最近、朝晩がものすごく寒く、もうすっかり
秋なのだな~と実感しております。渡邊です
今回は「バーツール」と「芸術の秋」にスポットを
当ててみました。
まずはこちら
ワイングラスの中に小さな歯車や機械部品で作られた
スチームパンク的なマシンが入っています。
ポーランドのエンジニアでアーティストSzymon Klimekさんの
作品で設計から作成まですべてご自身で行っており、
この写真のもの以外にも多数の作品を作っているようです。
実際に動いている所
う~ん芸術的
そしてもうひとつ
まるで精巧に作られたステンドグラスのよう・・・
皆様、何の写真かお分かりでしょうか
じつはこれらは、さまざまなお酒を結晶化させ、顕微鏡で撮影されたものです。
お酒の種類によって見た目がぜんぜん違い、
ウォッカ・トニック
テキーラ
ピニャ・コラーダ
ビール(ベルギー、ダーク・エール)
オーストラリアのペール・ラガー
アイルランドのペール・ラガー
これらの顕微鏡写真は、フロリダ州立大学の研究者Michael W. Davidson氏が、
カクテルとともに好きな銘柄のビールやワインも撮影し、
BevShotsというアメリカのサイトでは写真を
アート作品として販売しているそうです。
お酒、カクテルはもともと芸術作品といっても過言ではありませんが、
今回ご紹介した2点はそんなお酒をさらに別の角度から
素晴らしい芸術作品に作り上げたものです。
秋の夜長にこんな素晴らしい芸術を眺めながら
一杯。なんていうのも、とても素敵ですよね。