こんにちは、オサカベです
バルーンを標高1100mにもっていくとどうなる?
ナランハのバルーンをふくらませてお届けするサービス
ヘリウム・イン・バルーン 好評実施中です。
しかし、このサービスではパンパンにガスを入れて
お届けしていません
運搬中に、天候による気圧差や標高の高い場所を
通過するときバルーンがさらにふくらんで割れるのを
防止しています。
届いた後でオプションのガス補充缶や手持ちの空気入れで
パンパンにして仕上げていただく仕様です。
では、高低差でどのくらいバルーンが変化するか
実験してみましたので見てみてください。
スタート標高約5mナランハ物流センター
ふくらむことを前提にガスは少な目に入れています。
真ん中のクリーム色のバルーンは浮くこともできません。
標高520m静岡県御殿場市
しぼんで倒れていたミッキーがふくらんで起き上がりました
クリーム色のバルーンはハート型のバルーンでした。
標高820m山梨県すばりし道の駅
持って行ったバルーンの中でもガスを多めに入れた
紫のバルーンが限界に近づいています。
標高1100m山梨県山中湖村
クリーム色のバルーンが写真はないですが浮かぶようになりました。
初めはミッキーの部分が倒れていましたが、
パンパンになりました
強風でバルーン用のおもりだけでは飛んで行ってしまうので
手持ちの>釣り具で抑えていますが気にしないように、
ちなみに、もう一度標高5mの時のミッキーを見てみると、
また、温度差でも大きく変化します。以前に実験した
こちらのブログもご覧ください。
寒暖差によるバルーンの変化を調べてみた完成品のバルーンアレンジメントをお届けしている方も多いと思いますが、
届け先の標高や運搬経路など事前に調べておくと安心です。