こんばんは、オサカベです
最近は、スローモーション撮影ができるスマートフォンのカメラ機能
なども増えて気軽にいろいろな撮影できるようになりました
バルーンが割れる瞬間のスローモーション動画も珍しくはありません
以前の『巨大水風船に入る』をブログで紹介したときの、
巨大な水風船が割れる瞬間

また、バルーンを宇宙まで飛ばして
地球の写真の撮影を行っている
岩谷圭介さんが地上30kmまで飛んだバルーンが破裂する瞬間の撮影したもの

このブログをご覧の方には見慣れたバルーンの割れる瞬間ですが、
これまであまり研究はされていなかったようで、
最近バルーンの割れ方を研究しているチームより、
2種類の割れ方があると発表がありました
針のようなもので突っついて割れる場合と、
限界までふくらませて割れる場合と、確かに割れ方が違います。
巨大水風船は、地面に面している部分は摩擦もあって伸びにくく、
接していない部分は、下の方がより水圧がかかり引っ張られる。その中間部分
に強い力がかかって均等にふくらまなくなって割けるように割れ、
上空高くまで上がったバルーンは、周りには空気もほとんど無くなり均等に
ふくらんだ結果、粉々になったようですね。
割れる瞬間の様子は、アート作品のようにきれいですね