ナランハ バルーン カンパニー スタッフブログ

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投稿
2016/01/13 12:19
執筆
saki
カテゴリ
インタビュー

ナランハ 突撃インタビュー その11 ~ Syan(シャン) 様 ~ 前編

さて、皆様お待ちかね、「ナランハ 突撃インタビュー!」のお時間です。ぱちぱち

縁あってお会いできたツイスターの皆様に、あつかましくもインタビューをお願いし、お答えいただことを記事にしてお届けしていきたいと思います。笑顔*ハート

さて、今年からインタビューメールを前編、後編と2回に分けてご紹介させていただきます!

今回は白いお面をつけて不思議な雰囲気をまとい、颯爽とバルーンをひねるパフォーマンスで世界中を魅了する

Syan(シャン)」さんですパチパチ

※写真をクリックすると拡大写真がご覧いただけます。

バルーンパフォーマーSyan

Syanさんは日本のみならず、世界中を駆け巡りながらご活動されているバルーンパフォーマーさんですハート

では、はじめにSyanさんより簡単な自己紹介ですお辞儀

「バルーンパフォーマーのSyanと申します。学生時代からバルーンを初めて、2009年以降にプロに転向。今は海外を含め全国でステージショーを中心に活動をさせてもらっております。」

Syanさんがツイストバルーンを始められたきっかけはなんですか?

「高校生の時に、先輩が文化祭の出し物として練習しているのを見せてもらった時に『ツイストバルーンは、イヌのバランスを変えるとウサギにもキリンにもなるのか!』と感動して練習を始めました。」

本当にタイミングは、いつやってくるかわからないですね。私は機転の利くタイプではないので、そんなふうに驚きを感じることができることに羨ましく感じます。

では、Syanさんが“バルーンパフォーマーのSyan"として活動されるようになったきっかけはなんですか?

「元々は農業関係の仕事をしており、サラリーマンを経てバルーンだけで生計を立てることにしたのですが、イベント代理店さんからいただくプレゼントのお仕事と、ストリートでバルーンを作ってチップを貰うスタイルだけでは限界がありました。それまでは時折来たショーの依頼は全て断っていたのですが、ニーズに応えていくために練習を始めてステージショーをやるようになり、ステージショーの楽しさを知りアーティストからパフォーマーへ転向しました。」

ブログを拝見すると、バルーンの活動のほか、自家野菜の報告も中々本格的で・・・そういった経緯がありましたか!凄くすっきりしましたバンザイ

今までで思い出に残っている作品、コンテスト、イベントはありますか?よろしければその時のエピソードを教えてください。

「2009年の『ツイスターズ』、『QBAC』、『JBAN』、と続いたコンテストラッシュですかね…。」

「ツイスターズには第一回の板橋大会から参加していたのですが、『受賞タイトルはお仕事で使う人が獲って行くべき』とJAMルームで遊んでばかりでコンテストには全く出ていませんでした。」

「前述の理由でプロに転向した際に受賞歴が一切なく、慌てて大会を周り受賞歴を集めました。各大会で関わらせてもらった多くの方達は本当に多才で豊かで、今でもその方達から大変刺激を受けている上に、未だに仲良くさせてもらっています。」

「『ツイスターズ』のパフォーマンス部門のチェンジバルーン、ファッションコンテストのトランスフォーム、3on3の青いドラゴン」

コンテスト作品1
コンテスト作品2

「『QBAC』のドレス部門での春の花から武将鎧への変形、パフォーマンスステージ」

QBACドレス部門

「『JBAN』でのミディアム部門の歌舞伎連獅子や、ファッション部門の青い武将鎧」

JBANミディアム部門
JBANファッション部門

「など、よく考えたら今でもパフォーマンスの基礎理論や基礎技術になっている作品ばかりで本当に良い経験とスタートをさせてもらったなぁと感じております。」

「また、昨年ベルギーで行われた『MillenniumJAM』は自分にとって本当に大きな経験でした。」

「2009年以降、あまり積極的にコンテストには参加していなかったのですが、デイジーさんや周りの方からの勧めもあり大会へ参加することにしました。初めて経験した本場のJAMルーム!世界中から著名なツイスターやバルーンアーティスト、パフォーマーの集まる大会だけあって、JAMの熱意が凄くて5日間入り浸りました笑い

「ベルギーだけにビール片手に朝から晩までひねったのですが、初期のツイスターズを思い出す様で感慨深く本当に楽しい経験となりました。本命はステージ部門への出場だったのですが、そちらもちゃっかり優勝をいただいて帰ってくることが出来ました。」

ステージ部門

「素晴らしいパフォーマーの中で受賞出来たことは、誇らしく大変嬉しいことではありましたが、それ以上に世界中の様々なバルーンパフォーマンスや、バルーンの表現方法、遊び方などを観せてもらったことで、最近閉塞感のあった自分の視野や思考がグッと広がったように思います。『日本はバルーンの先進国』と思ったことも、言われたこともありましたがそんなこと無いなぁと。世界は広い!面白い!」

優勝おめでとうございます!!わぁーい日本の皆さんが海外でご活躍されることに、同じ日本人として誇りを感じます!JAMルーム・・・私も昨年海外のバルーンイベントに参加したときは、JAMルームで講師の方も惜しみなくバンバンアイディアを共有されているのが印象的でした。みんなお酒を飲んでひねってというエネルギーに圧倒された思い出があります。ツイスターなら夢のような空間ですよね!ご自身も結果を残されて、本当に素晴しく、羨ましいです。

作品を作るときに、アイディアはどうやって生まれますか?また、パフォーマンスする際の『こだわり』はありますか?

「基本的には自分のイメージする画像や資料を一通り集めて、頭の中で立体的なイラストを作り適当に反芻(はんすう)する。ある程度覚えた後はそこにバルーンを置き換えて作ります。また、頭の中と、手を中空で使いひねる『エアひねり』をすることで短時間で高いレベルの再現性を持つイメージが完成します。」

「パフォーマンスのネタはとにかく街の中を歩く時に、自分の『おっ!』と思ったイメージやギミック、トリックなどをバルーンに置き換えたらどうなるか考えてその場でネタ帳に書き留めること。数年前のメモを今の技術や思考で読み返すと新しい演目になることもあるのでとにかく書き留めるようにしています。あとは他ジャンルの比較的感覚の近いパフォーマーさんにダメ出ししてもらったり、アドバイスをいただくのもとても大切です。」

「こだわりとしては、常に自分らしいパフォーマンスであること。」

「『パフォーマンス』はその人の好きなものや生き様、考え方をステージで自分勝手に発表するものだと僕は思っています。イベントのお仕事などではクライアントさんの意向や、客層による反応などを加味することも大事なので全てを自分勝手にという訳にはいかないですが、あくまで自分の好きなもの、自分の面白いと思うもの、自分が見てもらって嬉しいもの、自分が苦手だから克服したいと思うもの、単にマイブームなものなど、もっともっと『自分』と向き合い『自分』を出していくことで多種多様なオリジナリティに溢れた新しいパフォーマンスが生まれていきます。」

「僕は『変形、ギミックは男のロマン』と『驚いた顔が好き』という子供のような自分らしさですが、ほぼそれだけを追求した結果が今のパフォーマンスです。大多数に求められることも大事ですが、情報が多く行き交う今のネット社会では、マイノリティでも必ず同調者やニーズがあるので、意外と好き勝手やっても何とかなっています笑い

色々深く貴重なお話しをお伺いできて光栄です。これはバルーンだけではなく、色んなことに通じる考え方だなと共感しました。

まだまだインタビューは続きますが、前編はここまで!!次回は来月2月10日(水)です!お楽しみにムーンウォーク

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