こんばんは。火曜日担当の中嶋です。
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週に一度、私用で電車に乗るのですが
その時のひそかな楽しみが、駅の売店で買う週刊誌。
昔はモーニング(漫画)でしたが
立派なオッサンとなった今の愛読雑誌は
週刊文春
色んな世間を騒がせるゴシップ満載のオジサマ雑誌。
ほぼ毎週購入しています。
私はこの雑誌のコラムが大好き。
海老蔵さんの記事も、小沢さんの記事にも目もくれず、
メインの記事の合間に色んな方が書かれているコラムを
一目散に読み漁ります。
勝手に尊敬し私淑させて頂いている
福岡伸一ハカセのコラムをまず読み、
将棋棋士先崎八段のコラムに移ります。
哲学者土屋先生の脱力コラムに笑い、
劇団ひとりさんのコラムもその文章力にいつも脱帽しています。
週に1回のこのブログですら
書くネタ選びに困っているのに
毎週何十万人の人に読まれ、私をうならせる文章を毎週書き続ける
執筆陣の皆様を、心からすごいなと思います。
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その週刊文春の愛読コラムの1つが、脚本家でもあり、俳優でもある
宮藤官九郎さんの「いま、なんつった?」
彼の優しそうな人柄のにじみ出る、癒し系のコラム。そのコラムに、
大人計画という劇団に所属しつつ、合間に私たちを手伝ってくれる
私たちの仲間のことが、堂々と1ページを使って掲載されていました。
オッサンの支持率ナンバーワン(中嶋推定)の
超一流雑誌、その愛読コラムに仲間の記事を見つけて一人興奮。
その翌日に、彼がお店に遊びに来てくれてさらに興奮。
記事では、彼が腕に作る「あざ」のことが話題になっていて、
そのあざを見せてもらいました・・・
あと2日で新しい号になってしまいますので、ご興味のある方は
ぜひ今の内に本屋でお買い求めください。
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生を大切にすると言うことは
死を大切にすると言うこと
先月の週刊文春の福岡ハカセのコラムに出てきたお言葉。
別に説教じみた文脈で出てきたのではなく、
生物学者としての含蓄あふれる文章の一節に
紛れ込んでいた文章ですが、深く心にささりました。
例えば自分が脳死の時にどうしようと考えました。
人の考え方に何かしらの影響を与えることのできる人は
すばらしいと思います。乾杯。