こんにちは!マツポンです!
先週月曜日、ジャグリング&音楽集団ながめくらしつの10周年記念公演である「うらのうらは」を三軒茶屋まで観覧しに行ってきました!
大変すばらしい時間を過ごし、今でも余韻がのこっておりますので、今日のナランハブログでは感想を書かせていただきたいと思います!
まず入場して気付いたこと、それは客席が舞台を挟んで2箇所あることでした。
公演がスタートしてしばらくすると、その意味に気づかされます。
なんと真ん中に仕切りが設置され、反対側のパフォーマンスがほとんど見えなくなってしまいました。
時たま仕切りの上や隙間から見えるボールや身体の一部、歓声によって思いをはせた「自分が想像する"うら"」
それに対して実際に裏側で観測されている「裏側の観客にとっての"おもて"」
この2点は同じあるいは近しいものであるはずですが、それぞれがそれぞれに、思いもよらなかった事象や想像が生まれていたのではと思っています。
見えない部分を想像することは日常でもよくありますが、
想像したことと、実際に起こっていること
逆に、実際に起こしていることに対し、どのような想像がなされているのか
わかっているようでわかっていないのかなぁ、と考えてしまいました。
うら側が想像するうらは、単純な"おもて"ではないのかもしれません。
動と静がうまく融合した、質が高く迫力のあるパフォーマンス
いろいろと考えを巡らせながらも、いつの間にか目の前のパフォーマンスに集中し、
気づけば公演が終了している、あっという間の公演時間でした。
自分自身がうまく考えをまとめ切れておらず、とりとめのない文章となってしまいました。
今後しばらくはこの「うらのうらは」の公演を反芻し、考えを巡らせる日々が続きそうです。
今回の舞台も素晴らしい仕上がりでパフォーマンスに感動しつつ、いろいろと考える良いきっかけを与えてくださいました。
今後もながめくらしつの活動から目が離せませんね!
マツポンでした!