先日肌寒い日にお出かけし、ぶるっと鳥肌が立って寒いことを「ぷるる」と連呼して、友人と流行を生み出そうとひそかに目論む宮下です最近暑いので明日にでも忘れそうな予感。ここに書いて思い出すことにします
さて、今回は「○○ってなぁに?」シリーズより、アクアバルーンをご紹介いたします!そんなシリーズあったっけ?と思った皆様!しれっと2回くらい紹介しています「Tバルーンってなぁに?」「4/B・4/B_R(フォービー・フォービーアール) ってなぁに?」をまだ見てない、興味ある!という方は是非ご覧ください!
アクアバルーンとは

特殊なフィルム素材でできた透明バルーンです。伸縮性、弾力性の高い薄い生地でできており、ふくらませると最小約13cmから最大約23cmの球体になります。
光りが当たると虹色に光り、触れるとしっとりした弾力があります。また、ラテックス(ゴム)バルーンだとふくらませて時間がたつと艶がなくなってくる特徴がありますが、アクアバルーンは長時間経っても曇らず単体でふくらませると、まるで泡やシャボン玉のような雰囲気を長く演出することができます。
空気専用バルーンです。ヘリウムガスを入れると浮きますが、数時間で浮かなくなります(最大23cmにふくらませて室内保管時、約10時間程度※ナランハ調べ)。長期間のディスプレイには空気を入れてご利用ください。
使用方法
そのままふくらませる、ラテックスバルーン(ゴム風船)と一緒にふくらませる、もしくは小物のラッピングとして使用する方法があります。
【単体でふくらませる場合】

透明感を活かした演出をする場合は、そのままハンドポンプでふくらませます。汚れからバルーンを守るために両面に水色のフィルムシートがくっついています。そのままの状態で10cm程度ふくらませたらフィルムを取り除いて希望の大きさになるまでふくらませてください。
逆止弁(風船の中の気体が逆流しないための弁)が付いていないので、直接空気口を結ぶか、水色のフィルムの上から熱圧着をして空気を止めます。
※接着面を境目にやや平たくふくらむので、かたちを整えるときれいな球体になります。その際は最大サイズ(インストラクション(説明書)参照)までふくらまさず、ある程度余裕のある状態で空気をいれるのを止め、手で押しながらかたちを整えてください。
ふくらませて1週間はバルーンの状態に変化がなく、つやのあるきれいな状態でディスプレイすることができます(室内保管時)。
【ラウンドバルーンを入れて一緒にふくらませる】

5インチもしくは9インチのラテックスバルーン(ゴム風船)を入れて一緒にふくらませることができます。ラテックスバルーンをアクアバルーンの中に入れてふくらませると、普通の状態よりも空気が抜けにくくなり、つや感のある美しい状態を長く保つことができます。
【ラッピングとして使用する場合】

小さな小物のラッピングとしてご利用いただくことも可能です。
アクアバルーンの先端を少し切り取り、小物を入れてラッピングとして使うこともできます。プレゼント等ちょとしたサプライズにオススメです。※重いものや尖ったものを入れるとバルーンに穴があいて破損する原因となります。中に入れるものは小さくて軽いもの、鋭利でないものをご使用ください。

ラッピングの実験をしたところ、12時間ほどで、生地のハリがなくなり目で見て分かるほどのしぼみが確認できました。(右の画像は24時間経過後の様子です。)通常の使用方法よりもしぼみが早いので、ラッピングにてご利用の際は、作成後時間をおかずにプレゼントされることをおすすめいたします。
それぞれのやり方を記載したインストラクション(説明書)もご用意しています。詳しくはそちらをご覧ください。
いかがでしたか?この透明感に初めて出会ったとき、その美しさにうっとりしました是非お試しあれ♪