投稿
2022年5月20日
執筆
ヨモダ
カテゴリ

ティン ナランハ 全面リニューアルの告知

バー・ツール ナランハよりヨモダがお届けいたします赤めがね

ナランハで大人気のオリジナル商品のひとつ、「ティン ナランハ」

販売開始からおよそ15年。4種類の累計で17万個以上を製造しています😲

20220520000

この度、そんな「ティン ナランハ」が、6月15日出荷分より、全面リニューアルします!

ステンレスをSUS304(18-8ステンレス)に変更し、より高品質となりました。

20220520001

↑右が従来品、左が新仕様品

従来品は、低いグレードのステンレスを使用していたためか、錆びてしまうというトラブルが少なからず発生していました。

より高いグレードのSUS304というステンレス鋼を使用することで、このトラブルの発生確率がグッと抑えられます。※全く錆びない、ということではありません。

商品のグレードアップに伴い、それぞれ新価格でのご提供となります。

20220520002

↑クリックまたはタップして拡大

ティン ナランハ ノーマル 旧価格770円→新価格924円

ティン ナランハ ウェイティッド 旧価格870円→新価格1044円

ティン ナランハ ショート ノーマル 旧価格620円→新価格744円

ティン ナランハ ショート ウェイティッド 旧価格720円→新価格864円

新仕様、新価格でのご提供は6月15日出荷分からです!お楽しみに!

コメント・続きを読む
投稿
2022年5月13日
執筆
ヨモダ

カクテルの日

バー・ツール ナランハよりヨモダがお届けいたします赤めがね

本日(5月13日)はカクテルの日。

20220513

1806年5月に発行されたアメリカ・ニューヨークの週刊新聞『バランス・アンド・コロンビア・リポジトリ(The Balance and Columbian Repository)』の紙面で、カクテルとは「蒸留酒に砂糖、水、ビターを加えて作る刺激的な酒」と定義されていました。

このことから、少なくとも1806年5月にはカクテルという言葉は「酒+その他の酒+その他の副材料」を指していたということになります。カクテルという言葉が記録の残っている中で、初めて登場したことにちなんで、5月13日は世界的にカクテルの日とされています。

カクテルという言葉の由来は諸説ありますが、今回は一番有名なお話を一つご紹介。細かい部分が違ったり、一部省略してしまっている部分はご愛敬。

木の枝(コーラ・デ・ガジョ)説

20220513002

メキシコのとある港町の酒場で、少年が美味しそうなミクスド・ドリンクを作っていた。そこにたまたま立ち寄ったイギリス船の船員たち。当時のイギリス人はお酒を混ぜて飲むという文化があまりなく、非常に珍しく感じた。

その時、ひとりの船員が「それは何か」と少年に尋ねた。当然、船員は作っているドリンクのことを尋ねたが、少年はドリンクを作る際にきれいに皮をむいた木の枝を使ってかき混ぜており、その木の枝の名前を聞かれたと勘違いしてしまった。

少年は「これは、コーラ・デ・ガジョ(Cola de gallo)だよ」と答えた。コーラ・デ・ガジョは英訳すると「テール・オブ・コック(Tail of cock)」。実際にそんな名前の木があるわけではなく、雄鶏(おんどり)の尻尾に形が似ていることから、少年はそのような愛称をつけていた。

以来、ミクスド・ドリンクのことはテール・オブ・コックと呼ばれるようになり、転じて「カクテル(Cocktail)」となったといわれている。

その他にも、こんな説があります。さわりだけご紹介。

雄鶏の尻尾説

20220513003

ニューヨークの北、エムスフォードという町のバー『四角軒』でのエピソード。カクテル万歳!

ドック・テール説

20220513004

馬の尻尾→ドック・テール...ドックテール...ドックテール...コックテール。

コクチェ説

20220513005

薬局の目玉商品、ラムベースの卵酒。飲んでみたい。

カクテルという言葉一つで、これだけのエピソードが語られています。誰かの創作だったり、多少の尾ひれがついていたとしても、どれも非常に興味深く、面白いものばかりですね。

カクテルの長ーい歴史に思いを馳せながら、お家やバー、それぞれの場所で、カクテルを思い思いに楽しんでみてくださいね♪

コメント・続きを読む
^