、「ナランハ 突撃インタビュー!」のお時間です。ぱちぱち

縁あってお会いできたツイスターの皆様に、あつかましくもインタビューをお願いし、お答えいただことを記事にしてお届けしております。笑顔*ハート

今回は圧倒的な技術力で数々のコンテストの受賞歴をもつ、バルーン界の超人

ひねり屋ジャッキィさん」ですパチパチ

※写真をクリックすると拡大写真がご覧いただけます。

ひねり屋ジャッキィ

ジャッキィさんは、広島で活躍されるバルーンアーティストさんで、ツイストバルーンの技術は世界でもその名を知られるほどの有名人。また、ツイストバルーンのHOW TOサイト、「キュッとバルーン」の運営者でもあります。ハート


では、はじめにジャッキィさんより簡単な自己紹介ですお辞儀

「こんにちは。ひねり屋ジャッキィです。」

「広島を中心にグリーティングやステージ、装飾の仕事をしてます。」

「コンテストと聞いてはエントリーせずにはいられない、コンテスト大好き人間です。」


ジャッキィさんがバルーンを始められたきっかけは何だったんですか?

「学生の頃からイベント会社でキャラクターショーのアルバイトをしていたんです。」

「戦隊ものからウルトラマン、セーラームーンやアンパンマンなどいろんな着ぐるみに入って飛んだり跳ねたりしてました。」

イベント会社時代1
イベント会社時代2

「そのイベント会社にはバルーンピエロも派遣していて、友達がバルーンアートの練習をしていたんです。映画の『マスク』で主人公がバルーンアートで敵を撃退するのを見たことはあったのですが、実際目の前で見るのは初めてで、とにかく不思議でした。こんな細長い割れやすそうなものがいろんな形に変身していくなんて。」

「バルーンピエロの友達も楽しそうに練習してたのをみて自分もやってみようと思いました。目の前で人が美味しそうなものを美味しそうに食べてたら自分も食べたくなっちゃいますよね。そんな感じです。」

「早速東急ハンズに行ってバルーンアートキットを買いました。バルーンおやじさんのVHSが付属していたやつだったと思います。」

バルーンおやじさんのキットがスタートだったんですね!

「もともと子供の頃から、折り紙や工作や編み物が得意だったんです。それでイヌやウサギ、花など基礎の作品を作れるようになって、さっそく作って見たくなったのが『エイリアンの幼虫』でした。」

「なんとか形にしてイベント会社の先輩に見せたら『すごいんだけどキモい、却下』と受け入れられませんでした。」

残念なことですが、先輩の気持ちはよくわかります。(笑)

「ある日、バルーンピエロの人手が足りなくなって一回だけバルーンピエロをやってみたんですが、自分でやったメイクが余りに怖すぎて最初に出会った男の子が泣き出しました。これが私のグリーティングデビューです。」

ピエロ_ジャッキィ

あ・・・うん、写真を見ても、なぜこうなったと思ってしまいました。

「やり過ぎたと落ち込んでいたところ、別の女の子がこっちに近寄ってきて『ピエロさん、風船ください』と言ってくれました。」

「ちょっとフランケンシュタインになった気分でした。」

どうしましょう。悲しい話なのに面白い・・・。


「ひねり屋ジャッキィ」としてプロでご活動されるようになったきっかけを教えてください!星

「その頃僕は父の仕事の手伝いでウェブサイトとかを作るIT関係の仕事をしてたのですが、ある日タイに出張に行くことになりました。」

「内容はタイの北部、チェンライで軍隊に竹の炭の焼き方を教える仕事でした。」

「最初は窯を作ったり仕事が沢山あったのですが、軍隊の人達が竹の炭を作れるようになって、現場監督での仕事もほとんど無くなって暇になってました。」

「チェンライにはナイトバザールという夜市が毎晩あって、ある日そこのビアガーデンで晩ごはんを食べて退屈しのぎに持ってきていた風船をひねってみました。そしたらそれを見ていた隣のテーブルの家族がうちの子にそれを売ってくれと言ってきました。」

「趣味で作ったものだからタダであげるよと言ったら、これでラーメンでも食べてくれとお金をくれました。それを見ていた他の人達もバルーンを作ってくれと注文がどんどん来ました。」

「やることもないので、もうその晩から僕は風船屋になっていました。

タイのナイトバザーにて

もう、話の序盤で色々気になってますが、タイの屋台が風船屋さんデビューになったなんて、ひょんなことが人生の大きなきっかけになるもんですね!わぁーい

「屋台の人達も親切で風船を作るスペースを貸してくれました。当時は作るスピードも遅くて、17時~24時までナイトバザールでひねりづくめでした。作りきれなかった風船は予約注文で翌日に持って行くことにして昼も風船を作っていました。」

「ネットで人の作品を見てバルーンの可能性を認識しながら、従来のテクニックと独自のテクニックを織り交ぜてレパートリーを増やしていきました。材料の風船は近所の駄菓子屋さんで仕入れることが出来ました。」

「この頃mixiで日本のバルーンアートのコミュニティに自分の作品を投稿していました。反響がとても良くて日本のツイスターさんとたくさん知り合いになれました。そして次のツイスターズが広島であることを知りました。」

「父の仕事からも解放され、ついに日本に帰ることになって、ちょうどその頃広島ツイスターズで講師の依頼を受けました。日本に帰ってもすることがなくて、広島本通り商店街にアンデルセンというパン屋があってそこにベンチがあったので、座ってバルーンアートを作ってみました。」

「そしたら、タイの時と同じくそれが欲しいとお客さんが寄ってきました。どこの国に行ってもこれは魅力的なものなのだ、やはりおもしろいものなのだと確信しました。

「それからいろんなコンテストやイベントでお仕事をするようになりましたが、10年経った今でもそのベンチに座ってひねり屋をやってます。」

「ひねり屋ジャッキィと名乗るようにしたのは、当初、コンテストで当時mixiのハンドルネーム『邪悪鬼・鎖(ジャッキー・チェン)』でエントリーしていたのですが、優勝した時に賞状に『邪悪鬼・鎖』、QBACの賞状においては英語で『Jackie Chan』と書かれ、もうこれは人に見せれる賞状ではないと思ったため、改名することにしました。」

「でもすでにその頃バルーンの世界ではみんなからジャッキーさんと呼ばれて認識されていたため、そこは残しておいて、風船をひねる仕事だからひねり屋、バルーンを始めるきっかけになった友達のピエロのベッキィを文字って「ひねり屋ジャッキィ」と名乗るようにしました。」

なるほど、そんな歴史があったんですね!まさかジャッキィさんの名前の由来がジャッキー・チェンだとは(笑)今でもベンチでバルーンをひねっていらっしゃるなら、今後広島に行った際、立ち寄ってみます!!!ラジャー(^∀^)>


思い出に残っている作品、コンテストやイベントはありますか?よろしければその時のエピソードを教えてください♪

「印象深いのは初めてバルーンの大会に参加した2008年のツイスターズですね。」

「それまでネットでしか顔を見たことが無かったバルーン界の著名人を実際お会いして挨拶することができたのは、まるでテレビに出ている芸能人が目の前にいるような非現実感がありました。」

「逆に皆さんの方も、講師紹介欄に『邪悪鬼・鎖』って暴走族みたいな名前で、怖いクラウンのメイクした時の画像を貼っていたので一体どんなやつが来るのだろうとドキドキしてたみたいです。そのとき初めての講座で40人にハムスターを教えるわけですよ。」

ツイスターズ2018講師画像
ハムスター

講師と作品とのギャップが凄いですね。ショック

「それまでバルーンの講座にも行ったことがなくてどうやって教えればいいか悩みました。バブルのサイズ、柔らかさ、質感をどうやって伝えればいいか分からないんです。ものさしだけじゃ不安だったんです。」

「行きついた結論が『全員にサンプル作って目の前に置いてサイズ見てもらえばいいじゃない』『難しくて作りきれなかったらサンプルをお土産に持って帰ってもらえばいいじゃない』でした。」

「2日徹夜してハイフロート入れながらハムスター40匹作って受講者に1人1匹配ってました。狂ってましたね。」

優しすぎますね。こりゃファンになりますね。キティちゃん

「コンテストで言えば第2回QBACのバスカー部門ですね。」

「フィギュア系コンテストでいつもtomoさんとヨッシーさんと三つ巴で競い合ってるんです。毎回3人とも1位2位3位ポジションで収まっていたんですが、この時だけ3人とも落選したんです。」

いつもの結果発表後のお約束の写真

「しかも3人とも結構良い作品でそれぞれに優勝の自信があったんです。結果発表の時、準優勝で瞳さんの名前が呼ばれて3人がざわつき始めました。」

「あれ、これヤバいんじゃない?次で名前呼ばれなかったら何も残らないんじゃない?天国か地獄しかないんじゃない?」

「いよいよ、優勝発表・・・3人とも内心ドキドキしながら、でもまあ自分が優勝するだろう生き残るのは自分だとそれぞれふんぞり返ってたら、全然知らない外国の人が名前呼ばれて3人ともズッコケました。」

「あれが一番面白かったです。」

いつもの結果発表前の3人

聞いてるだけでも情景が浮かんで笑ってしまいます!いい仲間ですね。

「最初コンテストに出ていたのは病気で倒れてた父を喜ばせるためでした。」

「その父が亡くなって、仏壇に優勝トロフィーを10個お供えして、コンテストは引退しようと決心して、その年の全ての大会のコンテストの出れる部門全てに出ました。」

「もうなりふり構わず、今まで出たことのないパフォーマンス部門にまでエントリーしました。結果、その年は計12部門優勝することができました。」

「しかしなんだかんだで、今もなおフィギュア系を中心にtomoさんとヨッシーさんで競い合ってます。一体いつになったら決着が着くのか。」

作品(キツネ)
作品(ひよこ)_ワンバルーン
作品(黒猫)

お父様も自慢の息子さんだったでしょうね。それはそうと、tomoさんとヨッシーさんとの競い合いは、外野からの意見としては辞めないでほしいです。(笑)


圧倒的なクオリティーで、作品を拝見する度次元の違いを感じるジャッキィさんの作品ですが、作品を作るときのこだわりはありますか?アイディアはどこから生まれますか?

「根が面倒くさがりなのでいかに手を抜くか、そんなことばかり考えてます。」

「日常で目に入ってくるいろんなものを、風船で作るとしていかに効率よく作るか、常に頭の中で解析しようとしてます。そして作れそうだと思ったものだけ手を出して作ってます。決められたお題から無理矢理作るのではなく、作れそうなものを作るという感じです。」

作品(イグアナ)

「しかし一旦作れそうだと思ったものは執念で何が何でも形にします。やるならとことんです。結果何日も、何週間もかけて練習して作品を作ることになってかなり面倒くさいことになってます。」

作品(タコ)

アイデアは昔からですが人の作品見て思いつきます。

「いわゆるパクリというやつなんですが、多分キャラクターショーの仕事をしていたときの癖なんでしょうね。本物あってのキャラクターショー、基本ものまねです。」

「そこに自分のやってみたいことをところどころに織り交ぜていきます。アクションするときもウルトラマンだけどジャッキーチェンのやってた技とかとり入れてみるとか、自分の好きなことやってましたね。」

「そんな感じで、バルーンを作る時も人の作品見て、自分ならここはこう使う、ここはこっちの方がいいと、他にもなんか映画とか漫画とかゲームとかで観てカッコいいと思ったものとか、自分でやってみたいこととか、とりあえずごちゃまぜにして作ってみます。」

作品(タツノオトシゴ)
作品(バルタン星人)
作品(鉄巨人)

「結果パクリの総合体になってしまい、作風があるのかないのか、もはや何をパクっているかよく分からない無節操なものが出来上がります。特にアート性は目指していません。」

「基本的に観る人を笑わせようとするスタンスで作品を作ってます。」

マスクコンテスト_ジャッキィさん

「これも多分キャラクターショーの仕事をしていたときの悪い癖なんでしょうね。ドラマよりもコント、名作よりもパロディーであろうという姿勢で挑んでおります。あからさまに笑わせようとして作っている作品もありますし、時にはやたらデカかったり、なんか浮いてたり、悪魔的だったり、天使的だったり、すごいけどお前がそれ作るのは違うだろというギャップでもウケを狙っております。」

作品(信楽焼)
作品(ドレス)

なるほど、なぜこれを作ったのだろうとちょくちょく思うことがありますが(失礼)、それがまた精巧に作られていて、ジワる(ジワジワくる)のは、ジャッキィさんの思惑にまんまとはまっていたのですね!うひひ

「『やり過ぎ』『大人気ない』『技術の無駄使い』というお客さんの声を目指して頑張っております。根底的にあるのは常にユーモアの精神です。」

作品(薔薇の帽子)

素敵です!これからも作品を見るのが楽しみになりました!


さて、今回はここまで!次回後編は6月13日(水)に配信です!お楽しみに♪

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2018/04/11 12:00
執筆
saki
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ナランハ 突撃インタビュー その24 ~ お笑いコンビ 蓮華(れんげ)山下&ちゃんだい ~様 後編

さて、皆様お待ちかね、「ナランハ 突撃インタビュー!」のお時間です。ぱちぱち

今回は前回に続く後編!バルーン漫才で数々のバルーンパフォーマンスコンテストに入賞。2017年ツイスターズではメインMCをつとめられたお笑いコンビ

蓮華(れんげ)の山下さん&ちゃんだいさん」ですパチパチ

※写真をクリックすると拡大写真がご覧いただけます。

蓮華さん

前編をまだご覧でない方は、3月18日に掲載の「ナランハ 突撃インタビュー その24 ~ お笑いコンビ 蓮華(れんげ)山下&ちゃんだい ~様 前編」をご覧ください音符

前編ではちゃんだいさんがバルーンを始めたきっかけ、バルーン漫才に至った経緯などをお伺いしました!今回は現在の蓮華さんについて突撃です応援


バルーンネタはどどのようにして生まれますか?また、ネタの中で一番好きなバルーンの作品はどれですか?

【ちゃんだいさん】

「バルーンネタは特に決まって打ち合わせをしているわけではないんですよね。」

「僕が面白いんじゃないかなって思ったネタはバルーンにして現場に持って行ってステージですぐやります。それで山下から修正が入ったりしますね。」

【山下さん】

「大体ウケが悪いので僕が再調整します。」

「その上でちゃんだいが作った原型は全て無くなる事がかなりありますねー。なんで勝手にやんねんこいつ・・・といつも思ってます。」

【ちゃんだいさん】

たまにウケるからいいじゃねーか!

「それと、一番好きなバルーン作品はウサギの顔にボディビルダーの様な身体がついているコンビ内での通称【ムキムキ】ですね。」

「もともとツイスターズ2015のパフォーマンスコンテスト用ネタ案の中のボツネタでした。」

蓮華さん作品_ムキムキ

【ムキムキ】は、少しドライな言い方になってしまいますが、『効率のいい作品』なんです。僕ら若手のお笑い芸人は一日4ステージ、5ステージなどのスケジュールが頻繁にあります。売れっ子の芸人さんは1日10ステージ以上やられる方もいらっしゃいます。1回でも多くステージに立ちたいのにバルーンが準備できないから出来ませんというのはありえません。」

「また僕らの仕事のスケジュールや行程は、他の芸人さんとの兼ね合いも大きく関わってきます。僕らだけ入り時間を早くしたり、大きい荷物をわんさか持ち込んだり、そういったことができない場合も多くあります。」

「それが不自由だと言われればそうかもしれないのですが、多数の芸人が出てくるお笑いステージは多くのお客さんの前でネタをするチャンスですし、最高の気分です。」

「なので、出来る限り直前の仕込み量や荷物量を減らすことを考えます。時間と物量とウケと、今一番バランスがいいのが【ムキムキ】なんですね(笑)仕込みを怠けてるわけではないんですよ!(笑)」

【山下さん】

グダグダうるせえ!

「みなさんこれは完全に怠けの言い訳ですよ!」

【ちゃんだいさん】

言い訳じゃない!いや、仕込み多いのしんどいけど!(笑)」


バルーンを配るグリーティングのお仕事もされていると聞きましたが、どんな作品のウケがいいですか?

配るときにこんなことすると喜ばれるよ!ということがあれば、是非教えてください♪

【ちゃんだいさん】

「ツイスターズ2016でグリーティングの講座をさせていただいた際に、ハンズオンで制作した2バルーンのアニマルバルーンは現場でもとても評判がいいですし、自分も好きな作品の1つです。」

蓮華さん_作品2

「グリーティングは現場によって求められるものが様々なので、メニューは現場によって変えますし、メニューを無くしてなんでもリクエストを受けたり、また相方が作ることもあります(笑)」

グリーティングはどこまでショー的に見せられるかが肝だと思うので、ワンバルーン1つとっても色んな見せ方があると思います。」

「一番の理想は『あの風船が欲しい』から『あの人の作る風船が欲しい』という気持ちの転換をさせられるかだと思います。」

『何を配るか』ではなく『誰が配るか』が大切なんじゃないかなと思っています。」

蓮華さん

「バルーンのことでいえば、普段あまり消費出来ないバルーンをグリーティング作品にいかに組み込むかということも考えます。

「バルーンを経年劣化で捨ててしまうのはもったいないので、まだ鮮度がいいうちに、グリーティングで使用するようにしています。」

「僕はパールやネオン、ジュエルのバルーンをあまり使わないので、それらの余っているバルーンはワンバルーンのスティックにしたり、ブレスレットの巻く部分に使ったりしていますね。」

これはテクニックではなく、ただの貧乏性です(笑)

「パールなんかを使う時には『この風船は他の風船よりも単価が高いんだよ!』といって渡しています(笑)」

「たまにお子さんにピンクのお花を作ろうとしていると、バッグに入っているパールメタリックシルバーで作って欲しいとか言われるんです。お子さんの発想は面白いですよね!」

【山下さん】

「僕は基本的にはグリーティング中はやることがないので、タバコを吸いに行ってついでに喫煙所の灰皿を掃除をするのが主な仕事です。」

【ちゃんだいさん】

それ仕事じゃねーよ!

【山下さん】

「どうしても人が多い場合は簡単なものを作ることも稀にあります。」

「でも技術はないので、赤い風船などでただの剣を作って『これはいにしえに封印されし炎の神が宿る、火炎神竜剣だ』などと適当なストーリーをつけて語ることによって子供を煙に巻くようにしてます。

「普通に作ってあげるよりも喜ぶ子供が多いので今後も煙に巻いていこうと思います。」

いや、めっちゃ面白いお兄さんじゃないですか。私が子供でもその剣欲しいです。ただ作って配るだけでなく、ストーリーというエッセンスを加えてオリジナリティを出すとは、恐れ入りました!

【ちゃんだいさん】

「煙に巻いているにも関わらず、僕より山下に子どもが群がることもよくあります(涙)」

『何を配るか』ではなく『誰が配るか』という言葉が身に沁みます・・・。


さて、恒例の質問なのですが、どのようにして風船を保存されていますか?おすすめの保管方法はありますか?

【ちゃんだいさん】

「車載用のコンテナにメーカーやサイズごとに、購入した袋のまま保管しています。」

バルーン収納その1

「コンテナには除湿剤を入れています。使う際は全てバルーンバッグに入れ直します。」

「以前は冷蔵庫にバルーンを保管してましたが、冷蔵庫の不具合でめっちゃ結露したことがあったので、それ以来は控えています。冷蔵庫には普段コーラくらいしか入ってないので保管場所としてはもってこいだったのですが!(笑)」

「発注量を押さえて、とにかく回転を早く、鮮度のいいうちに使い切ることを意識していますが、新色のバルーンはやっぱり使ってみたいですし、在庫はなかなか減らないですね。」

そうですよね!新しい色ってワクワクしますよね♪鮮度のいいうちに使い切るというのはやはり大切ですね。

【山下さん】

「僕に言わせれば正直みんな風船に対して過保護過ぎますねー。

「あんなもん野良犬がウロウロしてる雨風にかかる場所に野晒しにしとけばいいんです。それでも生き残った風船が本当に強い風船なのでそれを使えばいいんです。」

【ちゃんだいさん】

『あんなもん』言うな!風船は淘汰されて強くなるもんでもない!(笑)」

確かに過酷な環境で生き抜いたバルーンは強そうですね。でも昨今、野良犬がうろうろしている場所っていうのもなかなか見つかりませんよ?(笑)


バルーン持ち運び道具や使っているツールを見せてもらえますか?気に入っているポイントがあれば教えてください♪

【ちゃんだいさん】

「普段はナランハさんで販売しているバルーンバッグ ダブル1つとシングル2つの計3つを持ち歩いています。」

3つも!!ありがとうございます♪

「何か急遽作らなければいけない時にバルーンがないという事が一番ストレスなので、最低限のカラーやサイズは可能な限り持ち歩いています。」

「ダブルにはクオラテックス260、シングルの1つにはクオラテックス350と160、もう1つにはセンペルテックス260、360、160を入れていますね。」

「またバルーンバッグ以外ですと、ヘアメイクさんが使用しているメイクバッグを使っています。仕切りがあるのでバルーンの切れ端を色分けして持っていて、パーツなどに使用します。」

バルーン収納その2

「バルーンの切れ端でパーツなどを作るのが好きなんですよ、一本を使い切った感じがして(笑)」

「また他のポケットには少量の646やハート、またスマイルなどのプリント5インチラウンド、あとスタンダードカラーの11インチラウンドを入れています。1.5m程度のコラム2本がいつでも作れるようにとは思っています。」

「といいながらも今まで急にコラム作らなきゃいけない場面に出くわした事ないんですけどね(笑)貧乏性で心配性なんです(涙)バルーンさえあれば出来るのに!って思いたくないんですよ!」

「グリーティングの際はエプロンを使うこともあります。これもナランハさんで販売しているバルーンエプロン デラックス(赤)ミニ(黒)を現場によって使い分けていますね。」

「ただ一番重視しているのはそれらを背負って自宅から駅まで原付で移動できるかです(笑)カバンはOspreyのSojourn80というものを使っています。世界一周をするバックパッカーさんが使うものらしいですが、背負えて転がせるので重宝してます!」

【山下さん】

「僕はバルーンの仕事の時必ず持っていくIQOS(アイコス)ですかねー。」

「今はたくさんデザインシールが売ってるので時々シールを貼り変えて気分を変えてます。IQOSを持ってる方にはオススメですよ!」

「ちゃんだいがグダグダ言ってますが本来バルーンを入れるバックなんて要らないんです。男なら手づかみで家からその日必要な分の風船を持っていけばいいんですよ。」

【ちゃんだいさん】

いやバルーン関係ないし!IQOSは加熱式煙草だろうが!」

今日はやたらバルーンに対して厳しいじゃねーか!

男なら手づかみ。なんかCMできそうですね(笑)


蓮華さんが今力を入れていること、今後のご活動予定などございましたら教えてください!

【ちゃんだいさん】

「普段の劇場出番やイベント出演の他に、訪日外国人の方々向けのパフォーマンスや、海外で出来るネタを考えることが増えました。マイクパフォーマンスやバルーンパフォーマンスといったジャンルにとらわれずに、面白いものが作れたらと思っています!」

【山下さん】

朝の情報番組のキャスターをやりたいです。

「それがダメなら大好きなサザンオールスターズのメンバーになりたいです。」

【ちゃんだいさん】

「お前、俺がバルーンのことになると真面目になりすぎて一切ボケないことをいいことに、ボケ放題じゃねーか!


是非これを伝えたい!!と言うことがありましたら、どうぞ!

【ちゃんだいさん】

意外と皆さんのご近所に出没してるので、よかったら僕らのネタを見に来てください。

【山下さん】

「僕には伝えたい事が無いので、常々ちゃんだいが僕に言ってる非常に心打たれる言葉を皆様に伝えたいです。」

風船王に俺はなる!!!

【ちゃんだいさん】

言ってねーよ!

「・・・いや言ったことあるかも。。。恥ずかしい!

応援しています!!楽しいインタビューありがとうございました!


お忙しい中インタビューにご協力いただきありがとうございました!蓮華さんの今後のご活躍を祈念いたします。

蓮華さんのHPはこちらから!

次回はどなたに突撃となるのか、こうご期待!!きらん

投稿
2018/03/13 11:41
執筆
saki
カテゴリ
インタビュー

ナランハ 突撃インタビュー その24 ~ お笑いコンビ 蓮華(れんげ)山下&ちゃんだい ~様 前編

さて、皆様お待ちかね、「ナランハ 突撃インタビュー!」のお時間です。ぱちぱち

縁あってお会いできたツイスターの皆様に、あつかましくもインタビューをお願いし、お答えいただことを記事にしてお届けしていきたいと思います。笑顔*ハート

今回はバルーン漫才で数々のバルーンパフォーマンスコンテストに受賞。2017年ツイスターズではメインMCをつとめられたお笑いコンビ

蓮華(れんげ)の山下さん&ちゃんだいさん」ですパチパチ

※写真をクリックすると拡大写真がご覧いただけます。

蓮華さん

「蓮華」は山下さん、ちゃんだいさんの2名で組まれているコンビ名。勢いのある山下さんのマイクパフォーマンスと、それにあわせてちゃんだいさんが軽快にバルーンをひねって笑いを起こすスタイルで、何度みてもワクワクさせてくれるお笑い芸人さんです。ハート


では、はじめに蓮華のお二人より簡単な自己紹介ですお辞儀

ちゃんだいさん

「どうも!おなじみの方も初めましての方もこんにちは!」

こんにちはー!わーい

「僕が風船を愛してやまない男、ちゃんだいです!

「隣にいるのが風船より麻雀を愛する男、山下です!」

山下さん

「そんなことわざわざ言うなよ!」

「どうも蓮華のめちゃくちゃ喋る方、バルーン業界に付かず離れずの距離を保ち続ける男 山下です。」

絶妙な自己紹介ありがとうございます!


バルーンネタで漫才をされている蓮華さんですが、バルーン担当のちゃんだいさんがバルーンアートをはじめたきっかけは何だったのですかyはてな

ちゃんだいさん

「そうですねー、今から6年前、28歳の時だったんですけど、当時は仕事もなく、お金もなく、増えていくのは年齢と体重ばかり、彼女にも振られ、散々な毎日だったんです。」

うっ・・・それは悲しい。

「その時にみなさんにもおなじみ、風船芸人松下笑一さんのバルーンショーを観させていただく機会がありまして、風船ってすごいな、面白そうだな!って思ったんですよね。」

「そこで勇気を振り絞って松下さんに風船弟子入りをお願いしました。その時は相方にも相談しましたね。風船始めてからも作品を見てもらったりしてました。」

山下さん

「この時期は舞台でも全くウケなくて、何度もちゃんだいから解散しようと言われてましたねー。」

「真剣な顔して話してくる割に

  • 『彼女にフラれたから解散してくれ。』
  • 『舞台に立ったら疲れるから解散してくれ。』
  • 『家から劇場までが遠いから解散してくれ。』

「などと理由がくだらな過ぎてなんかのドッキリなのかと思ってましたが、その都度もうちょっと続けようと説得してました。」

ちゃんだいさん

そこまで酷い理由で解散を持ちかけたことはねぇよ!(笑)」

「まぁでもこのまま芸人を続けていくのは難しいなぁと考えてた時期ですね。」

山下さん

「そんな中バルーンアートを始めたいと相談されました。僕も何か突破口が欲しかったので是非やってみたらと勧めました。」

でも一ヶ月後初めて僕に見せてくれたプードルが余りにヘタクソで(笑)」

「今だから言えますが僕は『これは趣味で終わるな、、』と心の中で思ってました。いやもしかしたら声に出してたかもしれません。」

ちゃんだいさん

「声にはしてなかったけど、明らかに苦笑いしてたな!(笑)

山下さんのサポートもあって、バルーンを始められたんですね!コンビ愛を感じます♪


ちゃんだいさんがバルーンを始められてから、蓮華でバルーン漫才をはじめよう!となったいきさつを教えてください!

ちゃんだいさん

「バルーンを始めて1年くらいしてからポツポツとお仕事いただけるようになりまして、自然とバルーンを使ったネタをやるようになりました。当初はいわゆるバルーンショーでしたね。」

山下さん

「初めの頃僕はバルーンのネタの内容には全くノータッチでした。」

「今みたいにマイクパフォーマンスもせずに横でアシスタントみたいな事やってました。」

「その頃にちゃんだいがやってたネタが意外とよく出来ていたので大したもんだなと思っていたのですが、実は松下さんのネタを一言一句全てパクって披露していた事が判明し、これはヤバいと感じ僕もネタを作り始めました。」

ちゃんだいさん

「パクっていいって言われてたんだよ!(笑)」

山下さん

それは松下さんの優しさや!ほんまに丸パクリするやつ、おらんやろ!」

「えー、それでネタを作っていく中で他のバルーンパフォーマーの人がやってない3分くらいの短いネタも、芸人である自分達なら出来るんじゃないかと思い、バルーン漫才を作って普段出てきた劇場でもするようになりました。」

「いざやってみるとこれまで全く無かったのですが、ネタ終わりに他の先輩達が面白かったと声をかけてくれる事が増えて、手応えを感じました。

松下さんの丸パクリのネタも見てみたかったです!バルーンで突破口が見つかった瞬間ですね♪それにしても、普段からもボケとツッコミの立ち位置は変わらないのですね!笑 in ハート


蓮華さんたちが思い出に残っているコンテストやイベントはありますか?よろしければその時のエピソードを教えてください!

ちゃんだいさん

「コンテストですと様々な大会がありますが、コンビでの思い出だとやっぱりツイスターズですね。2012福岡大会で初めてツイスターズに参加して、その後は高崎大会、札幌大会と1人でパフォーマンス部門に出てました。」

「普段1人でネタやらないので、すごく嫌な汗かきながらやってましたね(笑)」

「そんな中、2015年福島大会の際、それまで出場可能人数が1人のみだったパフォーマンス部門で、グループ出場が可能になったんです。その頃はコンビでずっとバルーンショーをやってますし、やっぱり普段やってる本来の形でコンテストに出てみたいなと思って相方を誘いました。」

ツイスターズ2015

ツイスターズ2015HPより

山下さん

「やっぱり僕も2015年のツイスターズですね。」

「コンビでやってることや、1人が全くバルーンを触らないことから、自分達のことをバルーン業界では色物という事を理解していたので、みんなの目が慣れていない初出場で優勝しないと次はないなと感じていました。」

「だから絶対勝つという気合いで大会に臨みました。

「でも正直言うと大会までに間に合わずネタは1本しかなかったんです。なので予選通過してから決勝戦のネタを寝ずに作りました。」

「その時キャベツ確認中のキャプテン☆ザコさんが僕らのホテルの部屋に来てくれて一緒に朝方までネタのアドバイスをたくさんしてくれました。」

「あの人普段あんなヤバい感じを出してますが実はめちゃくちゃ優しい人なんですよねー。(笑)そしてそんなギリギリの中で優勝出来て本当に嬉しかったです!」

決勝戦ネタは一日で考えられたんですね!そんなこと微塵も感じられないクオリティーでしたので、驚きました!私も決勝戦を拝見しましたが、今までにない新しいスタイルで、面白くて、楽しかったのを覚えています!親身になってくださる先輩がいて、心強いですね!見事優勝おめでとうございます!

ちゃんだいさん

「そしてコンテストではありませんが、2017年茨城大会も印象的ですね。コンビで実行委員会に加わらせていただきました。」

ツイスターズ2017いばらき 蓮華風船教室

「総合司会やバルーン教室、またコンテスト担当や広報関係などに携わらせていただきました。忙しすぎて何故かコンテスト出てた時より寝れなかったんですけど(笑)、大好きなツイスターズの運営に携われて本当に嬉しかったですね!

昨年のツイスターズ、無料参加できるバルーン教室を蓮華さんが担当されていましたが、とっても楽しい教室でした!舞台裏は大変だったと思います。お疲れさまでした!

山下さん

「僕は先日参加したTwist & Shout Balloon Convention 2018(アメリカ・ラスベガス)も印象的でした。」

Twist&Shout2018_蓮華

「バルーンパフォーマンスのコンテストに参加して、初めてあれだけ多くの海外の方の前でネタをしました。自分たちなりに海外向けのパフォーマンスを考えてもっていって、日本でウケるのとは全然違った嬉しさもあるし、難しさも感じました。」

「日本と変わらないのは、パフォーマンス後に『面白かったよ!』と言ってきてくれているのが、ほとんど屈強な男性だったくらいですね。(笑)」

「入賞などは出来ませんでしたが、すごく手応えがあって、また現地でしか感じられないこともあって、是非また挑戦したいですね!」

き、きっと女性は照れて言えないだけだと思いますよ・・・!私も拝見いたしましたが、会場が笑いに包まれていました。来年のシカゴも是非!


蓮華さんのパフォーマンスというと、マシンガントークのマイクパフォーマンスで観客を惹きつける山下さんと、バルーンアートで笑いを誘うちゃんだいさんというスタイルがお馴染みです。

パフォーマンスをする際の『こだわり』や大切にされていることはありますか?

ちゃんだいさん

「多分僕たちのネタを面白いって思ってくれる人って、それぞれ面白いポイントとかも違うと思うんですよね。」

「出てくるバルーンが面白いとか、バルーンの出し方が面白いなとかバルーンに関わるところであったり、僕とか相方が喋るところが面白いであったり、人それぞれだと思います。」

「どこでもいいから面白いと思ってくれるならそれでいいんですけど、僕と相方のやり取りとか人間関係が見える部分で笑ってもらえるのが一番嬉しいなーなんてことは思います。」

「まぁウケればなんでもいいんですけどね。(笑)」

「ただ、ネタやってると最初はお客さんとかも、ちゃんだいのバルーンすごいね!って褒めてくれるんですけど、ネタが終わると皆、山下すごいね!よくあんなに喋れるね!って評価が逆転してるんですよね苦笑それはすごい腹立つ!寝ないで仕込んでるのに!僕を褒めて欲しい!(笑)」

山下さん

嫉妬が凄いな!

「ちゃんだいは風船の仕込みで寝られないことが多く負担が大きいので、僕が舞台でノドから血が出る位喋って山下すごいと言われてやっと対等やと思ってます。

「同じギャラもらってますので。」

「でもちゃんだいは朝が弱いので、仕事の度に僕がモーニングコールを入れてるので、コンビ内では僕の方がちょっと立場が上です。」

ちゃんだいさん

「モーニングコールの事は恥ずかしいから言うなよ!(笑)」

山下さん

「34歳で相方にモーニングコール頼んでるやつとかおらんやろ!」

「ネタに関してはこだわりと言えるかは分からないですが、まだ誰もやっていない事をやろうとは心がけています。」

僕はバルーンに詳しくないので好き勝手にアイディアを出して、ちゃんだいが作れるかどうかを検討して形にしていく感じです。今は作ったバルーンが一人で歩き出したり、頭から火花出したり、鼻血出したり、ちゃんだいがボコボコに殴られたりしたら面白いなーと思ってます。」

「実現出来るかはちゃんだいの技術力の向上によりますが。」

ツイスターズ2017いばらき 蓮華ショー

ちゃんだいさん

途中からおかしいって!(笑) なんで自分で自分のことをボコボコに殴るバルーン作らなきゃいけないんだよ!」

人と違うことやりたいっていうのは相方と一緒ですね。最近は電池とモーターで動くバルーンアートを作るのにハマってるので、歩いたりするバルーンは出来るかもですね!」

「火花出たり鼻血出たりは、、、試作してみます(笑)」

鼻血バルーン・・・めちゃくちゃ楽しみにしています!!顔文字 フフフ


さて、今回はここまで!次回後編は4月11日(水)に配信です!お楽しみに♪

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