ジャグリングショップ ナランハより号外です。
ナランハの春の恒例「ジャグリング・サークル訪問」。
昨日、わたくし(中嶋)が、電通大ジャグリングサークル
「Passage(ぱさーじゅ)」を訪問させていただきました。
お伺いした日は、明日(5月25日)開催予定のジャグリング公演
「Hop Step Passage」の最終予行演習の日。
そう、私は、あろうことか、ぱさーじゅさんの、
年に一度のスペシャル・イベントの、
最終リハーサルステージの日という、
おそらく部外者が来るともっとも面倒な日に、
ずけずけとお伺いしてしまったのです。
部長の荒井さん、顧問の西野先生はじめ、皆々様が
あまりにも良い方で、空気を読めずにお伺いしてしまった
私を暖かくお迎えいただき、さらに、この最終リハーサルまで
見せていただきました。
この最終リハーサル、音響や衣装、進行からすべて完全に
本番と同じように行われました。立派な講堂を舞台に
(本番は違う場所です)舞台に出ない部員たちも観客として
拍手を送り、もはやリハーサルではなく、完全に本番でした。
このステージを、心から堪能しました。
あまりにも良かったのと、明日(5月25日)公演ということで
号外でご案内させていただきます。
ジャグリングのステージを見るのはとても好きです。
特に、気持ちの伝わってくるステージが好きです。
技術にせよ、演出にせよ、パフォーマーの気持ちが
伝わってくるステージを見た後は、目に見えない栄養
をいただいたように気持ちが高ぶります。
出演者は約10名、若さあふれる笑顔と、皆2、3年の
ジャグリング歴とは思えない高い技術で楽しませてくれます。
1時間があっという間に過ぎていきました。
彼らは皆、すべて現役の電通大の大学生だそうです。
演出も衣装も音楽も作りこまれており、何より技術も高くて、
彼らが電気とか通信という人類の最先端の分野で活躍する
若き頭脳だと思うと、日本の将来もアカルイと勝手に
嬉しくなりました。
夏の訪れを感じるさわやかな土曜日、
ジャグリングのステージをお楽しみいただければ
若き青年たちの努力と愛情を味わっていただければ
ジャグリングの良さを感じていただけるのではと思います。
今年で10回目。おめでとうございます。
5月25日、調布駅前グリーンホールにてお待ちしております。
※無料です(驚きと感謝をこめて)