こんにちは。ナランハの中嶋です。
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先日、すこーしイライラ気味の妻(共働き)に
「何か僕にできることは?」と口がすべり
一週間の晩御飯作成を仰せつかった今日この頃。
皆さん、家でご飯食べてますか?
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6月末日、愛知県の名門校「東海中学・高校」にて
開催されたサタデー・プログラム、略して「サタプロ」
にご招待をいただきました。

このプロジェクトは、色んな分野の色んな人を呼び、
講演をしたりディベートをするという企画なのですが、
誰を呼ぶのか、何をしてもらうのか、すべては生徒が
決め、すべての段取りを生徒が行うという企画だそうです。
恐れを知らない中学生たち。
今回、40以上の講座と講師が招かれたそうですが、その中には
渦中の、民主党元代表、鳩山由紀夫代議士や、バドミントンの
「オグシオ」ペアで活躍した小椋久美子選手など、そうそうたる
方々が。
そんな中、私ごときをお呼びいただいたのは、本当に光栄なお話です。
控え室。招いてくれた、伊藤君と山村君。
小さくてわかりにくいですが、後ろでこちらを見ているのは、
カレーのCoCo壱番屋を創業した宗次德二先生。
その経営理念や生き様を勝手に尊敬していた私にとっては驚きの出会いでした。
鳩山先生の裏番組でもあり、どれぐらいの方に来ていただけるのか不安でしたが、
50名の教室が満室になる位にご参加いただきました。
東海中学のジャグリング同好会や、今実際にジャグリングを
されている方が1/3ほどで、残りの多数の方は、そのご家族や、
ジャグリングとは直接関係の無い方でした。
最初は、派手な服で色々やろうか、とも思いましたが、技術では
もう現役を退いて長く、また、せっかくの皆様との出会いを考えて、
デモンストレーションのみならず、色々体験をしてもらったり、
私の人生とジャグリングとの関わりをお話させていただきました。
「子供がなぜジャグリングに興味を持つのか、理由が分かった気がする」
というお父様や、「ナランハに入社するにはどうしたらよいのか」
聞いて頂いた先生、その他、生徒や保護者を問わず、たくさんの方に
ご質問をいただいたり、声をかけていただきました。私も学び、
この出会いを存分に楽しませていただきました。
サタプロの理念そのままに、ナランハとの折衝や事前の手配、当日の
進行などはすべて伊藤城那君を中心とした、中学生の手で行われて
いました。この理念に深く共感し、自ら子供を持ち、あるいは多くの
中高生のお客様を持つ会社のスタッフとして、「自主性」という
キーワードをより大切にしたいと思いました。働く男も自立すべし。
夕飯を作るべし。
すがすがしい一日を、ありがとう。
その出会いが、相手に良い影響を与えられるよう、
今までの出会いに感謝しつつ、
これからも精進したいと思います。
P.S. 写真を撮影していただいた高山先生、ありがとうございました。