さて、皆様お待ちかね、「ナランハ 突撃インタビュー!」のお時間です。
縁あってお会いできたツイスターの皆様に、あつかましくもインタビューをお願いし、お答えいただことを記事にしてお届けしていきたいと思います。
今回は様々な動物やキャラクターを得意とし「大阪の四天王」の異名を持つ
「バルーン・シュウ」さんです
※写真をクリックすると拡大写真がご覧いただけます。
シュウさんはバルーンアートの素晴らしさを広めるために、大阪だけでなく全国でパフォーマンス、会場装飾、セミナー講師などでご活躍されているバルーンパフォーマーさんです
では、はじめにシュウさんより簡単な自己紹介です
「バルーンアーティスト、バルーンパフォーマー バルーン・シュウです。」
「大阪出身、芸歴は21年で、ツイストバルーンをメインにペンや接着剤等をなるべく使用せず作品を作るのを念頭に日々風船と戯れて(たわむれて)ます。キャラクターをバルーン化させるのが得意で、バルーンで出来るギミックの開発や、埋もれた技術の模索は趣味。仕事は主にパフォーマー、装飾、ギフト、デコレーターさんからの外注、セミナー等バルーンで出来る仕事全般やっております。」
シュウさんがバルーンを始められたきっかけは何だったのですか
「バルーンを初めたきっかけは、学園祭の模擬店でバルーンを販売し、そこから路上に出てストリートをし初めました。」
そういえば、風船師 ヨッシーさんのインタビューでそのいきさつを詳しく教えてくださっていました学園祭の模擬店でたまたま持ち込んだバルーンをみんなでひねっていたらお客さんから欲しいと言われて売ったのがきっかけとか二人のバルーンパフォーマーを生み出した歴史的瞬間ですね
因みに路上で販売していたシュウさんに影響を受けてバルーンを始められたのが、バルーンパフォーマー アキさんです影響力が半端ないですね。
ストリートに出てパフォーマンスをし始めたとのことですが、パフォーマーの"バルーン・シュウ"になられたきっかけはなんですか
「ストリートでバルーンを販売していたとき、大道芸人のミスターアパッチさんがショーをされていて、感銘を受け、そこからパフォーマーの道に入りました。」
シュウさんが思い出に残っている作品、コンテスト、イベントはありますかよろしければその時のエピソードを教えてください
「思い出に残っている作品は初回ツイスターズの風船職人SHINOさんの編み込みのサボテンの作品です。人生で初めて見た編み込み技術に驚いたのは今でも覚えてます。当然、今のコンテストの作品も毎回驚かされております。」
2014年ツイスターズのギャラリーにあるウェルカムディスプレイのサボテンですねお写真でしか拝見していないですが、これがウェルカムディスプレイの初めの作品だと思うと感慨深いですそして・・・ついつい他の写真にも目が移ります!
「イベントで一番印象深いのは大阪帝国ホテルでの御正月イベントですね。干支が一周以上しましたので御正月が来る度、苦慮します。それ以上に一年のスタートとしても時期が来ると気が引き締まります。」
毎年新年のステージが用意されているなんて、素敵な一年のスタートをきれそうですね帝国ホテル大阪様のHPを拝見しましたら、シュウさんのお写真を発見しました。来年ももう迫っていますので、お忙しくなりますね
どうぶつやキャラクターが得意というシュウさんですが、作品を作るときに、アイディアはどうやって生まれますかまた、パフォーマンスする際の『こだわり』はありますか
「作品は動物等であれば、写真等を見て、立ち上げます。」
「抽象的でない、形のあるモチーフなら手持ちの顔のベースが有りますので該当するのを当てはめて作るパターンが多いです。本当に無理な形は作る前に見て、すぐには無理だなと判断できますが、どうにかなりそうな形は行き詰まっても技法と経験が助けてくれます。」
技術と経験・・・素敵な響きです
「最初の段階で変になっても最後まで諦めずに作ると意外なアイデアが出ますね。」
「パフォーマンスするこだわりは、スピードとギミックです。マジシャン気質なのかもしれません。」
「驚かせたりするのが好きなのと、バルーンのショーはイベントでは簡単に出来ると思われがちなので、『意外性』を出して行けるようにこだわってます。」
あきらめずに突き進む、意外性を大切にする!シュウさんの作品やパフォーマンスに対する想いが伝わってきました
さて、もっと聞いていたいですが、今回はここまで!次回の後編は12月13日(水)です!こうご期待!!