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投稿
2018年4月11日
執筆
saki

ナランハ 突撃インタビュー その24 ~ お笑いコンビ 蓮華(れんげ)山下&ちゃんだい ~様 後編

さて、皆様お待ちかね、「ナランハ 突撃インタビュー!」のお時間です。ぱちぱち

今回は前回に続く後編!バルーン漫才で数々のバルーンパフォーマンスコンテストに入賞。2017年ツイスターズではメインMCをつとめられたお笑いコンビ

蓮華(れんげ)の山下さん&ちゃんだいさん」ですパチパチ

※写真をクリックすると拡大写真がご覧いただけます。

蓮華さん

前編をまだご覧でない方は、3月18日に掲載の「ナランハ 突撃インタビュー その24 ~ お笑いコンビ 蓮華(れんげ)山下&ちゃんだい ~様 前編」をご覧ください音符

前編ではちゃんだいさんがバルーンを始めたきっかけ、バルーン漫才に至った経緯などをお伺いしました!今回は現在の蓮華さんについて突撃です応援


バルーンネタはどどのようにして生まれますか?また、ネタの中で一番好きなバルーンの作品はどれですか?

【ちゃんだいさん】

「バルーンネタは特に決まって打ち合わせをしているわけではないんですよね。」

「僕が面白いんじゃないかなって思ったネタはバルーンにして現場に持って行ってステージですぐやります。それで山下から修正が入ったりしますね。」

【山下さん】

「大体ウケが悪いので僕が再調整します。」

「その上でちゃんだいが作った原型は全て無くなる事がかなりありますねー。なんで勝手にやんねんこいつ・・・といつも思ってます。」

【ちゃんだいさん】

たまにウケるからいいじゃねーか!

「それと、一番好きなバルーン作品はウサギの顔にボディビルダーの様な身体がついているコンビ内での通称【ムキムキ】ですね。」

「もともとツイスターズ2015のパフォーマンスコンテスト用ネタ案の中のボツネタでした。」

蓮華さん作品_ムキムキ

【ムキムキ】は、少しドライな言い方になってしまいますが、『効率のいい作品』なんです。僕ら若手のお笑い芸人は一日4ステージ、5ステージなどのスケジュールが頻繁にあります。売れっ子の芸人さんは1日10ステージ以上やられる方もいらっしゃいます。1回でも多くステージに立ちたいのにバルーンが準備できないから出来ませんというのはありえません。」

「また僕らの仕事のスケジュールや行程は、他の芸人さんとの兼ね合いも大きく関わってきます。僕らだけ入り時間を早くしたり、大きい荷物をわんさか持ち込んだり、そういったことができない場合も多くあります。」

「それが不自由だと言われればそうかもしれないのですが、多数の芸人が出てくるお笑いステージは多くのお客さんの前でネタをするチャンスですし、最高の気分です。」

「なので、出来る限り直前の仕込み量や荷物量を減らすことを考えます。時間と物量とウケと、今一番バランスがいいのが【ムキムキ】なんですね(笑)仕込みを怠けてるわけではないんですよ!(笑)」

【山下さん】

グダグダうるせえ!

「みなさんこれは完全に怠けの言い訳ですよ!」

【ちゃんだいさん】

言い訳じゃない!いや、仕込み多いのしんどいけど!(笑)」


バルーンを配るグリーティングのお仕事もされていると聞きましたが、どんな作品のウケがいいですか?

配るときにこんなことすると喜ばれるよ!ということがあれば、是非教えてください♪

【ちゃんだいさん】

「ツイスターズ2016でグリーティングの講座をさせていただいた際に、ハンズオンで制作した2バルーンのアニマルバルーンは現場でもとても評判がいいですし、自分も好きな作品の1つです。」

蓮華さん_作品2

「グリーティングは現場によって求められるものが様々なので、メニューは現場によって変えますし、メニューを無くしてなんでもリクエストを受けたり、また相方が作ることもあります(笑)」

グリーティングはどこまでショー的に見せられるかが肝だと思うので、ワンバルーン1つとっても色んな見せ方があると思います。」

「一番の理想は『あの風船が欲しい』から『あの人の作る風船が欲しい』という気持ちの転換をさせられるかだと思います。」

『何を配るか』ではなく『誰が配るか』が大切なんじゃないかなと思っています。」

蓮華さん

「バルーンのことでいえば、普段あまり消費出来ないバルーンをグリーティング作品にいかに組み込むかということも考えます。

「バルーンを経年劣化で捨ててしまうのはもったいないので、まだ鮮度がいいうちに、グリーティングで使用するようにしています。」

「僕はパールやネオン、ジュエルのバルーンをあまり使わないので、それらの余っているバルーンはワンバルーンのスティックにしたり、ブレスレットの巻く部分に使ったりしていますね。」

これはテクニックではなく、ただの貧乏性です(笑)

「パールなんかを使う時には『この風船は他の風船よりも単価が高いんだよ!』といって渡しています(笑)」

「たまにお子さんにピンクのお花を作ろうとしていると、バッグに入っているパールメタリックシルバーで作って欲しいとか言われるんです。お子さんの発想は面白いですよね!」

【山下さん】

「僕は基本的にはグリーティング中はやることがないので、タバコを吸いに行ってついでに喫煙所の灰皿を掃除をするのが主な仕事です。」

【ちゃんだいさん】

それ仕事じゃねーよ!

【山下さん】

「どうしても人が多い場合は簡単なものを作ることも稀にあります。」

「でも技術はないので、赤い風船などでただの剣を作って『これはいにしえに封印されし炎の神が宿る、火炎神竜剣だ』などと適当なストーリーをつけて語ることによって子供を煙に巻くようにしてます。

「普通に作ってあげるよりも喜ぶ子供が多いので今後も煙に巻いていこうと思います。」

いや、めっちゃ面白いお兄さんじゃないですか。私が子供でもその剣欲しいです。ただ作って配るだけでなく、ストーリーというエッセンスを加えてオリジナリティを出すとは、恐れ入りました!

【ちゃんだいさん】

「煙に巻いているにも関わらず、僕より山下に子どもが群がることもよくあります(涙)」

『何を配るか』ではなく『誰が配るか』という言葉が身に沁みます・・・。


さて、恒例の質問なのですが、どのようにして風船を保存されていますか?おすすめの保管方法はありますか?

【ちゃんだいさん】

「車載用のコンテナにメーカーやサイズごとに、購入した袋のまま保管しています。」

バルーン収納その1

「コンテナには除湿剤を入れています。使う際は全てバルーンバッグに入れ直します。」

「以前は冷蔵庫にバルーンを保管してましたが、冷蔵庫の不具合でめっちゃ結露したことがあったので、それ以来は控えています。冷蔵庫には普段コーラくらいしか入ってないので保管場所としてはもってこいだったのですが!(笑)」

「発注量を押さえて、とにかく回転を早く、鮮度のいいうちに使い切ることを意識していますが、新色のバルーンはやっぱり使ってみたいですし、在庫はなかなか減らないですね。」

そうですよね!新しい色ってワクワクしますよね♪鮮度のいいうちに使い切るというのはやはり大切ですね。

【山下さん】

「僕に言わせれば正直みんな風船に対して過保護過ぎますねー。

「あんなもん野良犬がウロウロしてる雨風にかかる場所に野晒しにしとけばいいんです。それでも生き残った風船が本当に強い風船なのでそれを使えばいいんです。」

【ちゃんだいさん】

『あんなもん』言うな!風船は淘汰されて強くなるもんでもない!(笑)」

確かに過酷な環境で生き抜いたバルーンは強そうですね。でも昨今、野良犬がうろうろしている場所っていうのもなかなか見つかりませんよ?(笑)


バルーン持ち運び道具や使っているツールを見せてもらえますか?気に入っているポイントがあれば教えてください♪

【ちゃんだいさん】

「普段はナランハさんで販売しているバルーンバッグ ダブル1つとシングル2つの計3つを持ち歩いています。」

3つも!!ありがとうございます♪

「何か急遽作らなければいけない時にバルーンがないという事が一番ストレスなので、最低限のカラーやサイズは可能な限り持ち歩いています。」

「ダブルにはクオラテックス260、シングルの1つにはクオラテックス350と160、もう1つにはセンペルテックス260、360、160を入れていますね。」

「またバルーンバッグ以外ですと、ヘアメイクさんが使用しているメイクバッグを使っています。仕切りがあるのでバルーンの切れ端を色分けして持っていて、パーツなどに使用します。」

バルーン収納その2

「バルーンの切れ端でパーツなどを作るのが好きなんですよ、一本を使い切った感じがして(笑)」

「また他のポケットには少量の646やハート、またスマイルなどのプリント5インチラウンド、あとスタンダードカラーの11インチラウンドを入れています。1.5m程度のコラム2本がいつでも作れるようにとは思っています。」

「といいながらも今まで急にコラム作らなきゃいけない場面に出くわした事ないんですけどね(笑)貧乏性で心配性なんです(涙)バルーンさえあれば出来るのに!って思いたくないんですよ!」

「グリーティングの際はエプロンを使うこともあります。これもナランハさんで販売しているバルーンエプロン デラックス(赤)ミニ(黒)を現場によって使い分けていますね。」

「ただ一番重視しているのはそれらを背負って自宅から駅まで原付で移動できるかです(笑)カバンはOspreyのSojourn80というものを使っています。世界一周をするバックパッカーさんが使うものらしいですが、背負えて転がせるので重宝してます!」

【山下さん】

「僕はバルーンの仕事の時必ず持っていくIQOS(アイコス)ですかねー。」

「今はたくさんデザインシールが売ってるので時々シールを貼り変えて気分を変えてます。IQOSを持ってる方にはオススメですよ!」

「ちゃんだいがグダグダ言ってますが本来バルーンを入れるバックなんて要らないんです。男なら手づかみで家からその日必要な分の風船を持っていけばいいんですよ。」

【ちゃんだいさん】

いやバルーン関係ないし!IQOSは加熱式煙草だろうが!」

今日はやたらバルーンに対して厳しいじゃねーか!

男なら手づかみ。なんかCMできそうですね(笑)


蓮華さんが今力を入れていること、今後のご活動予定などございましたら教えてください!

【ちゃんだいさん】

「普段の劇場出番やイベント出演の他に、訪日外国人の方々向けのパフォーマンスや、海外で出来るネタを考えることが増えました。マイクパフォーマンスやバルーンパフォーマンスといったジャンルにとらわれずに、面白いものが作れたらと思っています!」

【山下さん】

朝の情報番組のキャスターをやりたいです。

「それがダメなら大好きなサザンオールスターズのメンバーになりたいです。」

【ちゃんだいさん】

「お前、俺がバルーンのことになると真面目になりすぎて一切ボケないことをいいことに、ボケ放題じゃねーか!


是非これを伝えたい!!と言うことがありましたら、どうぞ!

【ちゃんだいさん】

意外と皆さんのご近所に出没してるので、よかったら僕らのネタを見に来てください。

【山下さん】

「僕には伝えたい事が無いので、常々ちゃんだいが僕に言ってる非常に心打たれる言葉を皆様に伝えたいです。」

風船王に俺はなる!!!

【ちゃんだいさん】

言ってねーよ!

「・・・いや言ったことあるかも。。。恥ずかしい!

応援しています!!楽しいインタビューありがとうございました!


お忙しい中インタビューにご協力いただきありがとうございました!蓮華さんの今後のご活躍を祈念いたします。

蓮華さんのHPはこちらから!

次回はどなたに突撃となるのか、こうご期待!!きらん

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投稿
2018年2月14日
執筆
saki

ナランハ 突撃インタビュー その23 ~ バルーンアーティストtomo 様 ~後編

さて、皆様お待ちかね、「ナランハ 突撃インタビュー!」のお時間です。ぱちぱち

縁あってお会いできたツイスターの皆様に、あつかましくもインタビューをお願いし、お答えいただことを記事にしてお届けしていきたいと思います。笑顔*ハート

今回はバルーンアーティストとしてデコレーション、パフォーマンスで活躍する傍ら、埼玉で風船集団BT-FLY(バタフライ)の代表を務める

バルーンアーティスト tomo(トモ)」さんの後編ですパチパチ

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バルーンアーティストtomo

前編をまだご覧でない方は、1月10日に掲載の「ナランハ 突撃インタビュー その23 ~バルーンアーティスト tomo(トモ) ~ 様 前編」をご覧ください音符

前編ではバルーンアーティストとしてご活動されるに至った経緯や、思い出のあるコンテストなどをご紹介いただきました!今回は現在のtomoさんについて突撃です!応援


所沢を拠点に活動されている風船集団BT-FLY(バタフライ)の代表もされていますが、どんな団体ですか?また、どんなご活動をされているのですか?

「風船集団バタフライは、個々で活動しているバルーンアーティストが集い、技術の向上、情報交換を通して、バルーンの魅力や楽しさを共有する事を目的にしています。」

「メンバーは第一線で活躍しているプロから、趣味で楽しんでいる方まで老若男女様々で、現在は約30名が在籍しています。そして2017年のQBAC(クオラテックス・バルーンアートコンベンション)では、全部門のコンテストでバタフライメンバーが受賞するという快挙を達成しました。素晴らしい~!パチパチ

それは素晴らしいですね!!皆さまおめでとうございますハート♪

2015合同練習会

※2015年 バタフライ&ひねろう会練習会

2016イベントにて

※2016年イベントにて

「バタフライでは、お祭りでブースを出して実演販売をやったり、地域イベントの会場を風船で装飾したり、定期的に集まって練習会、飲み会を開催したり…仕事とは違った形でバルーンを楽しめることを企画しています。」

「最近では、昨年末に成田でバルーンアートミュージアムを開催しました。これは丸2日間、総勢18名でギャラリー全体を彩るイベントです。リンコルーンの壁画、巨大サンタ、動物フィギュア、フォトスポット、ドレス、着ぐるみ、アーチ、ツリーなど、メンバーがそれぞれ得意な技術を使って、クリスマスの世界を表現しました。まさに一見の価値ありです。」

「動画を撮影したのでぜひご覧ください!」

「ギャラリー装飾は初めての試みでしたが、たくさんのお客様にご来場いただき、大成功でした!ご来場の皆さま、関係者の皆さまに感謝です。バルーンミュージアムを単発で終わらせるのはもったいないので、今後も続けていきたいですね。夢は全国ツアーです!!」

成田で開催されたバルーンアートミュージアム、私も見に行きました!大きなバルーンのオブジェが会場を彩って、とっても素敵な空間でした音符今後も楽しみにしていますウサギ


tomoさんが今力を入れていること、今後のご活動予定などございましたら教えてくださいわぁーい

「前編でも少し触れましたが、私は4年前、脳の手術をしました。『重い後遺症が残ると今までの生活は出来ないかもしれない』と医師から聞いた時、…もしここでバルーンアートが出来なくなったら、今までやってきたことが何も残らない…。自分の作ったものを残したい!…自分の生きた証を残したい!という気持ちが大きくなっていきました。」

「もちろん写真は撮っていますが、とりあえず今は、バルーン作品の作り方をまとめた、レジュメ、書籍、動画を残し続けることで、後世の役に立てればと思っています。」

ゆきちょんイラスト

※イラスト制作風景(ゆきちょん)

極秘ファイル

※極秘ファイル

「毎月二回開催している地元のバルーンアート教室では、必ずイラスト入りのレジュメを作って生徒さんに渡しています。レジュメのイラストはバルーンアーチストゆきちょん(tomoさんの奥様)が毎回描いてくれます。家で復習がしやすいと好評で、これを目当てに受講してくださる方もいらっしゃいます。」

「バルーン教室はもうすぐ100回を迎え、5冊あるレジュメのファイルは我が家の家宝です。」

tomoのバルーンアート教室inサピオ

  • 場所: サピオ稲荷山(埼玉県狭山市稲荷山1-12-3)
  • 日時: 毎月第2第4火曜日 午前10時-12時
  • お問い合わせ: サピオ稲荷山事務局: 04-2953-0577

もうすぐ100回目ですか!おめでとうございますきらきら家宝が今後もどんどんたまっていくのが楽しみですね!生きた証を残すのは簡単ではないと思いますが、現世でもtomoさんのご活躍は多くの方に伝わっていると思いますうなずき☆パンダ今後もご活躍を楽しみにしています!


ガラッと質問は変わりますが、定番の質問をさせてください!どのようにして風船を保存されていますか?おすすめの保管方法はありますかyはてな

「サイズ、形、色ごとに分けて、衣装ケースに入れています。写真はバルーン部屋の一角です。」

バルーン収納1

「ここまではみんなやってると思います。その後、比較的よく使うツイストバルーンは、100円ショップで売っている細長いプラスチックケースに口巻きの方向をそろえて100本ずつ入れます。」

バルーン収納2

「さらに、20本ずつ束にして、プラダンで仕切ったクーラーボックス入れて出来上がりです。」

バルーン収納3

「なお、束にする時は、ちょっと固めのクリアファイルを半分に開いて、バルーンと一緒にくるくる巻いて輪ゴムでとめます。バルーンの口巻きの高さを揃えながら、きつ過ぎず緩過ぎず巻きつけるのは、熟練の技術が必要です。…はい。完全に自己満足です。」

バルーン収納4

徹底した管理!キレイに収納されたバルーンに感動しております。クリアファイルの熟練の技、練習あるのみですね!皆様も是非参考にしてくださいわいわい


tomoさんは好きなバルーンの種類、好きなバルーンメーカーはありますか?

「あんまりメーカーにこだわりはないですが、あえて選べと言われたらセンペルテックスです。理由はズバリ、安いから!!!」

沢山使うからこそ、価格が安いのは大事ですよね!

「好きなバルーンの種類は、リンコルーン全般です。壁画、フィギュア、アーチ、コラム、ドレスなど、汎用性の高さが魅力です。」

リンコルーン壁画
※リンコルーン壁画
ブタ正方形
ブタ後ろ姿

※リンコルーンを使ったブタ

バルーンミュージアムでも沢山使われていましたね!入口に飾られていた雪の結晶は、なるほどなーなるほど~と勉強になりました!


それでは最後に、是非これを伝えたい!!と言うことがありましたら、どうぞキモカワ

キュートなおめめシール買ってねー!」

ナランハで絶賛販売中です!バルーンで作った人形をさらに可愛くしてくれる、おめめシールを是非ご利用ください♪


お忙しい中インタビューにご協力いただきありがとうございました!tomoさんの益々のご活躍を心よりお祈り申し上げます。

次回はどなたに突撃となるのか、こうご期待!!きらん

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投稿
2017年12月13日
執筆
saki

ナランハ 突撃インタビュー その22 ~ バルーン・シュウ 様 ~ 後編

さて、皆様お待ちかね、「ナランハ 突撃インタビュー!」のお時間です。ぱちぱち

縁あってお会いできたツイスターの皆様に、あつかましくもインタビューをお願いし、お答えいただことを記事にしてお届けしていきたいと思います。笑顔*ハート

今回は様々な動物やキャラクターを得意とし「大阪の四天王」の異名を持つ

バルーン・シュウ」さんですパチパチ

※写真をクリックすると拡大写真がご覧いただけます。

バルーン・シュウ

前編をまだご覧でない方は、11月8日に掲載の「ナランハ 突撃インタビュー その22 ~バルーン・シュウ ~ 様 前編」をご覧ください音符

前編ではバルーンパフォーマーになるまでの経緯や、思い出のあるコンテストなどを振り返っていただきました!今回は現在のシュウさんについて質問を投げかけています!応援


シュウさんが今、一番はまっているひねり方、技術、もしくは好きでよく使う技術をインタビューを見てくださっている方に、こっそり教えていただけませんかyはてな

バルーン・シュウ

連続ピンチツイスト、タラバひねりこの辺りをよく使ってます。新技法もたくさんあるのでその辺りは公開できません。」

新技法が沢山あるとはさすがです応援宝物ですので、そう簡単には教えられませんよね。うなずき☆パンダ失礼しました!


シュウさんが好きなバルーンの種類や色、好きなバルーンメーカーはありますかはてな

バルーン・シュウ

「クオラテックスで特に好きな色はローズです。」


定番の質問となっております。シュウさんはどのようにして風船を保存されていますか?おすすめの保管方法はありますか?ウサギ

バルーン・シュウ

「特に保存方法はありません。束にして置いておく位でしかないです。」

あまり神経質にならなくても使いきれれば問題なさそうですね!なるほど~


今力を入れていること、今後のご活動予定などございましたら教えてくださいばいばい

バルーン・シュウ

BPA(バルーンパフォーマンスアート協会)こちらに力を注いでます。大阪起点のバルーンアートの協会です。」

先日もNNS バルーン パックを使ったセミナーなど開催されていましたね!今後のご活動にも注目です七色の星☆


是非これを伝えたい!!と言うことがありましたら、どうぞキモカワ

バルーン・シュウ

「昨今、バルーンアートされている方が多いのでプロアマの隔たりがなくなってます。」

プロの方は勿論の事、アマの方でもお客様(相手)に対して丁寧にバルーンを作っていただきたいです。

「最近、残念なバルーンを見掛ける事が良くあります。これからのバルーン業界に期待したいと現役からの願いです。」

心を込めて作るということは、上手い下手にかかわらず心がけていきたいですね。


お忙しい中インタビューにご協力いただきありがとうございました!シュウさんの益々のご活躍を心よりお祈り申し上げます。

次回はどなたに突撃となるのか、こうご期待!!きらん

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投稿
2017年11月17日
執筆
チャーリー

バルーンは寒さがちょっと苦手

こんにちは、オサカベですキラキラピンクの音符

ラテックスバルーンの取り扱いに注意が必要が季節がやってまいりました顔文字/ブルブル

yuki

屋外から冷たくなったバルーンを暖かい室内に持ち込むと、

結露する場合があります水滴

そのまま放置しておくと、水滴がバルーンの周りの粉を取ってしまい、

バルーン同士がくっついたり、

冷たいままのバルーンは固くなっているので、すぐ割れたりしてしまいます。

なるべく、室温で保管して、

使う前によく伸ばして使ってくださいおじきペコリ

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投稿
2017年10月11日
執筆
saki

ナランハ 突撃インタビュー その21 ~ Balloon Artist NOZOMI(バルーンアーティスト ノゾミ) ~ 様 後編

さて、皆様お待ちかね、「ナランハ 突撃インタビュー!」のお時間です。ぱちぱち

縁あってお会いできたツイスターの皆様に、あつかましくもインタビューをお願いし、お答えいただことを記事にしてお届けしていきたいと思います。笑顔*ハート

今回はバルーンドレスからデコレーションまで活躍の場を広げ、国内外で人気急上昇中の

Balloon Artist NOZOMI(バルーンアーティスト ノゾミ)」さんですの後編ですパチパチ

※写真をクリックすると拡大写真がご覧いただけます。

バルーンアーティストNOZOMI

前編をまだご覧でない方は、9月12日に掲載の「ナランハ 突撃インタビュー その21 ~ Balloon Artist NOZOMI(バルーンアーティスト ノゾミ) ~ 様 前編」をご覧ください音符

前編ではバルーンパフォーマーになるまでの経緯や、思い出のあるコンテストなどを振り返っていただきました!今回は現在のNOZOMIさんに迫ります!応援


いままでたくさんの作品を作ってこられたと思いますが、作品のアイディアはどうやって生まれますか?それと、パフォーマンスする際の『こだわり』はありますかハテナ

「私が作品を作るとき、一番大切にしているのは、その場所、その人がより綺麗に見えること。です。」

「ドレスの作品は、いつもなんとなく作りたいものの雰囲気やテーマ、カラーを決めて、モデルさんを決めて、そのモデルさんがより綺麗に見えるデザインに変更したりします。」

「展示物も、その場所がより綺麗に見えるような物にしようと心がけています。あぶくま洞の洞内展示はまさにそうで、テーマが【宇宙】だったので、私の想像する宇宙はこの洞窟の中で表現したら、こんな感じ。」

あぶくま洞

「っていうのがあの形しか思いつかなかったです。大きな星を作るとかでもいいんですけど、せっかくの洞窟の良さを生かして、より綺麗に。と思うと、あれ以外ないなって感じでした。」

「あとは、バルーン以外にも目を向けて、美術館にも行くし、ドレスの本やファッション誌も見るし、大人の塗り絵をやってみたり、いろんな業種の方ともお話しするし、ゲームもするし、漫画やアニメも見るし、ネットも好き。」

「自分の好きなものは好きでいいし、良いものは良い。全部自分が好きなことで、その中から、少しずつアイディアももらっているのかなぁと思います。」

あぶくま洞の作品は私も拝見しましたが、とっても美しかったです!チラシの写真を拝見したときも綺麗だなと思いましたが、実物もうっとりしました!想像を形にするのは難しいと思いますが、日々感性を磨くことで、ご自身の糧にされているんですねゆるキャラ

「パフォーマンスについては、こだわりってほどでもないですが、お客さんにはなるべくリラックスして見てほしいっていうのは常にあります。私自身も自然体で、見てくれている方も自然体で見てくれたら良いなぁって。」

どきどき、はらはらするショーも楽しいですが、そうでなくて自然に目に入って、見終わった後にほわっと温かい気持ちになるショーもいいですよねきらきら


毎回恒例の質問ですキラキラどのようにして風船を保存されていますか?おすすめの保管方法はありますか?

「正直、大した保存の仕方はしていないので・・・。」

「プラスチックの衣装ケースに、届いたものを種類別に入れておくって感じです。ただ、一つ心がけているとすれば、大量に風船を買わないってことですかね。」

「在庫抱えすぎると、整理できなくなるので、現場の前に使う分を発注しています。それでも、家の在庫は多くなるので・・・。」

大量に買わないというのは、とても大事ですよね!使いきれる量というのは皆様意識されているようです顔


NOZOMIさんは好きなバルーンの種類やバルーンメーカーはありますか?

「私は、クオラッテックスのバルーンが全般的に好きですねー!」

クオラテックスバルーンで作成したドレス

「確かに、センペルテックスより、色も少ないし、色むらがあることもありますが、私の場合、ささくれができやすくて、丸一日センペルテックスで制作していると、体力よりも手の限界がきちゃうので・・・。」

「あとは、会社にいた時はクオラテックスの存在しか知らないくらい、センペルテックスを使ったことがなかったので、そもそも、バルーン=クオラテックスって言う感覚だったのかもしれません。」

「ちなみに、カラーだとワイルドベリーが好きですハート

なるほど!このドレスの写真もとっても素敵ですね!使い慣れているバルーンが一番手になじみますよね♪


今力を入れていること、今後のご活動予定などございましたら教えてください。

「力を入れていること・・・!」

「日本にはたくさんの素晴らしいバルーンアーティストさんがたくさんいるのに、まだまだバルーンは子供が喜ぶものってイメージが強いなぁと、いつも思っています。」

「子供達にはもっともっとバルーンに触れる機会を作っていきたいし、子供のものと思っている大人の方にも、是非バルーンをもっと知ってもらいたいなぁと思っています。子供達が憧れる職業の一つになってほしいし、アート作品の中にバルーンアートがもっともっと浸透してほしい。」

そうですね。バルーンは決して子供の喜ぶものではなく、子供も大人も喜ぶアイテムなので、そういった認識で沢山世の中がバルーンであふれてほしいなと私も思います!

「と、いうことで、自主イベントも積極的に行っていきたいと思っています!2017年11月1日より一ヶ月間宮城県の岩沼市にあります、Epic Viewと言うカフェ&ギャラリーで展示会を行います!」

「写真での展示がメインになりますが、3日間だけバルーンドレスの展示も行います!とっても美味しい珈琲を入れてくださるので、是非遊びに来てくださいハート

展示会
展示会2

展示会行ってみたいです!おいしいコーヒーも気になります♪


是非これを伝えたい!!と言うことがありましたら、どうぞ!

「自分の好きなものを、胸を張って好きと言っていきたいと思っています。好きなデザインや、好きな色、好きな場所や、好きな人など、自分の好きなものを大切にして、もっともっと好きになれるものを作り続けて私の大好きなバルーンを、もっともっと多くの方に知ってもらって、一人でも多くの【好き】の一つにバルーンがなっていったらいいなと思いながら、これからもたくさんの作品を作っていきます!」

好きなもの

お忙しい中インタビューにご協力いただきありがとうございました!NOZOMIさんの益々のご活躍を心よりお祈り申し上げます。

NOZOMIさんの作品やスケジュールを確認できるHPも是非チェックしてみてください♪

次回はどなたに突撃となるのか、こうご期待!!きらん

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