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2023年12月12日
執筆
ヨモダ

ステキなグラス、ニック&ノラ

バー・ツール ナランハよりヨモダがお届けいたします赤めがね

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リビー ビスポーク ニック&ノラ 155ml

先日、新しいニック&ノラグラスを販売開始しました✨

ニック&ノラグラスは、カクテルグラスの一種でボウル部が一般的な逆三角形のものとは違い、丸みを帯びた形になっているグラスのことです。

通常のカクテルグラスよりも丸みを帯びている分、少し柔らかい印象を受けるちょっと特別なグラスです🥰

Auteur inconnuUnknown author, Public domain, via Wikimedia Commons

「ニック&ノラ」という名前は、1934年に公開された映画『The Thin Man (邦題:影なき男)』の主人公ニック・チャールズとノラ・チャールズ夫婦の名前から来ています。当時の映画のポスターにも、丸みを帯びたニック&ノラグラスが描かれていますね!

映画本編の内容自体はあまりお酒とは関係のないミステリーもののお話ですが、ポスターにもあるように、あらゆるシーンで夫婦がお酒を楽しんでいる姿が描かれています。その多くのシーンで使用されたのが、丸みを帯びたボウルのカクテルグラスでした。
コメディタッチの夫婦の軽快なやり取りも面白く、この映画は、禁酒法時代(1920年~1933年)が明けた直後の当時の多くの方に受け、ワンシーンで使用されたグラスのデザインが「ニック&ノラ」の愛称で呼ばれるまでに大ヒットしたそうです。

『影なき男』を配信している動画サイトもいくつかあるようですので、映画を見て、当時の情景に思いを馳せつつ、ニック&ノラグラスでマティーニを飲んでみるのも楽しいかもしれませんね✨

<ニック&ノラグラス>ラインアップ

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リビー スピークイージー ニック&ノラ 140ml

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SIP AND GUZZLE ヴァンダイク ニック&ノラ 150ml

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リーデル スペシフィック ニック&ノラ 2個セット 140ml

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2022年12月29日
執筆
ヨモダ

2022年 今年も一年ありがとうございました。

バー・ツール ナランハよりヨモダがお届けいたします赤めがね

2022年も残りあとわずか。本日12月29日で、2022年のナランハの営業も終了です。

今年も一年ありがとうございました!

さて、2022年より、新たなコンテンツとして、バー・ツール ナランハのTopページに「月間RANKING」が追加されていたのを、ご存知でしょうか?

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毎月こんな感じで、前月の売上、販売数のトップ10を紹介しています。

・・・ひっそりと更新しているので、ご存知ない方も多いと思います。

来年は、しっかりとPRしなければなぁ、、、😓

今回のRANKINGは2022年を振り返り、年間売上、販売数のトップ10を紹介しています。

ナランハで、2022年最も売れた商品👑は一体何だったのか!?

その答えは、ぜひともバー・ツール ナランハのTopページをチェックしてみてください!

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その他、毎月やっているマンスリーセール。年末年始も開催しております。

今回は2022年-2023年に因んで、一部商品を除き、対象商品が22~23%OFFとなっております。

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先日、新色を追加し販売再開したフライボトル プロを始め、数々の商品がお買い得です。

年末年始のお休みに、ぜひゆっくりチェックしてみてください。

年始は2023年1月4日から営業開始です。

来年もぜひともバー・ツール ナランハをよろしくお願いいたします!

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2022年5月13日
執筆
ヨモダ

カクテルの日

バー・ツール ナランハよりヨモダがお届けいたします赤めがね

本日(5月13日)はカクテルの日。

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1806年5月に発行されたアメリカ・ニューヨークの週刊新聞『バランス・アンド・コロンビア・リポジトリ(The Balance and Columbian Repository)』の紙面で、カクテルとは「蒸留酒に砂糖、水、ビターを加えて作る刺激的な酒」と定義されていました。

このことから、少なくとも1806年5月にはカクテルという言葉は「酒+その他の酒+その他の副材料」を指していたということになります。カクテルという言葉が記録の残っている中で、初めて登場したことにちなんで、5月13日は世界的にカクテルの日とされています。

カクテルという言葉の由来は諸説ありますが、今回は一番有名なお話を一つご紹介。細かい部分が違ったり、一部省略してしまっている部分はご愛敬。

木の枝(コーラ・デ・ガジョ)説

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メキシコのとある港町の酒場で、少年が美味しそうなミクスド・ドリンクを作っていた。そこにたまたま立ち寄ったイギリス船の船員たち。当時のイギリス人はお酒を混ぜて飲むという文化があまりなく、非常に珍しく感じた。

その時、ひとりの船員が「それは何か」と少年に尋ねた。当然、船員は作っているドリンクのことを尋ねたが、少年はドリンクを作る際にきれいに皮をむいた木の枝を使ってかき混ぜており、その木の枝の名前を聞かれたと勘違いしてしまった。

少年は「これは、コーラ・デ・ガジョ(Cola de gallo)だよ」と答えた。コーラ・デ・ガジョは英訳すると「テール・オブ・コック(Tail of cock)」。実際にそんな名前の木があるわけではなく、雄鶏(おんどり)の尻尾に形が似ていることから、少年はそのような愛称をつけていた。

以来、ミクスド・ドリンクのことはテール・オブ・コックと呼ばれるようになり、転じて「カクテル(Cocktail)」となったといわれている。

その他にも、こんな説があります。さわりだけご紹介。

雄鶏の尻尾説

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ニューヨークの北、エムスフォードという町のバー『四角軒』でのエピソード。カクテル万歳!

ドック・テール説

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馬の尻尾→ドック・テール...ドックテール...ドックテール...コックテール。

コクチェ説

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薬局の目玉商品、ラムベースの卵酒。飲んでみたい。

カクテルという言葉一つで、これだけのエピソードが語られています。誰かの創作だったり、多少の尾ひれがついていたとしても、どれも非常に興味深く、面白いものばかりですね。

カクテルの長ーい歴史に思いを馳せながら、お家やバー、それぞれの場所で、カクテルを思い思いに楽しんでみてくださいね♪

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2022年4月22日
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ヨモダ

ミントジュレップ!

バー・ツール ナランハよりヨモダがお届けいたします赤めがね

突然暑くなったり寒くなったり、着るものに困る季節ですね。

今日はけっこう暑い🥵

ということで、今日はミントジュレップを作ってみようと思います。

ミントジュレップはバーボンベースのカクテルで、毎年5月初旬にアメリカで開催される競馬の「ケンタッキーダービー」のオフィシャルドリンクとして知られています。

本場では、伝統的な金属製のジュレップカップが長年使用されてきました。真鍮にシルバーメッキが施されたもの銅製のものなど一口に金属製といっても素材は様々です。

素材による違いを楽しむのも楽しいかもしれませんね。

今日はその中でも、特にお手軽に本場の雰囲気が味わえるステンレス製のジュレップカップを試してみようと思います。

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ミントの香りを引き出すためにペストルを使用します。バースプーンマドラーでも代用可能です。

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ミントと砂糖、炭酸水を入れて、ミントの香りを引き出すためにペストルでつぶします。

バーボンとクラッシュドアイスを加え、ステアしたら完成です。てっぺんにもミントを飾るとステキです。

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そのままだと飲みづらいので、ストローを添えましょう。

ミントのさわやかさとほんのりとした甘さがすっきりとして飲みやすく、暑い季節にはぴったりだと感じました。

ぜひ本格的な雰囲気を味わってみてください!

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2022年3月11日
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ヨモダ

スプリングセールまもなく終了!

バー・ツール ナランハよりヨモダがお届けいたします赤めがね

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好評開催中のスプリングセールがまもなく終了します。

春を感じるアイテムを取り揃えています。

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ナランハ ストレート バースプーン 4mm径 ピンクゴールド

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TSG 和がらす温 富士見さくら 酒杯 80ml

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青山硝子 華づくし カクテル 120ml

ぜひチェックしてみてくださいね!

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