こんばんは。
朝起きてカーテンをあけたら
外がうっすら雪で白くて
びっくりして目が覚めた 宮越です。
お店の周囲を歩いていると、降りたシャッターに
手書きの文字が書かれた貼紙が 目に入ってきました。
長年働いてくれた退職するスタッフを見送るときに
花束を作ってくれていた 花屋さん ・・・
手持ち無沙汰なランチのお供に、書籍や雑誌を
買っていた 本屋さん ・・・
貼紙には
「長い間ご愛顧いただきまして」
とこれまでの感謝の言葉が綴られています。
売れ行きの落ち込みなのか、後継者がいないからなのか。
お店を閉める理由は分かりませんし、
それぞれお店によっても違うでしょう。
これからはどこでスタッフの花道を飾る花束を作ってもらおう?
これからはどこで心を潤してくれる本を買おう?
私は インターネットでのお買い物も抵抗なく
よくしますが、
実店舗で 対面で お世話になっていたお店は
なくなると "不便" というよりも
お店の方の顔が浮かんできて
"さみしい" の気持ちの方が 大きいです。
ナランハのインターネットなどの通販を
ご利用いただくお客様にも、
ご来店時に 声をかける
「いらっしゃいませ」
「ありがとうございました」
と同じくらいの感謝の気持ちを込めて、
見えないけれど 笑顔でご対応させていただこうと
改めて 思った日、でした。